飼い主さんにわかりやすく…あれ?
先日、バーニーズのパピー、ルディ君の3回目のレッスンに伺いました。
一回目は「甘噛み対策」をメインとした子犬との付き合い方。
二回目は「お散歩デビュー」をメインとした子犬との付き合い方。
三回目の今回は、すっかり大きくなったルディ君との遊び方がメインです。
※パピートレーニングの内容はパピーの状態や飼い主さんの希望で内容を
変更しています。
パパさんとママさんの待つご自宅に伺うと、ルディ君は「うん」とも「すん」とも
吠えずにお利口さん。ところが、私だと気づいたらハウスから鳴き声が…。
最近、お客様のワンコに吠えられる私…。
なんか変なオーラでも身につけてしまったのかしらぁぁぁ!
でも、基本的にはピンポン吠えも来客吠えもしないままで成長してくれています。
ご自宅で、現在のお悩み事項(病院で落ち着かないなど)について
対応策をお話してから、ルディ君お気に入りの公園まで歩いてでかけました。
公園についてから、「ルディ君が心と頭と体を使う遊び方」を
飼い主さんにお伝えして、実際に私がルディ君と遊んで見せると、
ルディ君は尻尾をフリフリしながら意欲的に動きます。
ハンドラーを意欲的に追わせながら、ボディタッチをしたり
時々課目を入れたりしながら遊ぶのですが…。
「はい、パパさんやってみます?」とバトンタッチしたのに、
パパさんったら、モジモジしながらなんだか恥ずかしそう(笑)。
私としては、「飼い主さんがわかりやすくて効果のある遊び」と
思ってお伝えしたのですが、どうやら見た目は
「単なるテンションの高い人」にしか見えないかもぉぉぉぉぉ(大笑)
毎朝、3頭のゴールデンをとっかえひっかえしながらこの遊びを
やっている私にとっては全然恥ずかしくないのですが、
パパさんにはちょっぴり恥ずかしかったかな???
家に帰ってから、うちの旦那に「私の犬との遊び方ってどう思う?」って
聞いたところ、「男性には照れがあるんじゃないかな?」と言われました。
そうか!そうですよね。
「飼い主さんにわかりやすくて、誰にでも簡単にできる遊び方」と
思っていましたが、確かに他人から見た目は恥ずかしいのかも…。
でも、女性の飼い主さんは抵抗なくやってくれるんです。
今度は「男性の飼い主さんでもできる犬との効果的な遊び方」を
考えてみますね。
パパさん、ごめんなさい。トレーナーとして反省ですね。
その他にもおもちゃを使った遊び方や、「パパママおいで作戦」など、
パピーが頭を使う遊びをしたり、今のうちでもできそうな「課目」の
教え方をお伝えしました。
まだまだ「がつがつお勉強」には早い時期なので、今は「飼い主さんとの
関係」をしっかり作っておけるような「遊び」を楽しんでみてください。
再び、自宅に戻って足を拭いているときにふと、気づきました。
「足ふきをする以外でも手足をこまめに触っていますか?」
ママさんが「そう言えばあまり触っていないかも」と。
散歩から帰って足を拭くときだけに手足を触るよりも、
日頃から意識的に全身に触られることに慣れておいたほうが
いいと思います。
リビングでリラックスしているときこそ「スキンシップ」を
兼ねたマッサージがお勧めです。
後日、ママさんから
「スキンシップを意識することで前よりも触ることが多くなり、
リビングにいる時間が増えました。触ると気持ち良さそうに目を細めています」と
コメントがありました。
長いこと犬を飼っていると「当たり前」にしてきたことですが、
飼い主さんにしてみると、「これも大事だったのですね」って
新しい発見だったりもします。
出張訪問したときは、「目に見えないなにか」に気づいて
お伝えすることの大切さを実感しました。
ルディ君のママさんは、「課目」に興味津々でしたので、
遊びを通していろんなことを教えるのも楽しいと思いますよ。
最初にお伺いした頃は、甘噛みがひどくて焦燥感漂っていたルディ家ですが、
今は「ルディ君がかわいくって仕方がない」って様子を見て一安心です。
メールでも送りましたが、何かあったらいつでも相談してくださいね♪
↓ 「確かに目に見えないなにかを教えて欲しいかも!」
と思ったあなたはクリックを。
にほんブログ村
一回目は「甘噛み対策」をメインとした子犬との付き合い方。
二回目は「お散歩デビュー」をメインとした子犬との付き合い方。
三回目の今回は、すっかり大きくなったルディ君との遊び方がメインです。
※パピートレーニングの内容はパピーの状態や飼い主さんの希望で内容を
変更しています。
パパさんとママさんの待つご自宅に伺うと、ルディ君は「うん」とも「すん」とも
吠えずにお利口さん。ところが、私だと気づいたらハウスから鳴き声が…。
最近、お客様のワンコに吠えられる私…。
なんか変なオーラでも身につけてしまったのかしらぁぁぁ!
でも、基本的にはピンポン吠えも来客吠えもしないままで成長してくれています。
ご自宅で、現在のお悩み事項(病院で落ち着かないなど)について
対応策をお話してから、ルディ君お気に入りの公園まで歩いてでかけました。
公園についてから、「ルディ君が心と頭と体を使う遊び方」を
飼い主さんにお伝えして、実際に私がルディ君と遊んで見せると、
ルディ君は尻尾をフリフリしながら意欲的に動きます。
ハンドラーを意欲的に追わせながら、ボディタッチをしたり
時々課目を入れたりしながら遊ぶのですが…。
「はい、パパさんやってみます?」とバトンタッチしたのに、
パパさんったら、モジモジしながらなんだか恥ずかしそう(笑)。
私としては、「飼い主さんがわかりやすくて効果のある遊び」と
思ってお伝えしたのですが、どうやら見た目は
「単なるテンションの高い人」にしか見えないかもぉぉぉぉぉ(大笑)
毎朝、3頭のゴールデンをとっかえひっかえしながらこの遊びを
やっている私にとっては全然恥ずかしくないのですが、
パパさんにはちょっぴり恥ずかしかったかな???
家に帰ってから、うちの旦那に「私の犬との遊び方ってどう思う?」って
聞いたところ、「男性には照れがあるんじゃないかな?」と言われました。
そうか!そうですよね。
「飼い主さんにわかりやすくて、誰にでも簡単にできる遊び方」と
思っていましたが、確かに他人から見た目は恥ずかしいのかも…。
でも、女性の飼い主さんは抵抗なくやってくれるんです。
今度は「男性の飼い主さんでもできる犬との効果的な遊び方」を
考えてみますね。
パパさん、ごめんなさい。トレーナーとして反省ですね。
その他にもおもちゃを使った遊び方や、「パパママおいで作戦」など、
パピーが頭を使う遊びをしたり、今のうちでもできそうな「課目」の
教え方をお伝えしました。
まだまだ「がつがつお勉強」には早い時期なので、今は「飼い主さんとの
関係」をしっかり作っておけるような「遊び」を楽しんでみてください。
再び、自宅に戻って足を拭いているときにふと、気づきました。
「足ふきをする以外でも手足をこまめに触っていますか?」
ママさんが「そう言えばあまり触っていないかも」と。
散歩から帰って足を拭くときだけに手足を触るよりも、
日頃から意識的に全身に触られることに慣れておいたほうが
いいと思います。
リビングでリラックスしているときこそ「スキンシップ」を
兼ねたマッサージがお勧めです。
後日、ママさんから
「スキンシップを意識することで前よりも触ることが多くなり、
リビングにいる時間が増えました。触ると気持ち良さそうに目を細めています」と
コメントがありました。
長いこと犬を飼っていると「当たり前」にしてきたことですが、
飼い主さんにしてみると、「これも大事だったのですね」って
新しい発見だったりもします。
出張訪問したときは、「目に見えないなにか」に気づいて
お伝えすることの大切さを実感しました。
ルディ君のママさんは、「課目」に興味津々でしたので、
遊びを通していろんなことを教えるのも楽しいと思いますよ。
最初にお伺いした頃は、甘噛みがひどくて焦燥感漂っていたルディ家ですが、
今は「ルディ君がかわいくって仕方がない」って様子を見て一安心です。
メールでも送りましたが、何かあったらいつでも相談してくださいね♪
↓ 「確かに目に見えないなにかを教えて欲しいかも!」
と思ったあなたはクリックを。
にほんブログ村
スポンサーサイト