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ありがとうございました!

今年5月の開業以来、たくさんのお客様に支えられて


CalmDogは元気に活動することができました。


本当に本当に感謝しています!


来年は、もっともっとお客様の期待にこたえられるように


さらに勉強させていただいますね。


2012年に受講していただいたお客様は引き続き「メールと電話」での


相談を受付けていますので、どしどし送ってきてください。




2013年は、「気軽に相談できるドッグトレーナー」として


さらに活動の場を広げていきたいと思っています。


それでは、皆様、良いお年を♪


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今年のブログは今年のうちに…

今年のブログは今年のうちに…


とは思っているのですが、現実はそうもいかず…。


犬のおやつやさんのアルバイトは年末が一番忙しいそうで、


休みなく働いています。


さらに、朝はワンコのトレーニング!


今年最後のトレーニングは、パピーちゃんの手作りトイレを作成に行ってきます。





昨日はやっと年賀状に手をつけました。


我が家は毎年「戌年」です。


2004年に長女犬を迎えてからずっと、犬たちと行った旅行や


セラピードッグ、レスキュードッグ、警察犬、犬ぞりなどの


犬行事が年賀状のネタなんですよ。


そろそろ飽きられているかもしれませんが、年賀状でしか挨拶できていない


人から電話が来たときに、「だんだん普通の犬じゃなくなってきてて


毎年楽しみにみています(笑)」って言われました。


子供がいないし、夫婦ふたりの写真ってのも小っ恥ずかしいけど、


犬たちのおかげで年中行事が豊富でよかったわ。


さー、これから家事を片付けて、働いてきますわ~♪


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飼い主歴

生後4~5ヶ月のパピーちゃんのレッスン依頼が


徐々に増えています。


犬種も様々、飼った理由も様々。


お一人目は、過去にプードルとパグを飼っていて、今回、ビジョンフリーゼを


迎えたお母様は、「これまでの飼い方で良いのかわからないから


勉強してみたい」と受講されました。


お二人目は、これまで一度も犬を飼ったことがなく、初めて飼った犬が


超大型犬のバーニーズマウンテンドッグというママさん。


犬に関しては全くの初心者さんです。



おふたりの「飼い主歴」は大きく異なりますが、パピーを迎える時に


新たに学ぼうと思う姿勢が嬉しいですね。



犬のしつけ・トレーニングもどんどん進化しています。


過去のしつけ本を読むと、今では考えられないような内容も


書かれていて、むしろ面白い♪


でも、一番大事なのは、その犬にあった方法を、飼い主さんが


見つけて継続すること。


成犬になってから問題行動に気づいて修正するよりも、


パピーのうちから、問題行動の芽を積んでおきましょう。


パソコンに向かってブログを書く時間がゆっくり


とれるようになったら、「全く異なる飼い主歴」の


おふたりの内容をがっつりまとめて記録しておこうと思います。




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「仮説と検証」の繰り返し

先日、「噛む、吠える、唸る」のお悩みのご夫婦のお宅に行ってきました。


どんな「怪獣」が待ち受けているのかと思いきや…体重3kgのチワワちゃん♪


リビングの隅っこに置かれたハウスから、けたたましく吠えています。


早速、お仕事お仕事…


パパさんがチワワちゃんをハウスから出して、私に状態を見せようとしてくれましたが、


その様子を見てすぐに「ストップ」をかけました。


チワワさんは、小さな体で精一杯リードを引っ張りながら


私に向かってきます。


この状態…興奮ですね。


チワワさんがこのまま、パパさんを引っ張りながら私の元に


到着すれば…ずばり、「興奮の肯定」です!


「あ、チワワさんをハウスに戻してください!


そして、お風呂のフタはありますか?」


と、トンチンカンな指示をするドッグトレーナー(笑)。


パパさん、すぐに「お風呂のフタ」を持ってきてくれたので、


ハウスに細工をして、チワワさんを黙らせます。


そのままのハウスでは、たぶん「お話ができる状態」にはならなかったでしょうね。


「お風呂のフタ」のおかげで、「わんわん」というけたたましい吠え声が


「きゅーん、きゅーん」という鼻泣きに変わりました。


作戦成功♪


このチワワちゃんのハウスでの「吠え」は威嚇でもなんでもなく、


「誰か来た!誰?誰?近づいて確認してやるわんわんわんわん」


だったと思われます。


で、パパさんがいつもの来客でする通りにハウスから出したので、


「わんわん吠えたら出してもらえた~!」と勘違いさせていたのです。


つまり、「要求吠え」に自然に答える形になっていたのですね。


ひとまずは、「お風呂のフタ」で吠えを止めて、まずはご夫婦とゆっくり


お話を始めました。


犬の事も勉強しているし、しつけの知識もしっかりもっていらっしゃいます。


チワワさんのことを心から愛し、可愛がっている様子にほのぼのしてします。


ところが…チワワさんに「よかれ」と思ってやっていることが裏目に


出てしまい、違う情報をインプットしてしまった状態でした。


一番心配していた「噛み付き」ですが、話を聞いているうちに、


「手で遊んでいたら興奮がエスカレートしてかんでくる」との事。


それは、当たり前です!


手で遊ぶということは、チワワさんが「手をおもちゃ替わり」に


しているのでしょう。


ひらひらと目の前で動く「手」。


興奮すると獲物に見えてきて噛み付いた。。。


まずは、手で遊ぶのを辞めて、おもちゃやおやつでの遊びに


変えてみてください。


噛み付きについては心配には及ばなかったのですが、


チワワさんは、日常生活の要所要所で「主導権」を握っている様子。


24時間の生活の中で、犬から主導権を取り返すチャンスはあちこちに


転がっています。


まずは、パパさんとママさんに「主導権をとる生活」を具体的に


説明しました。


説明が終了してから、まずは私がチワワさんの主導権を取る様子を


見てもらいます。


チワワさんの主導権を取ってみると、なんと尻尾をフリフリしながら


膝の上に乗ってきて「こんにちわ」と穏やかでフレンドリーなご挨拶をしてくれました。


「臆病、神経質、興奮」のイメージだったのが、意外にもフレンドリーで驚き!


ものすごく「知的」で、ものすごく「可愛い」のです。


吠えていたのは、「ねぇねぇ!私も仲間に入れてよ!」という要求だったのですねぇ。




チワワには珍しく、寒さにも強くて散歩が大好きというので、


「では、散歩で飼い主の主導権を発揮してみましょう」と


外に出ました。


大雪が降って、地面は雪まみれですが、全く動じないチワワさん…たくましいぜ。


普段は、リードがピンと張って「Iの字」で散歩しているようだったので、


ママさんに散歩のスタイルを変えて「主導権を発揮してもらいながら」


歩いてもらったところ、


頭の良いチワワさんは、すぐに事態を飲み込んで「Jの字」で綺麗に


歩き始めました。



【仮説】

どうやら、チワワさんの主導権の鍵は「散歩のスタイル」にあるのかもしれない!





その後、パパさんとバトンタッチした時に、私は「三女犬」を


玄関の前にたたせて、チワワさんが吠えまくる状態をわざと作ってみました。


パパさんがその場で何度も何度も主導権を奪い返そうと努力しますが、


チワワさんの吠えと興奮は止まりません!


「三女犬」をガラスドアの向こう側で興奮状態のまま待機させて、


チワワさんを煽ったまま、私がバトンタッチ。


さっきの【仮説】「散歩スタイルに鍵」を検証してみるために、


チワワさんとその場で行ったり来たりしながら散歩の歩き方を再現すると…



【検証】

チワワさんがハンドラーに注目し始めて吠えが止まった!




やっぱり、チワワさんの「散歩スタイルに鍵」があるかも…



パパさんにも、質の高い散歩を実感してもらってから、


再び室内でのレッスンへ。


今度は、「ピンポン吠え」です。


「ピンポン」の音に反射的に吠えるチワワさんですが、


「吠える事」に理由とか原因とかを考えるよりも大事なのは


「吠えることがダメなのだと理解させる事」です。


今のチワワさんに「叱り」が通用しないのです。


大きな解決方法としては、パパさんとママさんが24時間の主導権を


奪い取ってしまうことですが、小さな解決方法としては、


まず「吠えてはいけない、吠える必要がない」と伝えるしかないのです。




【仮説】

室内での吠えも「散歩のスタイル」が使えるかも…





まずは、ピンポンや物音を再現して、チワワさんが吠えるたびに


チワワさんと一緒に歩いてもらいます。


最初は吠えていましたが、繰り返すうちに、チワワさん、吠えるのを


やめました♪


【検証】

やっぱり、鍵は「散歩のスタイル」だわ!





続いて、小型犬によく見られる「追いかけ吠え」をやめさせてみることに。


ご夫婦が立ち上がっても全然反応しないのですが、ご実家の両親が


立ち上がるたびに「けたたましく吠えて追いかける」のだそうです。


他人の私にも、やっぱり追いかけて吠えまくりました。


まずは、しばらくはチワワさんの自由を奪ってもらうことにしました。


ご夫婦と私でリビングに座り込み、私がいきなり立ち上がるたびに


ママさんに主導権を発揮してもらったのですが、これが全く思うように


いかないのです…(泣)。


だんだん、チワワさんもイライラし始め、「追いかけ吠え」がひどくなって


きました。


頭を抱え込む私…


散歩で主導権を取れるのに、リビングで主導権をとれないのはなぜだ~!



【仮説】

あれ?もしかして「散歩のスタイル」に戻してみたらいいんじゃない?」




私に向かって「追いかけ吠え」をしたときに、ママさんに立ち上がって


その場でチワワさんと一緒に歩いてもらったところ、吠えが止まりました!


これは使える!


しかし、いちいち一緒に立ち上がって歩くのは面倒ですよね。



【仮説】

もしかして、人間の高さに影響を受けているのかも!




そこで、ママさんの座り位置を変えてもらいました。




【検証】

チワワさんは「人間の高さ」で主導権を計っていたのか!




ママさんが座っている状態で、私が動いても、チワワさんの「追いかけ吠え」が

ピタリと止まりました(号泣)。




犬の躾やトレーニングは、【仮説】と【検証】の繰り返しです。


今回のブログでは、レッスンで出会った飼い主と犬の様子を探りながら


進めている様子を書いてみました。


※レッスン内容がそのままずばり他の犬に当てはまるわけではないので

詳細はもちろん伏せています。




レッスンでうまく行ったことは、あとは継続できるかどうかです。


パパさんとママさんは、これからも「24時間主導権」をチワワさんから


奪っていく練習して頑張ってもらうしかありません。


「吠える原因、理由」を考えるより、「吠える必要がない」環境作りと


伝え方を繰り返してください。


もし、疑問質問、チワワさんの変化で気づいたことがありましたら


遠慮なくメールをくださいね~!




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大物の次は…

「噛む、唸る、吠える」のお悩みでメールが入り、


「いったいどんな子?」とわくわくして訪問してきました。


先日の44kgのバーニーズ、メイちゃんとは真逆の…たった3kgの


チワワちゃん(笑)!


大物の次は一気に12分の1にまで縮小されちゃったね。


大きくても、小さくても「犬は犬」です。


飼い主が「相手は犬だ」という認識で接することが


犬にとって一番「肩の荷が下りる」のです。


チワワちゃんのレッスン、なかなか面白かった~。


時間があるときに、しっかり書いてみようと思いますので


今日はここまでで…


メインテーマは「仮説と検証」です。





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コールドテイルに注意!

12月中頃だというのに、1~2月並に雪が積もっている我が家…


ゴールデン3姉妹は雪が大好きなので、連日雪山を走り回っています。





ところで、皆様、「コールドテイル」ってご存知ですか?






たーくさん泳いだ後とか、寒い場所でたーくさん遊んだ翌日に


犬の尻尾がだらりと下がったまま上がらなくなるんです!


ネットで検索すると、出るわ出るわ!


なぜか、ゴールデン、ラブラドール、フラットなどの


レトリバー種に多い症状なんですねぇ。


実は、我が家の「毎度お騒がせ系次女犬」は


テンションが高くて遊ぶときはとことん遊ぶタイプなので、


翌日、尻尾が上がらなくなることがしばしば…。


初めてコールドテイルになったのは、夏に支笏湖で初めて


泳いだ後でした。


支笏湖の水はとても冷たい上に、泳ぎの練習のために


少し長く水の中にいたものだから…


翌日の朝、ケージの中で立ったまま眠そうな顔をしているのを


発見してすぐに病院へ。


レントゲンを撮っても、なんの異常もなく、「筋肉痛でしょう」と


診断されたのですが、気になって調べたら「コールドテイル」の


症状とぴったりんこ☆


二度目は冬に雪のドッグランで長時間はしゃいだ翌日になりました。


「コールドテイル」とわかったので、病院には行かずに安静にしていました。


「コールドテイル」は2~3日安静にしていれば、だんだん尻尾が上がってきて


普通に戻ります。


尻尾が全く動かないわけではなく、


「うん○」をするときは地面と水平に持ち上がりますし、


嬉しい時は下の方でゆらゆら振ってくれるのも特徴です。


どうやら詳しい原因などはわかっていないらしいですよ。


だから、一回目の時も獣医さんで診断されなかったのかもしれません。


最近も、雪がたくさん降ったので3ゴル連れて雪の中ではしゃいだのですが


やっぱり、次女犬だけコールドテイルになっていました。


ちなみに、長女犬と三女犬はなったことがありません。


レトリバー以外では、知り合いのダックスが、雪の中で長時間散歩を


させた翌日になったと聞いたことがあります。



冷たい水での泳ぎすぎ、雪の中での遊びすぎにはくれぐれも


ご注意ください。


なお、尻尾が垂れ下がった時は他の症状も考えられるようなので、


心配な方はなるべく早く獣医さんに相談したほうがいいですよ。


次女犬も一度詳しく調べておこうかな…




↓ 「コールドテイルって初めて聞いた」という方もそうでない方もクリックを♪


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犬が苦手な人を優先して考える

先日、はるばる関東から来て受講してくれた「Uさん」。


メールで近況報告を受けたり、質問にお答えしたりしながら


犬たちの反応を随時観察してもらっています。





Uさんより、「友人夫婦と小さな子供が遊びに来るのですが


以前は興奮してギャン吠えしていました。今回の注意点は…?」と


質問がきました。


遠隔カウンセリングなので、犬達が何を理由に興奮しているのかまで


見ることはできませんが、Uさんから聞いていた犬達の特徴を元に、


(1)まずは犬のために環境を整えてあげることが第一!

(2)続いて、犬達の反応に対する飼い主さんの対応について!

(3)お客様夫婦とお子様に「トレーニング中であること」を伝えて

   犬達が興奮しないような対応をしてもらってください。


の3点をお願いしました。



犬にとって来客の存在は、非日常な出来事です。


だからこそ、いつも以上にケアしてあげることで「安心」を


与えてあげたいですね。


さらに、飼い主さんが「主導権」を握って対応しなければ、犬は不安に


なって余計に興奮します。


そして、来客の方の協力も不可欠です。


犬がいるお宅にお邪魔するときって、「きゃあ、かわいい!」と


駆け寄ってしまったり、犬を凝視してしまったりするのは御法度です。


自分のテリトリー内に興奮状態の人間が入ってくることって


犬にとって「なんだなんだ!なんとかしなきゃ!」と迎え撃ちたくなるので、


まずは無視が大事。


フレンドリーな犬であれば良いのですが、他人に馴染むのに時間がかかる


犬だっています。


まずは、そっとしておいてあげること。


しばらくすれば、他人の存在に慣れて納得してくれるはずです。


今回の来客さんのうち、旦那様は「犬が苦手」なのだそうです。


「犬が苦手」な方にとって、室内に犬がいるだけでドキドキしてしまいます。


私は小さい頃からずーっと犬と暮らしてきたので、犬が苦手という人の


気持ちをわかってあげることがとても難しかったのですが、


トレーナーの仕事を初めてからは、「犬が苦手な人を優先して考えてあげよう」と


思うことにしました。


「犬が苦手」という人を基準に物事を考えれば、犬を飼っている人間が


やるべきことは、「周りに迷惑をかけない犬にすること」つまり「しつけ」に


積極的になれると思うのです。


今回の目標は、「犬が苦手な来客さんが、また来たいと思わせたい」です。




そして、昨日の夜、Uさんから報告がきました…



最初の数十秒は吠えてしまったものの、あとは最後まで興奮せずに


大人しくハウスで過ごしていたそうです♪


「他人に興奮してしまう犬」と「犬が苦手な来客さん」の双方が


お互いを尊重できたのですね~。


そして、他人に興奮してしまう大型犬の方は、ハウスの中から


来客さんをガン見することなく、飼い主のUさんだけを目で追っていたり、


途中でスヤスヤと眠ってしまったりできたそうです。


そして、犬が苦手な方が、「こんな感じなら全然大丈夫」と


言ってくれたそうです。


Uさん、よかったですね~♪


今回は、「犬」も「飼い主」も「来客」も、お互いのスペースを邪魔することなく


穏やかに過ごせた良い例です。


なによりも嬉しいのは、Uさんが「犬達にムリさせないように、


慣れていってもらえれば…」と感じてくれたことです。


ただ、叱るだけでもダメ。ただ、なだめるだけでもダメ。


犬が「ママがいるから大丈夫。安心して迎えられるよ」と


感じられるように導いてあげることが大事ですね。


頭で考えるトレーニング理論を超えて、


心で感じることができた…そんな嬉しい報告でした。



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パピーのうちにできること

先日は、バーニーズのパピー、ルディ君、二度目のレッスンでした。


一回目の訪問から約3週間。


さすが超大型犬の成長は早いですね。


体高も高くなって、パピーの顔から大人の顔に近づいていてびっくり。


一回目のお悩みであった「手への甘噛み」は、どんどんコントロールができるように


なったようで、5歳のお嬢さんも一緒に遊べるようになったそうです。


初回カウンセリングでお伝えした「ハウスで待て」も完璧でした!


ハウスのドアを開けても絶対の飛び出すことなく、ママの顔を見上げて


「まだ?」と首をかしげる姿に胸キュン♪


「手への甘噛み」が解消した分、リードへのまとわりつきがあったのですが


今回のレッスンでそれも解消しています。


ママさんとルディ君、どんどん成長していますね。





ルディ君はワクチンも終ってお散歩デビューを


果たしていました。


今回の課題は、「パピーのお散歩」です。


まだまだ、真っ白な状態のパピーの頃に「引っ張らない」を


しっかり教えておきましょう。


まずは、私がリードを持って、ママさんに「リードの持ち方、


姿勢、目線、気持ちの持ち方」をレクチャーします。


少し歩くと、ルディ君は「リードをJの字に保つこと」を理解。


ママさんにバトンタッチして、「はい、そこで方向転換!」と


ルディ君の動きを先読みしてリードコントロールしてもらいました。


ママさん、とても上手にルディ君をコントロールできています!


「犬の引っ張り癖」は「飼い主の引っ張らせ癖」に置き換えて考えてみてください。


犬が自分の行きたい方向に進むたびに「はいはい」とくっついていく


飼い主さんこそ「引っ張らせ癖」があるのですね。


パピー期のルディ君にではなく、お散歩デビューしたての飼い主さん自身が


引っ張らせ癖をつけないでお散歩を覚えることが大事なのです。


家の周辺を20分ほどリードコントロールしながら歩いた後は、


無人の公園で「呼び戻し」についてお勉強してもらいました。


「呼び戻し」って、パピーのときの接し方次第で


「呼び戻しトレーニング」そのものをする必要がなくなるんですよ。


「呼んだら来る」のではなく、「わざわざ呼ばなくても離れない犬」に


仕上げておけば、飼い主さんを中心として半径10m以内(犬によって異なる)から


離れることがありません。


ルディママさんに、公園の中をあっちこっちと延々歩き回ってもらいました。


ルディ君は、「ママから目を離したらいなくなる!」と慌ててくっついて


走ります。


ちょうど、雪が深い時期なので、子犬ならそれほど早く走れないのも好都合。


子犬のルディ君が「飽きちゃった」と思う前に終了するのもコツです。


今回はママさんだけでトレーニングしましたが、パパさんも参加できる時の


方法もお伝えしました。


最後に、「他の犬との接し方」のお勉強です。


「子犬扱い」がうまい長女犬と「飼い主主導型」の挨拶をさせたあとは、


上手に「無関心」になることが大事!


パピー期の「ルディ君任せ」にせず、飼い主さんが他の犬との接し方も


主導できるように気をつけてあげてください。


「子犬扱い」がうまそうな成犬を見つけるのってなかなか難しいのですがね…。


今回のレッスン終了後、ルディ君は犬禁止のソファに乗ることも


リードを噛み噛みすることも解消したそうです。


飼い主さんが一歩一歩成長することで、ルディ君の「先読み」を


できるように頑張ってくださいね~♪




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ツルツル路面で引っ張ります…

先日のレッスンは、なんと!


CalmDogのレッスン始まって以来の大物です(笑)。


バーニーズマウンテンドッグ、メイちゃん。


1歳半の女の子。


体重が、なんと44kg!


飼い主さんのお悩みが「興奮」と「散歩時の引っ張り」、


「ピンポン吠え」です。


体重44kgの超大型犬の依頼にワクワクしながら行って参りました~。


玄関で「ピンポン」を鳴らすと、確かに「野太い声」が


聞こえてきました。


おお!いるいる!


ふさふさのモフモフのバーニーズ、メイちゃんが大きな体で迎えてくれましたよ。


背も高くて、確かに巨大です。


思わず、ぎゅっと抱きしめてみたくなりましたが、まずは「主導権」を


いただかねば…。


リビングに通されても、メイちゃんのことは完全に無視しながら、


飼い主さんのご夫婦と娘さんから、お話を聞きました。





メイちゃんがあまりにも大きくなりすぎてハウスが狭くなって以来、


室内では自由にしていて、車の中だけクレートを使っているそうです。


とりあえず、車で使っているクレートを室内に入れてもらって、


まずは「主導権」の取り方を説明することにしました。





「リビングではハウスに入りたがらないのです」とパパさんとママさん。


「いえ。入れましょう!」と私。


「ハウス」のコマンドではもちろん入らないので、


リードを使って、ハウスに誘導しました。


メイちゃんはこれまで、「いやだ」とごねたら許されてきた部分があるので、


たぶんハウスは嫌がることを予想していましたが…。


はい、相当ごねました~(笑)。


パパさんとママさんと娘さんに、事前に「相当ごねると思いますが、


びっくりしないでくださいね」と伝えることをすっかり忘れていた私…。



メイちゃんの「ごねっぷり」に、家族みんなで呆然…。


「大丈夫ですから。これぐらいごねるもんなんですよ。」


家族を励ましつつ、なんとかメイちゃんをクレートの中へ…。


巨大な体で4本足で踏ん張るし、「きゃーきゃー」と声を出すし。


家族の皆様、驚かせてしまってごめんなさいね。


クレートに入れてから、家族の皆様にメイちゃんが主導権を


譲る様子を見てもらいました。


「では、これを飼い主さんにやってもらいましょう」と選手交代。


メイちゃんをクレートから出して、パパさんに再度入れてもらったところ、


メイちゃんは今度は素直にほいほいとクレートに入ってくれました。


メイちゃんは決して「ハウスが嫌い」ではないのです。


「嫌がったら許される」という習慣が身についてしまっていただけ。


だから、「ごねてもハウス」が通じたあとは、「諦め」に変わったのですね。



リビングのハウスが撤去されて以来、


実は、こちらのお宅には、メイちゃんにとっての「安全地帯」が


なかったと思われます。


玄関でお留守番しているメイちゃんにとって、「人の出入り」に


常にソワソワしていたり…。


ドアの前で寝そべっていたら、「そこ通るよ」とどかされたり


またがれたり。


だから、ピンポンが鳴ったら吠えたり、家族の帰宅に興奮したりするのは


当たり前だったのですね。


なので、「メイちゃんに安全地帯を作ってあげては?」アドバイスしました。


荷車を引くことを仕事としてきたマウンテンドッグなので、


元々、神経質でもないし警戒心もない性格のバーニーズです。


「安全地帯」を作ってあげることで、「吠え」と「興奮」は軽減すると思います。






そして、本日のメインは、「散歩時の引っ張り」です。


前日の雪が溶けて、凍りつき、地面はツルツル…


巨体で引っ張られたら足を踏ん張ることもできませんよね。


まずは家の前で、リードコントロールの方法を家族みんなに見てもらい、


歩き始めました。


「犬の引っ張り癖」って、言い換えれば「飼い主の引っ張らせ癖」です。


飼い主が知らず知らずのうちに「引っ張ってもいいよ」と伝えてしまって


いるパターンが多いのです。


ツルツル路面で「姿勢、リードの持ち方、目線、気持ちの持ち方」などを


説明して歩き始めました。


最初は後ろからついてくる家族の皆様を気にしながら振り返っていましたが、


徐々にリードが「Jの字」を保てるようになり、私の方を意識して


くれるようになったメイちゃん。


ちゃんと伝えれば、犬はわかるのです。


地面が渇いた場所を見つけて、パパさんとママさんと娘さんと


交代で「メイちゃんに引っ張らずに歩くように伝える方法」を


練習してもらいました。


人間には長年ついた習慣があります。


パパさんは、気づかないうちに腕を曲げて「緊張」を犬に


伝えていましたが、腕の力を抜くことで犬の力もすっと抜けることを


実感してもらいました。


ママさんは、リードが「Iの字」になりやすかったのですが、


「合図を送ったら、すぐに力を緩める」ことで犬に


伝えやすくなることを実感してもらいました。


さらに、メイちゃんが「ママにくっついていきたい」と思わせるような


楽しい遊びも取り混ぜてみました。ママさん、後ろ歩きがうまくなりましたね(笑)。


あとは、練習あるのみです!


飼い主さんが「続けるか?続けないか?」が一番大事!


最後にうちの長女犬の「リードコントロール完成形」を見てもらいました。


私が動けば、長女犬は無意識に私の左側を追って付いてきます。


これは、練習を続けているうちに、「引っ張っちゃダメなんだ」と


犬が体で覚えているからです。


メイちゃんは、頭が良いので、正しいコントロールを続ければ


一気に楽になってくると思いますよ。



自宅に戻ってから、今度は「興奮」の押さえ方についてレクチャー。


これまでは「すわれ」のコマンドで座らせることで


興奮を沈めていたそうですが、「すわれ」のコマンドが100%効いている


わけではないので、どうしても「コマンドの連呼」になっています。


コマンドを使わずに、ママさんの「冷静な態度」と体の一部を使って


メイちゃんに「興奮しないで」と伝えてもらうことにしました。


これも「継続」が大事です。


「今日はもういいや」と思ったら、必ず元に戻ります。






本日のレッスン、内容は盛りだくさんでしたが、メイちゃんの素直な性格に


かなり助けられました。




まとめると…


「ピンポンで吠える」のではなく「ピンポンで吠える環境にいた」


「犬が引っ張る」のではなく「犬に引っ張らせていた」


「興奮する」のではなく「興奮させていた」





後日、飼い主さんのブログのコメントで、


「メイの興奮の割合は、確実に低くなってます!
今日は外出から帰った時、いつもの興奮状態でしたが、
難をのがれました~
メイパパにも帰宅時、飛びつこうとしてましたが、
難をのがれてました~
メイパパの朝の散歩もひっぱられなかったようです
気分が楽になりました」


と書いてありました(嬉)。


家族みんなで協力しながら継続して頑張ってください♪


愉快なメイちゃん一家の皆様、ありがとうございました。


何か問題がありましたら、いつでも相談してくださいね~。



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遠方からのお客様♪「学ぶのは飼い主です」

先日、我が家でレッスンを受けたお客様(Uさん)は、


なんと、飛行機に乗って関東から来てくださいました!


CalmDogのホームページとブログの内容を読んで、「ぜひ会ってお話がしたい!


ぜひ飼い主学を直接聞きたい!」とのこと。。。


最初は、「動画を使って電話での遠隔カウンセリングでも良いのでは?」と


ご提案させていただきましたが、「どうしても行きます!」と嬉しいお返事。


遠方のため、ご自分の愛犬を置いて「犬なし」での参加でしたので、


私の方でも、時間をたっぷりとって「飼い主学」を学んでいただけるように


心構え万全で挑みました。


Uさんの愛犬は、大型犬一頭と小型犬一頭でどちらも1歳のオス。


大きな問題行動があるというよりも、「もっと犬との付き合い方を知りたい」


ということと、「ドッグトレーナーという仕事にも興味がある」ということです。


カウンセリングをしながら、「犬と接している24時間」をヒアリングしながら、


環境、接し方、散歩、声のかけ方などなどを細かくアドバイスさせて


いただきました。


この日の北海道は「猛吹雪」でしたが、飼い主学を学んだあとは、


我が家の3ゴルを使ってリードコントロールをお勉強です。


Uさんにとって初めての北海道で、これほどの吹雪の中でトレーニング…。




最初は「初心者向き」の長女犬のリードを持ってもらって、


リードのコントロールのやり方次第で、犬の扱いが楽になることを


実感していただきます。


長女犬は素直な性格をしているので、リードを持った人(ハンドラー)に


主導権を委ねてくれる犬。つまり「主導権を握りやすい犬」なのです。




続いて、「中級者向き」の三女犬が登場。


三女犬は、うまくコントロールできない人がリードを持つと


すぐに「人を読んで」コントロールしにくくなる傾向があります。


私がわざとボールを振り回したり、犬の名前を呼んだりして


刺激を与えてみながら、「どうすれば引っ張られないか」


「どうすれば犬に引っ張るなと伝えられるか」を


実感してもらいます。


Uさんが三女犬の行動を「先読み」しなければ、あっという間に


犬が勝手な行動をするので、「先読み」の練習にもなりますね。





そして、「上級者向け(笑)」の元気犬、次女犬のリードを


持ってもらったところ…なんと!


「元気犬の次女犬が一番しっくりきました」とのこと(爆)。


私の想像では、元気で興奮しやすい次女犬のコントロールに


苦戦するUさんをイメージしていただけに、ガッカリでした。


確かに、Uさんが次女犬のリードを持つと、次女犬はUさんの顔を


しっかり見上げながらUさんの歩調に合わせて歩いていました。


「他人の犬」であっても、ポイントを押さえれば上手に歩けるって


気づいてもらえたと思います。


もし、Uさんが将来ドッグトレーナーになれば、あらゆる犬のリードを


持つことになると思いますが、基本はみーんな同じ!


姿勢、リードも持ち方、目線、気持ちの持ち方などに気をつけておけば


どんな犬でも扱えるのです。


犬にも個性がありますので、コントロールをなかなか受け入れない犬も


いますし、変な癖がついてしまっている犬もいますが、


コントロールする側の人間が「何があっても私の主導権に従いなさい」


という気持ちで挑むことが大事なのです。


犬のコントロールは「コツ」も大事ですが、「やるかやらないか、継続」が


一番大事なのですね。




Uさんの飛行機の時間が迫ってきたので、再び猛吹雪の中を駅まで見送りました。


ぎりぎりまで「飛行機が飛ばないかも…。」とハラハラしましたが、


空港でかなり待たされつつも、無事に関東に帰っていかれました。







帰宅後しばらくして、早速メールがきました。







「環境を変えてみたところ、吠えが激減しました!」と嬉しい報告です。


散歩の仕方も変えてみると、以前よりも落ち着いてきたそうです。


ほかにも、「これから友人を自宅に迎えるのですが、注意すべき点を


教えてください」と質問もきましたので、細かくお答えしています。


結果をまた聞かせてくださいね。


吠える、引っ張る、問題行動を起こす犬がいたら、


「叱って犬を訂正する」のではなく、「人間が犬に歩み寄って原因を


取り除き、犬が問題行動を起こさなくても良い方向に導く」気持ちで


挑んでみてください。


必ず「飼い主側」に問題点が潜んでいるのですから。





Uさん、遠いところをありがとうございました。


「犬なし」での飼い主トレーニングは私にもとても勉強になりましたよ♪


いつか、愛犬も一緒に北海道に来てくださいね~♪




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プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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