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お散歩で他人に吠えるダックス

先日、百福母さんの友人の方から、


「飼っているダックスフンドのくるみちゃんが散歩時に他人に吠えて


困っている」と相談を受けました。


犬を実際に見てみないとわからない部分もありますが、


私はその飼い主さんの雰囲気と、過去に飼っていたラブラドールと


訓練所に通ってお勉強をしたことがあるという経験を踏まえて、


「その吠えは、それほど難しくないかもしれないですよ。」とお答えしました。





数日後、早速ご予約をいただき、くるみちゃんのママのお宅でレッスン開始!


まずは、自宅内でのくるみちゃんと、同居犬のトイプードル大豆君(8ヶ月)の


様子を観察。


ママさんは、トイプードルの大豆君の方は問題ないと考えていたようですが、


大豆君は、物事をくるみちゃんを通して依存しながら判断している節があったので、


「犬 対 犬」ではなく、「飼い主 対 犬」の関係を作っていった方が


良さそうです。


多頭飼いの場合、「先住犬におまかせ」にせず、必ず個々に「飼い主 対 犬」の


関係を築くようにしなければ、のちのち歪が生じてしまいます。


くるみちゃんは自宅での吠えも強かったので、


ハウスの環境と、犬を興奮をさせないためのママさんを含めた人間の対応の他、


しつけと訓練トレーニングの違いなど、総体的なお話をさせていただきました。





いよいよ、お散歩です。


「玄関を出てから」ではなくて、ハウスから出す瞬間から


お散歩の興奮は始まっていますので、それの押さえ方をお勉強してもらいながら


外へ…。


ママさんに、リードの持ち方、姿勢、目線、気持ちの持ち方を説明して


いざ出発!


散歩時に何人もの人間とスレ違いましたが、くるみちゃんは


吠えることなくすれ違い成功です。


私の勘は的中しました。


くるみちゃんは「吠えていた」のではなく、「ママさんのために


吠えてあげていた」のです。


ママさんが「吠えなくてもいいよ」と態度で伝えたので、


「わかったよ」と吠えずにスタスタ歩けるようになったというわけ。


翌日、メールで「今日もお散歩してきましたが、吠えませんでした!


お散歩に行くのが楽しくてしかたがないです。」と


嬉しい報告がありましたよ♪


もう一つの「勘」は、くるみちゃんのママさんが、過去にラブラドールで


訓練所に通って訓練のお勉強をしている経験から、リード扱いが


上手であろうと感じていたことです。


思った通り、ママさんのリード扱いに「遠慮」がありませんでした(笑)。


「遠慮」がないから、くるみちゃんにストレートに気持ちが伝わるので


「すれ違いの吠えは必要ない」とすぐに伝わったというわけです。


合図が中途半端であったり、遠慮や可哀想という気持ちがあれば、


犬が混乱してしまいます。


飼い主が「吠えなくていいんだってば!」と強い意思をもっていれば


ちょっとしたコツで簡単に伝わる…犬って単純なのです。


「教えられた通りにやっているんだけどうまくいかない」と感じたときは、


飼い主さんの心の中に迷いや遠慮、気持ちのブレを見直してみてくださいね。




続いて、トイプードルの大豆君のお散歩です。


大豆君は臆病なので、階段などの障害物のたびに固まってしまい、


ママさんに助けを求めてしまいがちですが、まだまだおこちゃまなので


ついつい甘やかしてしまいそうになるところをぐっとこらえて


「ママを信じて。さぁ階段を下りるのです」ぐらいの勢いで接してもらった


ところ、大豆君の足取りが変わりました。


くるみちゃんと大豆君はそれぞれちがった悩みを持っていました。


くるみちゃんは「ママ、私が吠えるから任せておいて!」とお姉ちゃん風。


大豆君は「ママ、もう歩けない…怖いよ~」と甘えん坊の弟風


どちらの犬も、「ママといれば安心できる。任せるね」と


思えるようになれば、ママさん希望の「2頭でお散歩」も


とてもスムーズにできるはずですよ~。


ママさんが「主導権」を持って前を歩けば、2頭のおちびさんたちは


「ママについて行けば安心だね」と堂々と歩いてくれます。






散歩のあとは、くるみちゃんのピンポン吠えを検証してプランを


たてました。


くるみちゃんは「ピンポン」の音に反射的に反応している様子だったのと、


吠えても叱られた経験がなかったようでしたので、


「ピンポン慣れ」と「叱り方」をお勉強してもらいました。


こちらは、ママさんの努力次第ですので、根気よく繰り返して


みてくださいね。





レッスンが終了してからは、くるみちゃんも大豆君も私に


穏やかに寄り添って尻尾をフリフリ。


「きゃあ、かわいいね!えらいね!」なんて興奮させて


褒めちぎるよりも、「私に任せなさい」と堂々としている人間の


そばでは、犬は興奮せずに安心して穏やかに過ごせるのですね。


私にとっては数少ない「小型犬のレッスン」でしたが、とても楽しかったです。


ママさん、ありがとうございました~♪


紹介してくれた百福母さん、ありがとうございました~♫


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目標を持つ

バーニーズのバル君の課目レッスンに行ってきました。


って、先月の話です…


先住犬のアリエルさんとパパさんが過去に課目訓練をしていたそうで、


生後5ヶ月で新しく迎えたバル君は、ママさんと課目訓練を入れたいと


いう目標があって、レッスンを続けています。


まだ1歳にも満たない、若いバル君ですが、


性格も温和でママさんとの関係も良く、この秋に「セラピードッグ」の


試験にも合格!


これからが楽しみなペアですね。


本来、私は「飼い主さんとの関係を修復する土台部分」を中心に


指導していく「飼い主トレーナー」なので、課目訓練を私自身では


入れませんが、バル君の場合は、課目の入れ方のコツを伝えて


ママさん自身が課目を入れています。


一回のレッスンで課目入れのコツをお伝えしたら、ママさんが次回までの


宿題としてバル君と頑張っていますよ♪


せっかく課目を入れるのであれば、何か目標を持った方が


いいと思い、「家庭犬訓練試験(5課目)」の内容も説明いたしました。


バル君の調子がよかったら、来年春以降にでもチャレンジできれば…。


愛犬と目標を持って何かにチャレンジすれば、新しい絆ができると思います。





この日のレッスンは、これまでの復習と、新しい課目「立って」。


「あとへ(左側につく)」、「伏せ」、「待て」、「来い」は


かなりいい感じに進んでいますので、あとは一日に短時間でもいいので


繰り返し復習をしておけば、バル君の意識も完成度も上がっていきます。


ちょっぴり足が悪いバル君は、どうしても「あとへ」で歩き出すときに


遅れがちだったので、今回はその修正。


「伏せ」はとても上手になってきましたので、ついでに「伏せたまま長時間待つ」


というのも練習しておきました。10mのリードをつけてバル君を伏せさせて


距離をあけて待たせましたが、結構長時間じっと待っていました。


バル君が訓練中、長女犬をその場で長時間伏せて待たせておきましたが、


バル君の目標は、長女犬のように「何時間でも」待っていられる事ですね。


長時間待てるようになったら、日常生活でもなにかと便利ですよ。


課目訓練をするときは、必ず「長時間の待機」も取り入れておいてください。


不安であれば、10mリードは必ずつけて。


あ、それと…10mリードの色は「緑」がお勧めです(笑)。


あ、これからの季節なら「白」かな…。


バル君の超得意課目は「おいで」です。


座って待たせて10m離れ、「おいで」と呼んだらものすごい勢いで


ママさんの元に走りより、「あとへ」で左側に停座。


この感覚を決して崩さないように、たくさん褒めて維持してくださいね。


そして、今回は初めての課目「立って」のコツをお伝えしました。


座れや伏せと違って「立って」を犬に伝えるのってとても難しい…


私自身も試行錯誤しましたが、やり方によっては脚側位置から


外側にお尻が触れてしまう立ち方になったり、その犬の体型や


骨格によって美しい立ち方を教えるのが難しいのです。


うちの3ゴルは、あえて、すべて違う方法で「立って」を教えましたが、


長女犬は脚側の外側にずれる立ち方が染み付いてしまい、修正するのに


非常に苦労しました。


バル君はまだまだ「真っ白」な存在なので、ママさんには


バル君に変な癖をつけないような方法で立ってをいれてもらうことに


しました。


座れや伏せよりも、完成するまでに時間がかかる課目です。


バル君の様子を見ながら丁寧に「立って」をいれてあげてくださいね。


「立って」のコマンドだけで立てるように頑張ってください。




北海道では雪も降り始め、寒い寒い季節がやってきました。


バルママさんちの都合もあって、しばらく課目訓練レッスンは


お休みしていますが、せっかく覚えた課目はできるだけ時間を


作って復習しておいてください。


また、今は静かな場所で訓練をしていますが、これからは


他の犬や人がいるような場所を選んで訓練を経験しておくのも大事です。


ちょっとした時間、ちょっとした場所を見つけてちょこちょこと


訓練しておけば、バル君の中で習慣化してくれますよ♪


今回のレッスンは、想像以上にバル君の集中力が長く続いたので


長丁場で頑張ってしまいましたが、普段ご自分で練習するときは、


バル君が「楽しい!もっと!もっと!」と思っている最中に、


「はい、終了!帰ろうね。」ぐらいがちょうどいいと思います。




課目訓練だけでなく、問題行動などがありましたらいつでも


メールをどうぞ~!



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↓トレーニング中のバル君は、ママさんの方をじっと見つめて本当に可愛いんです♪
本当に良い関係ですね。(※写真はブログから拝借しちゃいましたっ!)

407685c19aac9e31246502b1ceca673c.jpg



2回目

これまた先月のレッスンです。


バーニーズの女の子SORAちゃんの二回目のレッスンに伺いました。


前回は、リビングでの過ごし方とか散歩での引っ張りとか


あれこれとご指導させていただき、久々の訪問です。


自宅に到着して、ピンポンを押しても、犬の声すら聞こえません(笑)。


リビングに通されて、「あれ?SORAちゃんは?」と思うぐらい、


ケージの中で静かに過ごしていました。


一回目の訪問では、落ち着き無く飛び出してきてリビングで


大興奮のお出迎えをしてくれたSORAちゃんですが、


今回は、ちゃんとケージの中で穏やかに迎えてくれました。


吠えたり騒いだりもせず、「安全地帯にいるから外の世界は関係ないの」


という感じでしょうか。


前回指導させていただいたとおり、ケージの位置も移動されていて、


出入り口以外はしっかりガードされているから、SORAちゃんにとって


ケージの中がかなり落ち着けるようになったそうです。


以前は、リビングで興奮したりすることが多かったのですが、


今では「ハウス」の一言ですっと入ってさっと寝る…。


ママさんが、「ハウスを開けても出てこないんですよ」と


「ママさんの主導権」も見せてくれました。


ドアを開けっ放しにしても、「いいよ」というまでママさんの目を


見てじっと待っていられるSORAちゃん。


ママさん、本当に頑張りましたね~♪


ただ、リビングにいるときに、突発的に走り回ったりするのが悩みとか。


時間がかかっても、SORAちゃんが興奮状態のときは次の段階に進めず


落ち着くのを待つのも必要。


リードをつけて室内でも興奮をコントロールできる


ように指導させていただきました。





今回のレッスンは、パパさんのお散歩トレーニングです。


前回のレッスンではママさんだけにトレーニングしてもらったのですが、


パパさんが散歩をする機会もあるので、同じように教えて欲しいと…


リードの持ち方、姿勢、気持ちの持ち方などなどをしっかりお伝えして


パパさんも上手に歩けるようになるように練習してもらいます。


SORAちゃんにとって、飼い主でもなんでもない私が、


ちょっとしたコツを使ってリードを持てば、全く引っ張られる事もないし、


方向転換してもSORAちゃんが磁石のようにくっついてくる様子も


見てもらいながら、「主導権を持つ人に犬がついて行きたくなる事」を


実感してもらいました。


ママさんも、リードの持ち方や散歩の方法などを復習してもらいました。


そのとき、たまたま通りすがったご近所さん。


ママさん曰く「人が大好きだから、ご近所さんに興奮して


とんでもない力で引っ張るのも悩みなんです」とのこと。


ご近所さんの協力を得て、SORAちゃんの引っ張りを


抑制する方法をお伝えしました。


そのついでに…


ご近所さんにはSORAちゃんの「触り方」をレクチャー。


「人が好きな犬」は、どうしても他人の存在に興奮してしまいますが


それは、「他人が興奮させている」というのが正解だと思います。


「あら~!SORAちゃん、かわいいわね~!」と興奮気味に呼んで


飼い主を引きずって近づく犬を触る…これを繰り返すと、


「他人を見つける→呼ばれる→引っ張る→興奮する→褒められる」の


習慣がしっかりと身につくことになりますよね。


つまり、「興奮の肯定」です。


先日、ブログでも掲載した「イエローリボンプロジェクト」は、


「喜んで興奮状態になっている犬に触らないでくださいね」


というメッセージも込めてもよいかもしれません。


「興奮を肯定する」事の弊害は、飼い主さんが一番よくわかっています。




「落ち着いて座ったり伏せたりしたときだけ触る」


「犬に声をかける前に飼い主さんに声をかける」




「落ち着かなきゃ触ってもらえない」を


犬に教えるのは、他人の協力が不可欠ですね。





まもなく1歳を迎えるSORAちゃん。


飼い主さんが「そろそろ2頭目を迎えたいと思っているんです」と


相談してくださいました。


SORAちゃんで学んだ事を次のワンコにもしっかり生かせるといいですね。


まだ、次の犬種を決めていないそうですが、この飼い主さんとSORAちゃんなら


二頭目も上手に育てられそうでとっても楽しみです。



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2頭目

レッスンブログが滞っていて順番が前後してしまいました…。


先月、秋田犬のリンガ君の飼い主さんから2回目のレッスンの依頼を


受けました。


リンガ君は、飼育放棄されて成犬になってから保護された秋田犬なのですが、


新しい飼い主さんの元で穏やかな日々を過ごしています。


元々のお悩みは、「散歩時に他の犬を見て興奮する」という事で奥様と


レッスンをさせていただき、今回はダンナ様にレクチャーです。


そして…今回はさらに嬉しいお話!


リンガ君の妹分として、可愛い可愛い秋田犬の子犬「紗羅ちゃん」を


迎えていたのです~♪


リンガ君のお散歩レッスンと同時に紗羅ちゃんのお散歩レッスンも


行いました。


自宅に到着して、リビングに招かれると、以前にも増して穏やかに


なったリンガ君と、可愛い紗羅ちゃんがハウスの中で大人しく


待っていました。


リンガ君のケージは前回指導させていただいたとおり、「落ち着ける空間」の


工夫が施されており、それはもう、リンガ君にとっての「安全地帯」です。


そして新入りの紗羅ちゃんも立派なケージが用意されて穏やかな表情で


くつろいでいます。


小さい頃から、「安全地帯」を用意して、見ず知らずの人をテリトリーに


迎えるときはハウスで待機を教えておけば、犬も興奮しないし、


「穏やかに迎える習慣」が身に付きますよ。


リビングに入って座ってからも、2頭ともハウスの中でのんびり~。


ダンナ様に簡単にレクチャーをした後は、紗羅ちゃんにも「人間の主導権」の


お勉強をしてもらいました。


この時期の犬は、まるでスポンジのように物事を吸収していきます。


今の紗羅ちゃんに大事なのは「社会性」。


いろんな場所に連れ歩いて、「どこに行っても誰にあっても平気」なワンコに


してあげてくださいね。


将来は30~40kgになる大型の秋田犬なので、お散歩のひっぱり癖を


この時期からつけないようなリードコントロールなどなども学んでもらいました。


そして、お兄ちゃんのリンガ君は、だんな様と一緒に「他の犬とのすれ違い」を


練習です。


私がリードを持っているときにたまたま他の犬が現れてしまい、


リンガ君、大興奮!


でも、落ち着いて対応し、逆に他の犬の後をついて行って


興奮を抑えようとしたのですが、残念ながら見失いました。


だんな様には、リードの持ち方、姿勢、気の持ちようなどを


レクチャーし、うちの犬を囮にしてすれ違いです。


最初は穏やかな長女犬の前を歩きながら、リンガ君の興奮がもりあがらない


うちにコントロールする様子をみてもらいます。


続いて、三女犬を電柱につなぎ、リンガ君とだんな様が通るときに


三女犬を興奮させてわざと吠えさせました。


だんな様のコントロールができていれば、何の問題もなく


すれ違えますね。この感覚を忘れないでください。


続いて、たまたま通りかかった2頭のコーギーの飼い主さんに


「トレーニングの協力をお願いします」と立ち止まっていただきました。


だんな様にコントロールの復習をしてもらいながら、すれ違い。


最初だけ少し興奮しそうになりましたが、「ここで合図!」と


タイミングよくリンガ君の興奮を沈めることができ、


そのあとは何もなかったかのように、すれ違えました。


この「すれ違いの興奮」は、飼い主の気持ちの影響を大きく受けている


場合が多いのです。コツを伝えましたが、あとは飼い主さん自身が


リンガ君の様子を観察しながら、「この段階で合図を送れば興奮しない」


というポイントを見つける必要があります。これは練習あるのみ!


私がリードを持つときは、この「興奮の前兆」を見逃さずに合図を


送っています。興奮しきった犬を押さえるよりも、まずは前兆を見逃さないこと。


さらに、飼い主さんが「やばい!犬がきた」と興奮しないことが大事。


他の犬をついつい凝視してしまいそうになりますが、


飼い主さん自身が他の犬から体ごと視線を逸らすのも効果ありますよ。


すれ違いでの興奮のときに、飼い主さんをみていると、


たいがい、相手の犬か相手の飼い主さんに「申し訳なさそうな顔」を


してしまっていることが多いのですが、この気持ちが犬に伝わって


「飼い主さんが弱っているから、かわりに僕が戦わなきゃ」な


気持ちにさせているのです。






レッスンが終ってから、後日、リンガママさんのブログを見ていると、


あちこち連れ歩いたり、たくさんの友人を招いてパーティを開いていました。


紗羅ちゃんの社会化にいいですね。


さらに、リンガ君のテリトリー内に他の犬が侵入しても全く意に介さない


穏やかなリンガ君の様子も写っていました。


リンガ君は他の犬が嫌いで攻撃的になっていたのではなく、


こうやって他の犬を受け入れる事ができる穏やかな犬だったのです。


飼い主さんが犬を観察して、扱い方のコツをつかめば、


自分の犬の新しい一面を発見できることもたくさんあります。


これからも2頭の秋田犬との絆をどんどん深めていってくださいね。


↓飼い主さんのブログです♪

LINGA





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借りてきた猫?いいえ、借りてきたシェパードです。

昨日、アルバイト先の「犬のおやつやさん」から帰る時に、


お店で飼っているホワイトシェパードのバリテック君に


「可愛いから持って帰りたいね~」って話しかけていたら、


スタッフさんが、「いいよ。」と快く承諾(笑)。


というわけで、15分後には我が家の車に乗って、


連れて帰りました。


「借りてきた猫」ならぬ「借りてきたシェパード」です♪


我が家の3ゴルは、どんな犬が入ってこようとも「無関心」。


でも、よその犬を入室させる場合は、必ず「ハウス」で待機です。


3ゴルとバリテック君とは初対面なので、最初の交流が大事。


片方が犬嫌いなど自信がない場合は、最初にテリトリー外で挨拶させますが、


紳士のバリテック君ならいきなり入室しても大丈夫だと判断しました。


犬は見ず知らずの場所に入るとどうしても興奮状態になりがち。


興奮状態のまま入室してしまうと、我が家の犬にも興奮が伝達します。


長女犬エール以外は、一旦「ハウス」に入れてから、バリテック君を


リビングに入れました。


バリテック君は、服従訓練課目は入っていませんが、「土台である躾部分」は


完璧に入っているシェパード。


他人との距離感、他の犬との距離感をわきまえている紳士です。


リビングに入って長女犬と挨拶したあとは、持参した「ハウス」で


すぐに落ち着きました。


バリテック君には完璧なまでの「ハウスレストトレーニング」が入っています。


「ハウスレスト」が入っている犬は、ハウスさえあれば「どこでも安心」。


リビングではびこる3ゴルの存在に慣れるまではハウスで待機。


他の犬があまり得意ではないと聞いていましたが、我が家の犬と同様、


「上手に無関心」をすることで、うちの犬との距離感を保っています。


他の犬との距離を詰めたがらない三女犬だけハウスの状態であれば、


長女と次女とバリテックでリビングに解放もできるぐらい


落ち着いてくれました。


ここでも「ハウス」の重要性を再認識できますよね。


「ハウス」=可哀想と思うよりも、「ハウス」=安全・安心という考え方で


トレーニングされた犬は、場所が変わろうが何しようが「心穏やかに」


過ごせるのです。


大きな犬4頭なので、私の監視の目は光っていますが、


新入りバリテック君の存在を忘れるぐらいにいつもどおりの


静かな日常が流れています。


さて、今からバリテック君のシャンプータイム♪


いつか飼おうと思っているシェパードを疑似体験させてもらった


お礼に綺麗にシャンプーしてから同伴出勤でーす!



↓ 長女犬はどんな犬が入室しようとも爆睡できます。

 バリテック君もそんな空気感の中で寝言を言いながら寝てくれました。

bari.jpg


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犬同士で甘噛みコントロール(動画)

先日の「甘噛みをコントロールする」について、参考になる動画を


見つけました。


我が家の三女犬が生後2ヶ月の頃に、1歳半の次女犬と遊んでいる動画です。


↓ とにかく一度見てみてください。







落ち着きがなくて興奮しやすい性格の次女犬ですが、子犬の相手が


とても上手なので、三女犬の「甘噛みコントロール」に役に立ってくれました。


動画をじっくりみてもらうと、なんとなく見えてくるのは、


次女犬は「遊び」を通して、三女犬に「噛み加減」を教えているのです。


先日のルディ君のレッスンの時にも書いていますが、


「甘噛み」は全面否定するのではなく、ルールを教えるチャンスなのです。


まず、次女犬は、小さな三女犬の高さに合わせて寝転んでいますね。


もし、次女犬が立ったままだと三女犬が「遊んで~」とガブガブと飛びついて


噛み付いてくるので、まずは三女犬との距離を縮めているのです。


犬は逃げるのを追いかけたくなるのはご承知のとおり。


だから、次女犬は三女犬との距離をわざと縮めているのです。


三女犬はまだまだ乳歯なので、尖っててとても痛いのですが、


あまりしつこく強く噛んでいる時の次女犬は「遊ぶのを中断」します。


口を閉じて三女犬から目線を逸らし「嫌なんだよね…」を無言で伝えています。


それでも三女犬の噛み付きがエスカレートしたら、体を反転させたり、


「すごく嫌!」という態度で突き飛ばしたり。


さらに、三女犬がきつく噛み付いてきたら、次女犬も同じぐらいの


強さで噛み返すことで「あなたのやっている事はこんなに痛いの」と


伝えています。


二匹の遊びは「遊びなのに」とっても静かに進んでいます。


次女犬は三女犬が興奮すれば、噛み方が強くなったり走り回ったり


するので、それを避けるためには、次女犬自身が「落ち着いて」と


シグナルを出しながら自分も落ち着かせているようです。


私は、この様子をずーっと観察してきました。


先日、甘噛みのルディ君をハウスから出してからあそび始める時も


この次女犬の動きをヒントに行動しました。


大きな動きではなく、小さな動きであそび、甘噛みがエスカレートしたら


遊びを中断して「嫌なんだよね」と伝える。


ルディ君がゆっくりと口を離したら遊びを再開…


この繰り返しで、甘噛みの強さをコントロールしてあげるのですね。


言葉で言えばなかなか難しいのですが、飼い主さんがルディ君を


観察しながら調整してやってもらうことで、ゆっくりゆっくりと


伝わってくれると思います。



甘噛みだけでなく、様々な犬の行動のヒントは


犬を観察することで見つけられる時があります。


例えば、犬を遊びに誘いたいのに無視された経験が


ある方は、犬同士が遊んでいる様子を動画などで


見て観察してください。


相手の犬を遊びに誘う時って、そーっと近づいて


急に動きを早くしてみたり反対方向に走ってみたり。


人間同士だと「遊ぼうよ」と言葉で問いかけますが、


犬同士って全身を使って遊びに誘っています。


まずは、犬は人間ではない。犬を犬として扱う事。


犬を観察しているといろんなヒントが転がっていますよ~。



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甘噛みについて考えてみましょう♪

バーニーズ専門犬舎の「ドッグスバズ」さんから、


パピーの甘噛みで困っているお客様を紹介していただきました。


バズママさん、いつもありがとうございます~♪


↓ バーニーズのブリーダーさんです。
 犬質が高くて惚れ惚れするようなバニパピーを
 繁殖されていますよ。お勧めでーす!

ドッグスバズbyビィブロスケネル



今回のご相談は、ご夫婦とお子様1人のご家族で飼われている


バーニーズのルディ君(3ヶ月)の「ものすごーい甘噛み」です。


ご自宅を伺ったところ、ハウスの位置もトイレの設置も理想的!


とっても良い環境ですくすくと育てられている様子。


ルディ君、幸せですね~♪


ハウスの中には「子グマですか?」と聞きたくなるような


ダイナマイト級に可愛い3ヶ月のルディ君がチョコンと


座っていました。


普段のレッスンでは、飼い主さんのやるべき事の「座学」から


入りますが、今回はあえて、いきなり実践です。


相談内容が「甘噛み!」と明確だったのでね。




飼い主さん夫婦は、これまでいろんな方法で叱ったり褒めたりで


なんとか甘噛みを治そうと努力されたそうですが、


だんだんエスカレートして、唸り声をあげるようになったとか…。






さてさて、「パピーの甘噛み」の背景には、「興奮」が隠されています。





見えている現象「甘噛み」だけに対応しようとするなら叱ったり、


犬が嫌がる事をしたりして辞めさせますが、


もっと大事なのは、見えていない現象「興奮」を


コントロールする必要があるのです。


さらに、ルディ君は飼い主さんとの共通言語である「イエス」と「ノー」を


理解できていないので、どんなに叱られても「叱られているという意識」が


なく、「遊んでもらっているんだぁ」と勘違いしてますます興奮していた


可能性がありますね。



つまり、飼い主さんの意思とは別の事がルディ君に伝わっていたのです。


唸り声をあげてしまうのは、かなりの興奮状態だからでしょう。




「興奮のコントロール」は、ルディ君をハウスから出す時が勝負。


ルディ君には、ハウスの中に「興奮」を置いてきてもらいましょう。


「興奮」していない状態でルディ君をリビングに迎えます。


まだまだ好奇心旺盛で怖いもの知らずなルディ君は、私に「遊んで」と


仕掛けてきますが、ルディ君からの先制攻撃の甘噛みを「犬語」で


うまく交わしながら、私のペースに持っていきます。


パピーの鋭い牙でアムアムしてきますが、叱らず、怒鳴らず、痛いこともせず


「ルディ君の意思」で噛むことをやめさせました。


さすが、お利口ルディ君。私が「やって欲しくない」ことをちゃんと


理解してくれて、甘噛みをほとんどすることなく遊び始めます。


時々、思い余ってかんで来たらその都度、私から「嫌なんだよね」と


態度で示す。


その繰り返しです。


ルディ君のパパさんとママさんには、この「犬語」の「嫌なんだよね」を


練習してもらうことにしました。


さらに、おやつとぬいぐるみのおもちゃも使って、人間の手を噛むことよりも


もっと楽しい遊びを教えながら、「遊びの中のルール」を伝えます。


この方法は、「穏やかな成犬が甘噛み期の子犬をあやす姿」を真似ているのです。


後日、動画を探してみますね。


私は「甘噛み」は悪いことではないと思います。


むしろ、「ルールを教えるチャンス」に利用できると思っています。


ルディ君はぬいぐるみのおもちゃと美味しいおやつに興味があるので


「ルディ君の好きなこと」を上手に使い分けながら、遊んであげてください。


その後は、「パピーのうちだからこそやっておきたいこと」について座学を


聞いてもらいました。


心が真っ白なパピーの時こそ、飼い主がやっておくべきことがたくさんあります。


のんびりしていたら、あっというまに大きくなってしまいますよ。


素晴らしい骨格と性格の良さを持ち合わせているルディ君。


パパさんとママさん、そして可愛いお嬢さんの協力で良い犬に育ててあげてくださいね。


ルディ君はさらにやんちゃな時期を迎えます(笑)。


困った事があったらいつでもメールでご相談ください。


どうしても無理な場合は、どこか間違っている部分があるかもしれませんので


しつでもSOSを♪







私が歴代飼ってきた犬の中で、「パピー期の甘噛み」がひどかった犬が


一頭だけいます。


それ以外の犬は、まったく甘噛みをしませんでした。


甘噛みがひどかったのは、長女犬です。


そりゃもう、手に穴があくほどの強さでガブガブ噛んできます。


最初は、叱っていましたが、全く治りませんでした。


そんな時に一番参考になったのは、「犬同士の遊び」です。


噛み付く度合いが強すぎた時に噛まれた犬はどんな態度を示しているのかな?


人間との共通言語を持たない犬。特に子犬の頃は意思の疎通が


全くできない時期です。そんな時こそ、犬同士の関係を参考にして


対応すべき。


人間はいつも時間におわれているので、ついつい「叱る、褒める」で


解決しようとしてしまいがちですが、「急がば回れ」です!


先読みして「興奮」を沈めること。


コマンドではなく、態度で犬に伝える方法を身につけること。


子犬の好きな道具を使って「遊び上手」な飼い主になること。


そうすれば、犬との関係がもっともっと近づくと思いますよ。



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第二回お茶会が無事に終了しました

「おさんぽクラブ」主催の「第二回ドッグトレーナーとお茶会」が


本日無事に終了しました。


今回のテーマは「犬との接し方(自分の犬・他人の犬・犬と犬)」。


ところが、参加者にキャンセルが出てしまい、参加者がたった1名に~(T_T)。


参加者1名であれば延期にしようかと思っていましたが、


参加してくれた「うずまきママさん(大型犬のオス3頭飼い)」が


事前にくれていたお悩み内容が


少し深刻だったので、そのまま開催することに…


「うずまきママ」さんのお悩み内容に合わせて、


テーマの中の「自分の犬・他人の犬・犬と犬」のうち、「自分の犬」


だけにクローズアップしてお話させていただきました。


「お茶会」というよりは、マンツーマンでの「しつけアドバイス」ですね。


「うずまきママ」さん、ラッキーでしたね~。





「自分の犬との接し方」をお話しながら、うずまきママさんのお悩みを


聞いているうちに、「飼い主と犬との関係のズレ」と「犬の社会化不足」という


大きな問題を抱えていると明確になってきました。


今回は、飼い主さんと犬の関係を実際に見ていませんし、


あくまでも飼い主さんとの会話からの判断ですが…


うずまきママさんと愛犬3頭とのあいだに、


「安心できる空間と安心できるルール」がないために、


大型犬のオス3頭のあいだに喧嘩が起こったり、


物音などに異常に怯えて吠えてしまったりという問題行動が


起こってしまったようですね。



「安心できる空間作り」も「安心できるルール作り」も


用意するのは飼い主さんの大きな役目です。


それぞれの犬に安心できる空間を用意して、


それぞれの犬にルールを教えてあげれば、きっと平和で穏やかな


生活になれますよ。


うずまきママさんが、もう一歩前進する勇気ができたらいつでも


遠慮なく相談してくださいね。





気軽なお茶会がすっかり内容の濃いお茶会になってしまいました…




今後も、「おさんぽクラブ」主催の「お茶会」や「お散歩会」を開催しますので、


「トレーニングに来てもらう前に、ちょっと気軽に話をしてみたい」


という方はお友達と誘い合ってぜひぜひ参加してみてください。


「しつけ」について、頭をすっきり整理するだけでも楽になりますよ~。



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ぜひ取り入れたい!イエロードッグプロジェクト

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知り合いの訓練士さんがフェイスブックに貼っていた記事を拝借しました。


様々な理由で「そってしておいてほしい犬たち」のリードに


黄色いリボンをつける


「イエロードッグプロジェクト」というそうです。



うちの3頭のゴールデンは、攻撃的でもないし、散歩中は特にトレーニングも


していません。


しかしっ!


この「イエロードッグプロジェクト」には多いに参加させていただきたい!


リードに黄色いリボンをつけて、「フレンドリーの度が過ぎますので


近づくときは声をかけてください!」と訴えたいと常々思っていました。


皆様は他人の犬に接するときに「ちゃんとしたマナー」を考えて


接していますか?



いきなり、「きゃあ!可愛い!」と飼い主の許可なく走り寄ってきて、


興奮状態のままで犬の頭の上から手を差し伸べる。


犬が喜んだからといって、ひっくりがえしてお腹を撫でてもっと興奮させる。


手を離したら犬が「もっともっと!」と強要するからと、


「はいはい♪私のことが好きなのね~」とさらに興奮させながら触る…


フレンドリーな犬にこれを繰り返してみてください。


他人に対する遠慮もあって、飼い主さんを引きずりながら駆け寄る犬に


叱りつける余裕もありません。


「きゃあ!また会ったわね~」と触りまくる他人に


すっかり「興奮を肯定される犬」。


「興奮の肯定」を繰り返した犬は、立派な興奮犬へと育っていきます。


「CalmDog」を受講された方で気付いた方がおられると思いますが、


私はお客様の家に入ってから最初から最後まで、お客様の犬を


可愛がりません(笑)。


受講される方の犬の大半は、「興奮を肯定」されて育っています。


だから、思いっきり「興奮を否定」しながら入室します。


「あれ?この人、なんで僕を可愛がってくれないの?」と思わせて


私に一目おかせるところからスタートします。


興奮状態でしつこく絡んでくる犬の場合は、飼い主さんと犬の関係が明らかに


見えてきます。


他人に「興奮を肯定」されてきた上に、飼い主さんは「興奮を否定」


することに遠慮を感じているのですね。


「他人様がうちの犬が喜んでいる(本当は興奮している)のを


楽しんでいるから、無視してくださいって言えないわ…」って


思っているのか?


はたまた「あら、うちの犬って本当にフレンドリーだわ。


このまま喜ばせてあげましょう」と思っているのか?


興奮を肯定されればされるほど、犬の興奮状態はエスカレートします。


「興奮=喜び」ではありません。


「興奮」は、他人様の動向に対する「挑戦」です。


他人の「可愛い」と叫ぶ「興奮」が犬に移行して、


一緒に興奮しながら「こいつ、なんとかしてやろう…」と企んでいる


可能性もあります。


実は、私にもこんな経験があります。


以前飼っていた34kgもあるオスの大型犬。


とってもフレンドリーで、他人でも喜んで触らせる犬でした。


毎朝の散歩コースに、かなりの犬好きのおばあさんがいて、


うちの犬にあったら必ず「きゃあ!可愛いね~!」と叫びながら


駆け寄り、いきなり体を鷲掴みにしてわしわしと触り、


最後にはひっくり返してお腹を触りながら興奮させるのが日課でした。


子犬の頃からずーっとそうやってきたので、私はてっきり、犬は


おばあさんの事を好きなんだと思っていました。


ところが、だんだん、興奮しながら触られるうちに犬の声が


「唸り声」になってきたのです。


おばあさんもだんだん怖くなってきたようで、最後には触れないぐらい


恐ろしい唸り声になっていました…。


そのおばあさん以外の人だと全く唸り声をあげないのです。


おばあさんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


おばあさんに会ったら、「唸るからごめんなさい」と


触ることをお断りするようにしたのです。


今にして思えば、


会うたびに「興奮を肯定」されているうちに、だんだん、


「興奮=苛立ち」のスイッチに切り替わっていたのかも…。


子犬の頃から、「こんにちわ」とまず飼い主である私に声をかけて


そっと横向きに近づき、興奮させないように穏やかに接してくれる方には


その犬も穏やかに接するのですが、いきなり触りにくる方には


「危ないですよ」と言いたくもないセリフを言わなければならなくなったのです。


他人の犬を触る時には、マナーを持って接してあげるのも大事です。


「犬のしつけ」は、飼い主個人だけでやるのではなく、社会全体で


やる必要があると感じています。


先日、秋田犬のリンガのパパさんが、「地域ぐるみで犬のしつけを共有できたら


いいですよね」とつづやきました。


それってありかもしれませんね~。


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↓ こちらにも注目です。今回のブログの内容も踏まえてお話する予定です。
 
 開催は明日ですけど…えへへ。

「おさんぽクラブ ~犬との接し方~」


第二回「ドッグトレーナーとお茶会~テーマは「犬との接し方」

「おさんぽクラブ」主催!


第二回「ドッグトレーナーさんとのお茶会」を開催します。


日時:11月10日(土)13:30~(二時間程度)

費用:1500円(飲み物代別)

場所:ダイニングカフェ・ザ・サン
    札幌市中央区大通西17丁目2-15
    サンポリマービル2F
    地下鉄東西線西18丁目駅4番出口すぐ

   ※人間オンリーの席になりますのでご了承ください。


今回のテーマは、ずばり「犬との接し方」。


「自分の犬」「他人の犬」「犬と犬」


それぞれの場合のより良い接し方についてお話いたします。


「うちの犬、なんでこんなに興奮するの?」と思っている方は


接し方にヒントがあるかもしれません。


「お友達のワンちゃん、いつも大歓迎してくれるの~。」


それって、興奮を習慣にしてしまっている原因かも…。


「うちの犬、他の犬に唸るのよね…」


挨拶のさせ方は間違っていませんか?




日常生活の中ですぐに実行できるような内容をたっぷり詰め込んで


お話させて頂きますので、ぜひご参加ください!


詳しくは「おさんぽクラブ」のブログを見てくださいね♪

  ↓

「おさんぽクラブ」



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犬と仲良くなる

昨日はしつけ教室の予約がなかったので、お店のボーダーコリーの


トレーニングを頼まれました。


トレーニングといっても、いきなり何かをするわけではなく、


とりあえずは、その犬と仲良くなることから…。


ハウスから出す瞬間から、私と犬の関係が決まります。


フレンドリーで興奮しやすい子なので、最初の出会いの時点で


興奮させないように対応。


「飛びつきがひどい」と聞いていましたが、


飛びつくこともなく、私の目をちゃんと見て「私」という人間を


探っています。


会っていきなり「きゃあ、かわいい!お友達になりましょうね~」と


高い声で叫ぶよりも、まずは冷静に穏やかに「私」を教えてあげる。


「興奮しても相手してもらえない」を伝えてから連れ出すと


意外とすんなりアイコンタクト。


これは、日頃の出張トレーニングのときでも使っている方法です。


「興奮がひどいのです」というワンコは、飼い主さんの接し方に


「興奮の要素」が詰まっていることが多いのです。


冷静に穏やかに「最初の一歩」を踏み出せば、「こやつ興奮が通じない」と


察知してくれるのが犬のいいところ。


「大喜びさせて、興奮させること」が仲良くなることではないと思うのです。


少し一緒に過ごしてみてから、我が家の長女犬と挨拶をさせてみました。


このワンコ、コマンドは聞くんだけど、ものすごーい「犬好き」。


うちの長女犬にしつこいぐらい匂いを嗅ぎ倒しています。


長女犬が「嗅ぎすぎでしょ?」と嫌がるそぶりをみせても


「いいから、いいから」としつこいしつこい。


「もういいよ」と私がシャットダウンしました。


今日一日で、すこーしだけボーダーコリー君の動きがわかったので


次回は「犬より人間と遊ぶほうが断然楽しいんだぜ~」を教えてあげようと


思います。


ふふふ。楽しみが増えたわ~♪


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夢を叶える

小学生の頃から、私の夢は「犬の訓練士になること」でした。


高校卒業したらすぐに訓練所に修行に行きたいと思い、行きたい訓練所も


考えていたぐらい…


でも、結局、大学に進学し、卒業後はペットフードメーカーで商品開発を


していました。私が開発した商品は今でも店頭に並んでいますよ。


その後、なにを思ったのか「モデルになりたい」と24歳でモデル事務所に


入り、2年間ほどモデルの仕事をしていました。


その頃は、華やかな世界に憧れていたのですね。


若かったなぁ。。。(30代になってからも2年間だけ北海道のCMに出てたのよ♪)


結婚してすぐ、大阪から憧れの大地・北海道に移住し、


大好きなゴールデンレトリバーを飼い、旅行雑誌のカセットライターをやって


いましたが、5年前から「訓練士になりたい」という夢が頭のなかを


再びよぎり始めたのです。


自分の犬を使って服従訓練を勉強しているうちに、飼い主さんが求めている事が


だんだん明確になってきたので、思い切ってライセンスを取って


「出張ドッグトレーナー(正確に言えば飼い主トレーナー)」への


一歩を踏み出したのです。


そして、今日からペットショップの「しつけ教室」で定期的に先生を


させていただくことに…。


さらに、今日の夕方から「犬のおやつ屋さん」で


アルバイトをさせていただくことになりました。


小学生の頃に考えていた「犬の訓練士になりたい」という夢は


少しだけ形を変えて叶ったような気がします。





駆け出しの私を選んでくださったお客様。


仕事のノウハウを教えてくださった師匠。


私の良きパートナーである3頭のゴールデンレトリバーたち。


夢を応援し、協力してくれたうちの旦那さん(笑)。





皆様の協力がなかったら、ここまでこれなかったかも…





感謝の気持ちを胸に、元気に「しつけ教室」に行ってきます♪



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プロフィール

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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