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「空気を読め!」

なかなかブログを更新できていません…。


レッスンブログ溜まりまくっていますが、ちゃーんと記憶に


残していますわよ。





先日、夕方アルバイトさせてもらっている「犬のおやつやさん」の


社長(ドッグトレーナー)さんが、心に残る名言を吐いたので記録しておこう。


「お座りやら伏せやらを教える前にもっと大事なことは、


犬に『空気を読め!』と伝えることだよ」。


まさにその通り!


犬が飼い主を無視して勝手に興奮したりはしゃいだりした時、


「スワレ」なんてコマンドをかける暇があったら、


心の奥底から「空気を読め!」と仁王立ちして無言のプレッシャー。


コマンドよりもっと大事なのは「心」「気持ち」を「本気で」伝える事。


ちなみに社長の愛犬バリテック(ホワイトシェパード)は空気を読む天才です。


バリテックを見たら、その日の社長の気分が見えるんです。これ、ほんと!


犬はコマンドの意味を理解しているわけではないので、あくまでも言語を


持たない動物です。


だからこそ、人間の気持ちを汗や匂い、雰囲気から読み取る能力に


優れている。


犬が興奮している時に、心からエネルギーを出して「空気を読め!」


と「本気で」伝える。


これができたら、これを伝えられたら…


私がお客様と接する時にいつももどかしく感じてしまうのは、


この抽象的すぎるのに大事なことを伝えきれないことなのです。


テクニックだけではカバーできない「心」の部分。





ちなみに、バリテック君は「お座り」って言ったら両手を出して


タッチしてくれます…。


それ以外の課目はなにも入っていませんが、「空気を読める」


ただそれだけで、日常生活になんの問題もないのです。


みなさん、愛犬に「本気」を伝えられていますか?



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お散歩会無事終了しました

21日(日)、晴天の中で行われた「お散歩会」が無事に終了しました。


参加してくれたのは、秋田犬2頭、トイプードル、ダックス、シュナウザー、ウェスティの


合計6頭。


飼い主さんたちはそれぞれの悩みを持ち寄り、お一人ずつアドバイス


させていただきました。


今回させて頂いたアドバイスは、「一回試したけどだめだった」で


終わらせるのではなく、とにかく継続してください!




おさんぽクラブのおふたりとモエレ沼公園駐車場で合流したときに


一番乗りで来てくれていたトイプードルのファーリーちゃん。


私を見るなり、吠えっぱなし~♪


参加された方で気づいた方、不思議に思った方もいると思いますが、


私は他人の犬を触りません(笑)。声もかけないし、目も合わせません。


「実は、犬は嫌いなんです」


というのは冗談で、犬が嫌いだからそっけないのではなく、


意味のない興奮や緊張を犬に与えないために「無関心」でいてあげたいからです。


ファーリーちゃんがワンワンと私に吠えていたのは、


普段は誰でも自分を見てかまってくれるのに「なんだよ、無関心かよ!」


とでも言っているのでしょうか?



犬に聞いてみないとわかりませんが、飼い主さんが吠えを止められない


ようでしたので、ファーリーちゃんのリードをお借りして、無言で


吠えをやめさせました。


それから2時間のお散歩会の間はずっとファーリーちゃんは全く吠えず…。


変な興奮も、ワガママも言わずにお利口さんでしたよ。


自宅でも噛み付きと興奮があるとのことでしたので、


お話できる範囲でアドバイスさせていただきました。





ダックスのゲンタ君は、散歩中の吠えかかりが悩みでしたが、


最初に車から降りた瞬間だけ吠えていたものの、あとは穏やかに


興奮もせず散歩ができていました。


何をしたワケでもなかったので、飼い主さんと不思議に思って


お話していたのですが、今回の「お散歩会」では、


「他の犬も一緒に歩く効果」にも期待していたので、


そのあたりがゲンタ君に作用したのかもしれません。


穏やかな犬を先頭に、黙々と移動している間にゲンタ君は


吠える必要性を感じなくなったのかな?


飼い主さんには、「姿勢、リードの持ち方、心の持ち方」を


アドバイスさせていただきました。これも継続してみてください。


ゲンタ君の尻尾や耳、口の開き具合を見る限り、「楽しい」「穏やか」な


雰囲気が出ていたので、今回のお散歩会のような形式が彼に合って


いたのかもしれませんね。






シュナウザーのシュナちゃんと、ウェスティのミルちゃんの2頭を


連れてきてくれた飼い主さん。


どちらも頑固な一面があるそうな…。


いえいえ、頑固なのではなく飼い主さんが「それを許してきた」から


習慣化してしまっただけです。


犬が立ち止まったり、行きたい方向に行こうとしたりするたびに


リードをピンと張って「はいはい」と無意識についていってしまう…。


犬に悪気はありません。「こうすれば動ける」と学習したのですね。


飼い主さんの中で「この犬の苦手なこと」が出来上がっていたので、


「いえいえ、それは違います、苦手なのは犬ではなく飼い主さん自身。


飼い主さんが犬に同調してしまえば、苦手意識がより強くなります」と


アドバイス。


ちょうどそこに、飼い主さんいわく「シュナが苦手なタイプの犬」が


通りかかりました。


飼い主さんを見ると、思った通り、「シュナが苦手なタイプの犬」を


ガン見しているではないですか!


それに同調したシュナも相手をガン見していっきに興奮「がうがう」。


シュナのリードを受け取り、わざと「苦手なタイプの犬」の横を歩きました。


相手の犬には一切目もくれず、シュナに「任せとけ」の合図を送って


さっさと素通りしてみると…シュナは一瞬吠えましたが、あとは相手を


見ることなく吠えもせず歩けるのです。


飼い主さんの「心」が生んだ苦手意識が、シュナに「私を守って」と


伝わっていたようですね。


シュナに伝えるべきは「私に任せろ。あんたは吠えなくていい」ですよ。



秋田犬のリンガ君と紗羅ちゃんの2頭で参加してくれたご夫婦。


オスのリンガ君は40kgの巨体で、さらに他の犬への吠えかかりが


激しい犬です。


最初のミーティングが終わってみんなで移動するまでは念のため車で


待機してもらいましたが、リンガ君もダックスのゲンタ君同様、


「他の犬と一緒に歩く」というお散歩会の効果がいきなり現れました。


他の犬が通るたびに「ガウガウ」激しかったはずなのに、


「お散歩会」が終わる頃に、小型犬と30cmの距離に自然に寄り添う姿が…


これがリンガの本来の姿なのかもしれませんね。


飼い主さんに、私が指導しながら歩いているという「安心感」もあったかもしれないし、


「穏やかな集団と同調して歩く」という連帯感もあったかもしれません。


自分のテリトリー以外で歩いているという「アウェーな感覚」もあったかも。


とにかく、リンガにとって「お散歩会」の効果を肌で感じてもらえましたね。


暖かくなったら、2頭の秋田犬と一緒にのんびり遠出してみてください。


途中、他の秋田犬とすれ違ったときにたまたま私がリンガのリードを


持っていました。秋田犬好きなだんな様が、「秋田犬だ!」と


大喜びしましたが、それは少し危険です♪


リンガが他の犬に反応する原因は、必ず飼い主さんにあります。


私はあえて相手の秋田犬から視線をそらし、リンガに早めに合図を


送って「私に任せろ。相手を無視すべき」と伝えました。




妹犬の紗羅ちゃんは、まだまだこれから心の成長がある頃です。


紗羅ちゃんを見て心配したのは、「お兄ちゃん依存」ですね。


お兄ちゃんであるリンガ君の存在が気になってしまい、飼い主と


紗羅ちゃんの間には「リンガ」という存在が大きすぎるようです。


できるだけ、「紗羅ちゃんと飼い主さんだけの時間」を毎日とって


コミュニケーションしてあげてください。


これは、多頭飼いによく見られるパターン。


「上の犬まかせ」にしすぎるあまり、下の犬と飼い主との関係が


薄くなりがち。


紗羅ちゃんに関しては日常の接し方についてアドバイスしました。






第一回のお散歩会では「引っ張り」が問題になっていた元気な


ワンコが多かったのですが、第二回は引っ張りよりも


「飼い主さんとの関係」を問題とする「吠えかかり」が


問題のワンコが揃ったようです。


「飼い主と犬との関係」は目に見えない「心」の問題ですので、


動画撮影は断念しました(笑)。




吠えかかりのは、堂々として「私に任せろ精神」で行きましょう。


純真で真っ白な犬に「ルール」という色をつけられるのは


飼い主さんしかいないのです!




↓ お散歩クラブさんの記事はこちらです。


http://osanpo760.blog.fc2.com/?no=10






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コマンドで排泄させる

最近、なかなかブログ更新できていない…反省。


「もう一段階、成長したい」という自分への欲がでてきた私。


ちょっと「犬のための修行」に出ることにしました。


GWは東京で研修を受け、6月にはアメリカに勉強に行きます。


その計画をバタバタと考えながら、レッスンも頑張っております。


自分の犬の方ですが、三女犬は雪崩救助犬試験に無事合格し、


次女犬はセラピードッグ更新試験をクリア…。


ほったらかしにしていましたが、「土台」をしっかり作って


いる犬たちなので、やるときはちゃんとやってくれるんです♪




さてさて、相当前のレッスンブログ、ビションのレオ君、最後のレッスン。


レオ君、「男」の部分が出てきた頃に「おしっこの粗相」の問題が発覚!


去勢手術も無事終わったのですが、これは一大事。


最後のレッスンで、再度トイレ問題についてお母様に


ヒアリングしたところ、トイレトレーニングでおしっこに関しては


褒めていないとのこと!うんちの方はちゃんとトイレでできますが


うんちは褒めていたそうです。


トイレの問題を抱えている方で、「昔は全然粗相しなかったのに、


今頃になって急に粗相をするのです」って声をよく聞きます。


「パピーの頃に粗相がなかった犬」って、飼い主さんが


「もう大丈夫」って安心しきってしまい「褒め忘れ」になりがち。


むしろ、パピーの頃に粗相しまくった犬の方が飼い主さんが常に


気をつけていたり、先にトイレを促したり、ちゃんとできたら


嬉しさのあまり心から褒めたりできていることが多いのです。


そんな犬の方が大人になってからのトイレの位置を定着しやすいのですね。


レオ君の場合も、パピーの頃にちゃんとできていたので、


「できて当たり前」になり、犬任せにしていたようです。


お母様にその事をお話すると、「褒めていなかった!」と気づいて


くださいました。「もう一度見直してみます」との事。


方法はしっかりお伝えしたので、なにかあったら連絡くださいね。





私のお勧めするトイレトレーニングは、「犬の意思」ではなく、


「飼い主の意思」で排泄をさせる方法です。


これはパピーの頃に入れてしまうのがチャンス。


トイレトレーニングの時期に「おしっこ」と「うんさん」という


コマンドを教えてしまえばいいだけの話。


我が家の3ゴルは、「ここでおしっこさせておきたい」という場所や


時間があったら、「おしっこ」というコマンドだけでおしっこをします。


うんちの場合も、「うんさんうんさん」と呪文を唱えればすぐにします。


ドッグカフェに入る前、セラピー活動の施設に入る前、他人の家にお邪魔する前。


出かける前で時間がないときにも便利!


「ここでさせておけば、あとはおしっこの心配がいらない」のです。


そして今でも、コマンドでおしっこをしたら「そうそう!」と


しっかり褒めています。


もし、犬がおしっこをしたくないときであっても「おしっこ」の


コマンドを聞けば反射的にしゃがんで一滴でも絞りきろうとする姿に


うるうるきますわ。


成犬になってからのトイレトレーニングも時間と根気で入れ直すことも


できますよ。飼い主さんの根性が問われますけどね…。


盲導犬などは「ワンツー」というコマンドで排泄をして、仕事中は


絶対にしないようにしていますよね。


あのトレーニングは「盲導犬だからできる」のではなく、


一般の家庭犬でも入れることができるんですよ。


「おすわり」とか「伏せ」を教えるのと大差ありません。



トイレトレーニングひとつとっても、飼い主の意識次第で


犬との暮らしがぐっと楽になるのです。


犬任せでトイレをさせるのか?


飼い主の意思でトイレをさせるのか?


どちらが楽だと思いますか?





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犬同士の挨拶

私が尊敬しているドッグトレーナーさんのブログで発見!


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「犬同士の挨拶」について正しい知識を持ってください。


私の犬は幸いフレンドリーですが、「挨拶させてください」


と正面から来たら「噛みますよ」ときっぱりお断りします。


お客様とトレーニング中に勝手に挨拶させようと近づく人が


いたら、「トレーニング中ですので近づかないでください」と


お客様に代わって厳しい事を言います。


しつけ教室でたくさん犬が集まるときは、「犬同士の接触を


させないでください」と声をかけます。


「なんて冷たい人なんだろう」と思われるかもしれませんが、


犬を嫌いな犬が「SOS」を出していることに気づいて欲しいのです。


犬だけでなく、人間も同じです。


「あら、かわいい~!」と犬の頭上から手を出したり、


無闇矢鱈と興奮させたり…。


もし、興奮がエスカレートして噛んだり飛びついたら…


悲しむのは犬とその飼い主さんなのです。



↓ 「犬同士は正しい挨拶を飼い主主導型で行いましょう」にクリックを。

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春のお散歩会を開催します

「おさんぽくらぶ」さん主催の「春のお散歩会」を開催します!


秋のお散歩会の様子がこちら!
びふぉーあふたーの動画が必見だぜ♪



「秋のお散歩会」


愛犬との楽しいコミュニケーションであるはずの「お散歩」ですが、

公園などでお散歩している方を見ていると、

「飼い主がお散歩されている?」ってパターンがほぼ9割ですね(。-_-。)

リードが常時ピンと張ったままで、他の犬を見たら大興奮~♪

それは「進行方向の主導権が握れていないから」なのです。

過去に参加された方でも「おさらいの参加」をしていただいてもOKです。

「他の犬や人に吠えかかって散歩できないの…」っていう方でも

遠慮なくいらしてください。

むしろ、他の犬と一緒にお散歩ができるチャンスですよ。

申込は「おさんぽニュース」からどうぞ。


申込はこちら



「おさんぽニュース」



皆様のご参加を心よりお待ちしております。






大事なのは「観察力」です

バーニーズのLちゃん、2度目のレッスンは、ママさんの希望で


課目の入れ方についてお勉強してもらいました。


その前に、ママさんの最初のお悩みでもあった「他人への興奮」の対処です。


ご近所のお友達に協力をしていただき、Lちゃんに近づいてもらいます。


小さめのバーニーズとは言え、大型犬のLちゃんに興奮されたら


女性ならひとたまりもありません。


ママさんには、「まず先読み!すぐに対応!そして合図!」


を繰り返してもらいます。


Lちゃんが興奮してしまってからでは遅すぎ。


Lちゃんが興奮の対象に気付いたら(むしろ飼い主が先に気づくべし)、


体の小さな変化(特に耳の動き)を見抜いてすぐに対応してしまいましょ。


興奮する前に仕留めてしまうことを繰り返せば、興奮の対象を見つけても


まずはママさんの反応を犬が見るようになってきますよ~。


「レッスンでできたから、もう大丈夫」ってのはありません。


長年習慣化したことを打破するには、新しい習慣をどんどん上書き


しなければなかなか消えるものではないのです。


とにかく、自分の犬がどのタイミングで、どんな変化をしているのかを


普段からしっかり観察するようにしてくださいね。


「自分の犬のことは、飼い主である自分が一番良くわかっている」と


言えるような飼い主さんになってください。


興奮の対象になって協力してくれた、お友達さんに感謝です♪


本題の課目の入れ方は、ママさんの目標を見据えた上で、


「とにかく楽しく」をモットーに続けてくださいね。








話は変わりますが、この日のLちゃんの自宅に出張に行く際、


ちょっとしたハプニングがありました。


住宅街の中程に建つL邸の周辺に、排雪のブルドーザーが


何台もうごめいていて、「ナビではあと50m」の近くまで来ているのに


全くと言っていいほど近づけなかったのです(泣)。


例年にない大雪で車道は一台通るのがやっとだし、


ブルドーザーにかき起こされた路面はザクザクのイゴイゴ!


実は、昨冬まで「冬道ペーパードライバー」だった私…。


自宅の駐車場にはまって二度もJAFを呼んだ強者です。


ドッグトレーナーの仕事は車の運転が不可欠なので、


この冬は、滑る氷、狭い路地裏などを必死で攻略してきました。


なによりも気を使ったのは「お客様の家の駐車場」です。


幸い私の車には、「アラウンドビューモニター」なるものが


ついているのですが、なんせ駐車が苦手なんですぅ。




結局、Lちゃんちまであと50mが近づけず、諦めて


「私の車に乗ってトレーニングできる場所まで移動しましょう」


ということになりました。


途中、車の前面が氷の塊に乗り上げて、バンパーの下の


部品らしきものがゴロリと外れるわでテンヤワンヤ!


部品を拾い上げて、Lちゃんとママを車に押し込んで


やっとこさっとこ、足場の良い広場まで到着~!


トレーニングはなかなかいい感じだったから、オールOKですね(笑)。




冬の札幌は、トレーニングをするスペースが見つからなくて


大変だと思いますが、課目入れは「ちょっとしたスペース」と


「ちょっとした空き時間」があれば、5~10分でできる「遊び」です。


散歩で長時間長距離を歩いていたのであれば、その時間を10分だけ使って


「愛犬と正面から向き合って」みてください。


最初は、「ママさん、どないしたん?」とおっかなびっくりな犬でも


続けているうちに、「今日もやるんだね!」とこちらの意図に


気づき始めます。


私の長女犬も3歳まで「おすわり」さえまともに入れていなかった犬。


ある日を境に「課目を入れてみよう」とはじめたのですが、


最初の数ヵ月は、「うんともすんとも」反応がなく、


おやつにもおもちゃにも無関心…。


それでもこまめに「今日も遊ぶぞ!」と繰り返しているうちに、


「スイッチのONとOFF」のポイントがわかったのです。


自分の犬を毎日観察し、しっかり向き合っていれば、必ず見えます!


ドッグトレーナーの仕事を始めてから、「初めて会う犬」の


スイッチを見つけるのがすっかりうまくなりましたわ…。


会った瞬間から、とにかく観察しまくっていますから。。。




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社交ダンス風に「あとへ」♪

CalmDogのレッスンは、「飼い主と犬との関係」を


より良くするための「接し方」や「考え方」を飼い主さん自身に


学んでいただくことを中心としています。


まずは、「しつけ」と「訓練・トレーニング」の違いを理解してもらい、


「今、犬に必要なことは何なのか?」を知って欲しいのです。


例えば、ハウスからの出入りにもちょっとコツを掴めば、


「飼い主さんを尊重」できるようになるなど、日常の24時間で


使える「しつけ」をお勉強してもらっています。


日常の24時間で「主導権」を握ることができれば、


今度は「訓練・トレーニング」に進みます。


初回カウンセリングでは、「しつけ」の部分がメインになり、


2回目以降のフォローレッスンでは、飼い主さんの希望によっては、


「しつけ」部分が半分で、残り半分は「訓練・トレーニング」のうちの


「基本的な課目」を学んでもらうようにしています。




パピートレーニングからお伺いしているビションフリーゼのレオ君も


日常の「しつけ」をお母様に学んでもらい、ハウスレストで吠えない


犬に仕上げてもらったり、ビションの命でもある被毛のお手入れに


ついて学んでもらったり…。日常の問題行動が起こらないように


ご指導させていただきました。


レオ君は、お母様の目をしっかり見られる犬に育ってくれました。


さらに、お伺いするたびに、少しずつ「課目の入れ方」を説明しておいたので、


レオ君は、パピーながらも「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」を


楽しくお勉強してきました。


もちろん、「課目」を教えるのは飼い主のお母様です!


私は、ハンドリングの仕方と、その課目を入れる「意味」を


説明するだけで、あとは飼い主であるお母様への宿題♪


「とにかく、楽しく遊びながらやってください」とお願いしました。


まだまだ若いレオ君は、課目を覚えるスピードも早いので、


後半のレッスンでは、「あとへ(脚側停座)」まで教えました。


犬の「訓練」に心得のないほとんどの飼い主さんは、「スワレ」の位置は


「飼い主の正面で良い」と思っていますよね?


犬の「訓練」を少しでもたしなんだ方は、犬の座る位置は


「飼い主の左側(脚側停座・きゃくそくていざ)」だと知っているはずです。


脚側停座のコマンドは、「あとへ」または「つけ」、「ついて」、「ヒール」で


教えます。


「スワレ」を常に正面でさせるよりも、「あとへ」で自分の左側に


犬を座らせる方が何かと便利なのです。


ついでに言えば、「あとへ」のコマンドは左側に座らせることを


意味しているのではなく、犬に「左側についてきなさい」という意味。


つまり、「あとへ」のコマンドをかけられた犬は、飼い主が


立ち止まっていたら左側で座っていなければならない(脚側停座)し、


飼い主が動いていたら、左側にくっついて


一緒に歩かなければならない(脚側行進)のです。




レオ君は、課目を覚えるスピードが早かったので、思い切って脚側停座と


脚側行進の基本部分だけ教えてみました。


「あとへ」で犬を飼い主の左側にこさせるのを教えるのって、


結構難しい…いえいえ、私が犬に教えるのは簡単ですが、


私が飼い主さんに理解してもらうことが難しいのです。


例えば、「伏せ」とかだったら、犬の目線や体を下の方に


物理的に向けさせて伏せの姿勢を取らせることで成り立つので


簡単に犬に「伝えられる」のですが、「あとへ」は、犬を飼い主の


後方に「一旦下がらせてから左側に戻す」といういくつもの行動を


組み合わせられたものなので、飼い主さんのリード裁きが


問われる課目です。


レオ君のお母様に「あとへ」の理論を説明した時に、ふと思いつきました。


お母様は「社交ダンス」を習ったことがあると聞いていたので、


「レオ君とダンスを踊る要領で覚えていきましょう!


レオ君を正面から左側に誘導する時に、ダンスの要領で左足を


下げて、レオ君がここの位置にきたら左足を戻して!」


この説明がしっくりきたようで、お母様が「あとへ」と


コマンドして上手に誘導すれば、レオ君が綺麗に脚側停座。


「うまいうまい!その調子です!」


さすが、社交ダンス経験者だけあって、リズムにのって誘導できそうです。


レオ君は「あとへ」というコマンドを理解できるようになるまでは、


社交ダンス風に練習していけば、きっと楽しく覚えられることでしょう♪


レオ君のお母様は、特に競技会や試験を目指しているわけではありませんが、


課目を教える楽しさを知ってもらえれば、レオ君とのコミュニケーションを


取りやすくなると思います。




「訓練・トレーニング」の「課目」は、ガチガチになって「お勉強!」と思えば


うまくいきません。


犬にとっては、楽しい「遊び」なのです。


飼い主さんも一緒になって楽しんで欲しいと思います。


でも、再度書きますが、スワレや伏せの前に、まずは「しつけ」の


「飼い主との関係作り」が先ですよ~。





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プロフィール

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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