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多頭飼いでの喧嘩

CalmDog開業当初のお客様から電話で連絡がありました。


ゴールデンのバディちゃんとロッド君。


↓ 過去のレッスンはこちら


「来客に飛びついて興奮する」


初回カウンセリング以来、特に連絡もなかったので、


「どうしているのかな~?」と思っていたのですが、


ママさんによると「最近、バディがロッドを攻撃する」とのこと。


早速、お伺いして自宅での様子を拝見させていただきました。


初回カウンセリングでは、来客時の興奮が問題になっていたのですが、


私のアドバイスを採用してくれて、


元々なかった「ハウス」が2頭分用意されていたのです!


「犬が落ち着いて過ごせる場所」があるおかげで、


来客時に飼い主が慌てふためいて犬たちを制御する必要がなくなり


随分楽になったみたいで嬉しい限り。


ハウスに入らなくても落ち着いてくれるのも理想ですが、


飼い主さんが気持ち的に楽になるなら、来客時に最初は


ハウスで待機させる方が精神的にも落ち着けるし、


犬が怖いお客様にとっては嬉しいですよね。


バディもロッドもハウスに嫌がりもせず入っているようで、


お気に入りの安全地帯を手に入れて、飼い主も犬もホクホクです。


散歩の方は、リードもかなりゆるゆるで歩けているし、


飼い主さんの頑張りぶりが見受けられました。




さて、今回の課題である「バディ(メス)がロッド(オス)を


攻撃する」というお話ですが、実際の現場を見られなかったので


その時の状態をパパさんとママさんから詳しくヒアリング。。。


最初は、「バディ(メス)が攻撃的になった」と心配されていたのですが、


むむむ?


それはちょっと違いそうです。


バディがロッドを責める状況は、明らかに、バディがロッドの興奮に


イラっとして、「興奮しないで!」という警告のようなのです。


お互い若いゴールデンなのですが、年齢が下であるメスのバディの方が


精神年齢が高く、オスのロッドは未だに落ち着かず…。


初回カウンセリングのブログでも書いていますが、ロッドの方が


興奮が強く長いので、バディがしびれを切らしてロッドに「やめて!」と


制裁をくわえていたと考えられるのです。


リビングや庭で過ごす二頭を観察していても、人間が発する舌打ちや


警告に素早く反応するのは、バディ。


ロッドはいつまでもチャカチャカソワソワ。


「たぶん、これが原因だと思うので、パパさんとママさんは


バディがイライラする前にロッドの興奮を沈めるのが先ですね。」と


対処方法をアドバイスしました。


バディはロッド以外の他の犬でもイラっとくるらしいので、


他の犬と一緒に遊ぶ時の対処方法もアドバイス。


もちろん、根本的な解決としては、パパさんとママさんの声がバディに届くように


主導権のある接し方を続けることも大事です。


ロッドや他の犬が興奮している時は、まず先にその子達の興奮を


沈めてください。さらにバディをしっかり観察して「目で追う」だけでも


「だめ!」と早めに叱りを入れてしまいましょう。


その他、バディのボールあそびのやり方を変更してもらうなど、


バディと飼い主さんとの距離をもっと縮めるようにご指導しました。





さてさて。。。




最近は、「多頭飼い」をする飼い主さんが増えてきましたよね。


我が家にも、9歳、7歳、6歳のゴールデンがいます(いずれもメス)。


年齢の差があまりなく、当時は若い3頭のトレーニングを毎日やっていましたわ…。


最近ではめっきり落ち着いてしまって、在宅時は全頭フリーに


していてもまるで「空気」のようにいるのかいないのかわからんぐらいです。


※留守番時は次女犬だけハウス(本犬が落ち着くらしい)。
就寝時は長女犬だけ人間のベッドで寝ています。
次女と三女はハウスで寝ています(3頭一緒に寝ていた時の
抜け毛に疲れ果てたので…)。





3頭のゴールデンを連れていると、よく聞かれる質問があります。






「3頭のうち、どの犬が一番上(リーダー)なの?」




さて、誰がリーダーでしょうか?


(1)一番年齢が上の長女犬?


(2)一番体が大きくて力が強い次女犬?


(3)一番体力があって訓練性能が高い三女犬?




答え:リーダーは「人間」です~♪



3頭のゴールデンに「順序」はありません。


年功序列も力も頭の良い順も関係なく、「旦那と私」が


リーダーです。


旦那と私がリーダーの座にいられる理由は、


★犬が快適に過ごせる環境と適切な食事を用意していること


★犬にわかりやすい「ルール」を守らせていること


★犬と群れになって遊んでいる(運動)こと


ではないかと思います。


そんなに難しいことはしていません。


競技会に出している犬なので課目は入っていますが、


日常生活の中で「コマンド(命令)」は使いません。


力で制圧もしていません。


それでも、犬たちは旦那と私をリーダーとして従ってくれています。





もう一つ多い質問は、





3頭で喧嘩はしないの?




過去9年間、3頭が喧嘩をするシーンは一度も見たことがありません。


なぜなら、リーダーが「快適な環境とルール」を提供しているから


喧嘩をしてまで、平和を乱す必要がないからです。


長女が二歳の時に、次女が来たときも、次女が1歳半のときに三女が来たときも


リーダーである私が連れてきた犬はみんな「仲間」です。


「食べ物やおもちゃを巡る喧嘩」もありません。


「食べ物」はリーダーがちゃんと手渡してくれるものであり、


取り合って争う必要がないからです。


もし、骨をかじっている時にリーダーが近づいて「ちょっと貸して」と


取り上げても、「後で返してくれる」とわかっているから


素直に渡してくれます。


3頭みんなで同じ空間で骨をかじらせても喧嘩が起こりません。


これも、人間が「不動のリーダー」になっているからです。



CalmDogでは、


「一番大事なのは、飼い主と犬との関係、社会化、諦めの心」の


3本の土台だと説明しています。


飼い主と犬との関係で主導権を人間が持っていれば、犬が増えても


ルールが受け継がれていくのでとーーても楽に暮らせます。


多頭飼いの中で争いがある場合は、犬同士の関係だけでなく、


「飼い主と犬との関係」を見直してみるとヒントが見つかるかもしれませんよ。





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カツオの妹はワカメちゃん?

久々の更新です。


最近、遠方でのレッスンがあり往復700kmをドライブしたり、


牧場のワンコのレッスンで中距離ドライブしたりと楽しんでおりました♪



前回のブログの続きです。


続いては、磯野カツオにそっくりな百福君の実の妹(姉かも…)きなこちゃん。


ということはワカメちゃんだね。。。


きなこちゃんは、記念すべき「CalmDogのお客様第一号」のワンコです。


「セラピードッグの試験を受けたい」と希望していたママさんを


目ざとくみつけた私。


「CalmDogを開業する予定なので、受講してもらって感想を


聞かせて欲しいの!」と昨年5月に強引に受講をお願いしたのです(笑)。


きなこママさんは、友人のコールママさんまで紹介してくれた上に、


まるで数珠繋ぎ(芋づる式?)のように、次々とゴールデンの仲間が


CalmDogを宣伝してくれて、「歩く広告塔」と感謝しております。


当時の私はまだまだ未熟だったので、色々とお客様から勉強させられましたわ~。


あれから少し成長した私なので、これからもよろしくです♪


きなこちゃんは無事にセラピードッグとして活動しているし、


コール君は念願かなってお友達ワンコと夏の旅にも挑戦できたし。


でも!


犬のしつけは、24時間、365日!一生続く~♪


4頭のダックス先輩にもみくちゃにされて育ったきなこちゃんは


基本的には穏やかさん(少しいやしんぼ)。


百福くんと同じく課目のお勉強をしながら、「きなこコントロール」。


きなこさん、とにかく「動かない女」なので、「マテ」が完璧でした(爆)。


嬉しさのあまりの突発的な引っ張りがありますので、


きなこさんの「次の動き」をしっかり観察して「事前にストップ」を


心がけてくださいね。





課目のお勉強のあとは、


百福君もきなこちゃんも、ドッグランに行く機会が多いので、


「呼び戻さなくてついてくる呼び戻し」をドッグラン内で練習。


過去にもブログで書いていますが、「呼び戻し」には二つのパターン


があります。


↓こちらが過去の記事。



「コイ!」




課目としての「呼び戻し」も大事ですが、ドッグランで自由に遊んでいる


時の「呼び戻し」が入っているとより一層、犬が可愛くなりますよ。


これは日頃から「呼び戻さなくてもついてくる呼び戻し」を練習してもらいます。


百福君ときなこちゃんのママたちにもやってもらいました。


イメージとしては、「飼い主を中心軸として半径数m以内にいないと


落ち着かない!」という犬の心理状態を作る作戦です。


ドッグラン内でついつい「○○ちゃん、こっち!」と追い回していませんか?


犬は追い回されると「ついてきてくれる」と安心して離れて行きます。


逆に犬から離れる行動を取ると慌ててついてきませんか?


その心理状態をついて練習しておくといいですよ。


百福君もきなこちゃんも、貸切ドッグランが利用できる場所であれば


まずは、「呼び戻さなくてもついてくる呼び戻し」を練習してから


他の犬と交流するように仕向けてみてください。


犬の気持ちは飼い主次第で変わりまっせ~!




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犬界の「磯野カツオ」

百福君ときなこちゃんのゴールデン姉妹と一緒にドッグランでの


レッスンをしてきました(って、5月の話ですが)。


まずは、百福君。


課目トレーニングをしている百福君とママさんですが、


百福君のソワソワにどうしても対処できないので、


静かな環境のトレーニングではなく、百福君の大好きな


刺激満載のドッグランで課目トレーニングです。


新しく頑張っている課目の「立止(りっし)」の他、


「究極のマテ(何があっても動かない長時間長距離のマテ)」も


刺激のあるドッグランでできるように。


しかも、すぐそばに仲良しのウィル君やきなこちゃんがいる環境です。


百福君はまだまだ、ママさんより刺激を選んでしまいます(;_;)。


でも、それは、課目を教えるだけで修復できません!


日常生活、24時間の接し方がアマアマだったら、課目を入れる意味が


ないのですよ~♪


頭の良い百福君に必要なのは「ママさんの先読み」です。


散歩時に「おい、俺と遊ぼうぜ!」と他人の犬に強烈に興奮するのも


「ママさんの先読み」で立場を変えていかなきゃダメなのです。


実は、百福君を何度かお預かりさせてもらったことがあります。


トレーニングとかではなく、単なるお泊りですが。


「先読みと主導権の魔女」である私と過ごす百福君は、


ママが一緒の時とはまるで別犬に生まれ変わります…。


バズ母のお店にも同行させて、店に出入りするバーニーズさんにも


一切興奮せず。。。むしろ模範犬のような態度でバズ母を感心させます。


散歩では一ミリも引っ張らず。。。


我が家の3ゴルへの顔舐めも絶対にしません。。。


ところが、ママさんが引き取りに来た瞬間、一気に興奮して


絶対にあがらなかった二階に駆け上がり、ぬいぐるみを咥えて


投げ。。。


我が家の犬の顔面を舐めまくって嫌がられ。。。


椅子に座るママさんのひざに乗ってテーブルの上を


嗅ぎ周り。。。


もちろん、その場その場で「やってはダメ」を伝えることも


大事ですが、百福君の場合は、「ママさんの存在で興奮」の


スイッチが入ってしまう関係を修復しなければならないのです。


私は、課目を一旦お休みしてもいいから、まずはママさんと


百福君との立場を日常生活の中で逆転することの方が大事であると


お伝えしました。


そう。「しつけの土台」の中の「飼い主と犬との関係」です。


百福君はひょうきんでお調子者でまさに「憎めない犬」。


噛んだり攻撃したりするわけではなく、「俺俺~!」な


ところから興奮が収まらなくなるのです。


強いて言えば、「磯野カツオ」か「トムソーヤ」みたいな犬かな(笑)。


私が「磯野波平」だから、「磯野カツオ(百福)」は私の前では模範犬なのね…。


私は百福君が大好きなので、ママさんが百福君の興奮に


心を痛めていることをなんとか変えてあげられればと思っています。


せめて、「磯野カツオ」から「中島くん」ぐらいにはなってもらいたいです。


そのためには、ママさんに「波平」になってもらわねば!


ママさんとは、ご自宅でレッスンを再度行うことにしました。


課目は時々でいいので、とにかく「日常の接し方」を見直しましょう♪


百福君の興奮を抑える鍵はママさんが握っているのですよ!



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7月のお散歩会が終了しました

「おさんぽクラブ」さん主催の「7月のお散歩会」が終了しました。


「三連休の中日だし、暑いし…参加してくださるのかなぁ」という心配を


よそに、5家族6頭の飼い主さんが来てくださって、お勉強しながら


お散歩しましたよ。


今回の参加ワンコとアドバイスさせていただいた内容をまとめて


おきます!




★ライダー君(エアデールテリア)


今回初参加のライダー君ですが、実は6月のお散歩会の最後にチラッと


覗きにきてくださった飼い主さんです。


すでに成犬のライダー君ですが今の飼い主さんの元で暮らし始めてまだ3週間。


お散歩の様子を拝見させていただきましたが、まだまだコミュニケーションを


とることの方が先決と判断しました。


リードコントロールでそつなく歩きますし、飼い主さんが心配している


「他の犬を見て立ち上がって吠える行為」もそれほどひどい状態では


ありませんが、なによりも飼い主さんを「好き」か「嫌い」かではなく


「関心がない」に近い状態です。


どうやら人間との関わりが薄かったらしく、まさに「これから!」の犬。


散歩でコントロールも続けながら、「遊び方(心の開き方)」を


アドバイスさせていただきました。


ライダー君にとって飼い主さんが「一緒にいて楽しい」と感じてもらえる


ような関係を目指してください。


「リードを持ったままで後ろ歩きの練習」を頑張ってくださいね~!



★はちまる君(シベリアンハスキー)


体格の立派なはちまる君ですが、基本的には「穏やかな性格」。


普段はお父様が散歩をされているのですが、今回は娘さん姉妹の


参加です。


小さな問題行動については口頭でアドバイスしましたが、


飼い主さんとはちまる君との関係は「同じレベル」になっています。


大きな体ゆえ、いざというときの「制御」が効かないのは危険ですので、


小さな問題だけでなく「生活の中の接し方全般」を見直せば、もっとコントロール


しやすくなる可能性があります。


耳と尻尾に「はちまる君の感情」が現れていることを観察していただきましたので、


散歩時に注意してみてください。


他の犬への興奮も、はちまる君の感情に早めに対処することで興奮が大きくならずに


沈静化できるのです。


主導権を握れば、はちまる君の耳と尻尾が「穏やかモード」になりますので、


リードコントロールを頑張ってみてください。


できれば、家族全員が同じ意識でお散歩させることが理想ですので、


お父様にもお伝えください。


わからないことがありましたら、いつでもご連絡くださいね~。




★ゆずちゃん(ゴールデン)とジョイ君(パグ)


ゴールデンのゆずちゃんは三回目の参加ですが、今回初めて同居犬の


パグ犬のジョイ君と一緒に参加です。


興奮しやすいゆずちゃんと、他の犬に吠えかかるジョイ君を


同時にハンドリングするには、ゆずちゃんの興奮をしっかり


落としてから歩き始めること。


飼い主さんは前回のお散歩会でゆずちゃんの主導権の握り方に


気づき始めたので、今日の歩き方は素晴らしかったです!


ゆずちゃんとジョイ君のリードも「ほぼ先端」に近い場所を


持てるようになり、しかも終始「Jの字」がキープされていました。


ジョイ君の「他の犬への吠えかかり」ですが、


飼い主さんがゆずちゃんをコントロールしているうちに


並行してジョイ君の興奮も小さくなっています。


ジョイ君の吠えかかりはしつこいものではないので、


飼い主さんが常に2頭の興奮を鎮火させ続ける努力を


怠らないように頑張ってみてください。


「吠えかかるから叱る」のではなく、


「吠えかかるまでの興奮をさせない」ことです。




★うに君(柴犬)


過去にCalmDogの出張レッスンを受講してくれた飼い主さんですが、


「ここしばらく、また興奮が抑えられない」というお悩みで参加されました。


久しぶりに会ったうに君ですが、皮膚の状態が良くなく、あちこちに


噛み壊したあとがあります。


以前会った時はふっくらむちむちの被毛だったのに…


ここしばらくの暑さと湿度で皮膚の炎症にイライラしているのかも…


犬のイライラを制御しようと飼い主さんもイライラしているらしく、


負の相乗効果になりますので、まずは皮膚の状態を獣医さんで確認してください。


「犬同士の挨拶がうまくいかない」とのことだったのですが、


「飼い主主導型」の挨拶をさせるためには、飼い主さんの主導権が


必須です。イライラしたまま焦った状態で挨拶させるのは逆効果。


他のワンコに協力してもらって、うに君の「挨拶体制」を待ちながら


時間をかけて挨拶させました。


最初は大騒ぎだったうに君ですが、うに君が納得した上での


挨拶であれば、「たいしたことないや」で終われます。


飼い主さんが自信がなかったり、イライラしているのであれば、


挨拶よりも「さっさと通り過ぎてしまう」を選択してしまってください。


まずは、噛み壊しなどの治療を優先し、飼い主さんも穏やかな心で


接してあげてください。


心配な点があればそのままにせず、いつでも連絡をくださいね。



★ファーリーちゃん(トイプードル)


ファーリーちゃんもお散歩会二度目の参加です。


飼い主であるママさんだけに噛み付くそうですが、


その件に関しては、「家庭での日頃の接し方」に問題が潜んでいますので、


今回のお散歩会ではアドバイス程度にとどめました。


前回のお散歩会で散歩の仕方を修正させていただいたので、


それほど問題なく歩けていたのですが、まだまだ飼い主さんとの


関係をしっかり構築すれば、もっともっと「安心できる間柄」に


なれますよ。


飼い主さんがリードを持って立っている時に、他人が近づくだけで


「来るな!」と吠えてしまう習慣がついています。


飼い主さんを守っているのではなく、頼れる相手がいないから


「吠えてなんとかしよう」という不安の現れです。


私がファーリーのリードを持ち、吠えようとした瞬間に


合図を送ると一発で吠えなくなり、リードを持つ人間に


集中して次の指示を待てる子なので、飼い主さんの観察と


タイミングの良い合図を習得すれば、ファーリーの不安を


取り除けるのです。


「叱るのは可哀想だから不安なままでもいいや」を取るか、


「叱って安心させてあげよう」を取るかは飼い主さん次第!


ファーリーは変われる犬ですので、頑張ってください。


終始尻尾を下げた状態だったファーリーですが、


柴犬のうに君との挨拶を克服させたあとに、間髪いれずに


「はい!ファーリーを褒めて!」と飼い主さんに指示したところ、


ファーリーは今まで見せたことのない笑顔と尻尾のフリフリを


表現しました。


そう!これです!


犬に「課題」を設けて、それを克服させることで、


自信がつき、「不安」から解放されるのですよ~!




今回の参加ワンコは、お散歩以外の修正ポイントがありそうだったので、


一家族ずつ丁寧にアドバイスする時間を多めにとりました。


公園で歩いている他のワンコに協力してもらって、


「他の犬に興奮する」犬をピックアップしてすれ違いもしましたが、


またまた「お散歩会マジック」で、どの犬も問題なくすれ違えましたね(笑)。


大事なのは飼い主さんの「意識」です。


「吠えかかるから怖い!失敗したら恥ずかしい!」と


思っていても、「魔女(私)」が、


「大丈夫!合図!犬を見て!はい、すれ違って!」とタイミングを


指示すれば、克服できる。つまり、飼い主さんが「興奮させない」を


意識して堂々と振る舞えば問題がないことを学んで欲しいと思います。




「お散歩会」では、「生活全般のバランス」まで確認できませんので、


「もっと深く知りたい!」と思ったら出張レッスンも受講してみてください。


ご自分の犬をもっと理解できるようになりますよ。




8月のお散歩会はお盆以降になりそうです。


「おさんぽクラブ」ホームページで発信しますので


チェックしてみてください。


「おさんぽクラブ」





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引っ張り癖???

CalmDog開業当時にレッスンを受けてくれた英国ゴールデンのウィル君の


ママさんと久々のレッスンをしてきました♪


大きな体で優しい心を持つのんびりウィル君ですが、散歩時の


「引っ張り癖」が復活したとのこと…。


ところで、一般的には「犬の引っ張り癖」という言葉を使いますが、


CalmDogでは「引っ張らせ癖」と言っています。


犬が引っ張るというより、飼い主が引っ張らせているから


「引っ張らせ癖」ですね。


冬の間の散歩で「フレキシブルリード」を復活させちゃったり、


「もういいかぁ」というママさんの気持ちが「引っ張らせ癖」の


復活に拍車をかけちゃったみたい…。


ウィル君ママには、「初回カウンセリング」でお話した


「飼い主と犬との関係・社会性・諦めの心」を含む「土台」に


ついて再度復習させてもらいました。


飼い主さんが頭で理解しなければ、「引っ張らせ癖」は解決できないからです。


お話したあとに、ハウスからの出し方やリードコントロールも再度復習。


ママさんのリードコントロールを拝見させてもらうと、確かに


「引っ張らせ癖」が復活していました。


ここで、「犬の引っ張り癖ではなく、飼い主の引っ張らせ癖」であることを


証明してみせましょう!


私がウィル君のリードを持って、「ひょいひょい」と主導権を握ってしまえば…


あら、不思議!


ウィル君は全く引っ張らない犬になれるのです。


約一年前の初回カウンセリング時のウィル君なら、最初は少し手こずりましたが


ママさんが少しでも頑張ってくれていたから、ウィル君はちゃんと


コントロールされることを覚えているのですね。


リードが「Jの字」に緩んだまま、私が歩く方向にちゃんとくっついて


来る可愛いウィル君。


足が長くて、体高が高くて、立派なオスゴルに成長したウィル君を


コントロールしながら歩くのって、ものすごーく誇らしい気分。


こんなに素晴らしい犬を飼っているのに、引っ張られて歩くなんて


もったいないですぜ!ママさん!


あまりにもあっけなく引っ張らなくなった我が子を見て、


ママさんも仰天していましたが、ママさんもコントロールを


思い出したようで、綺麗に歩けるようになりました。


あとは、ママさんが心を鬼にして繰り返してください。


わからないことがあったらいつでも連絡くださいね。




レッスンでたまに質問されるのが、「ずーっとコントロールを意識して


なきゃいけないの?」ということ。


もちろんです。


リードコントロールの基本である「リードの持ち方、姿勢、視線、力の抜き方、


気持ちの持ちよう…」などは、常に意識してください。


歩き始める「最初の第一歩」…いえいえ、それよりもっと前段階から


「引っ張られずに歩くぞ」を常にイメージしてください。


ただ、飼い主さんがずーーっと意識することで、必ず犬は


変わりますよ。


「ママはいつも僕の先を読んでいる」と犬が認識すれば、


飼い主さんに一目おくようになるのです。


そうなれば、犬の方から譲歩するようになって、引っ張る確率が


ぐんと減るのです。


ただし、飼い主を引っ張らなくなるまでの期間はみなさんそれぞれ違います。


我が家の次女犬はかなりの引っ張り犬でしたが、


私がリードコントロールを研究し始め、生活全般での接し方を変えていく


うちに、数年がかりで変わってきました。


お客様の中には、「初回カウンセリング」から2ヶ月後にお会いしたときには


ほとんど引っ張らなくなっていた犬もいます。


ちなみに次女犬は今でも、リードを持つ「人」を見て引っ張ります(笑)


昔から油断できない「先読み犬」でしたから…。


テクニックがわかれば、あとは地道に続けること。


1週間、1ヶ月、2ヶ月と頑張れば、「楽になった!」と


実感できる日が必ずきます!


過去にリードコントロールを受講していても、やり方が間違っていたり、


チェーンで毛が擦り切れているようであれば、必ずどこかに


間違いがありますので、気になる方がご一報ください。




そろそろ熱中症が気になる季節になってきましたので、


レッスン時間をできるかぎり「早朝」にできるように


しています。


「朝7時にご自宅」であってもお伺いできますので、


遠慮なくおっしゃってくださいね~!





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廊下で吠えながら歩くのです

これまた随分前のレッスンです…


ポメラニアンのKちゃんは家ではとーっても素直で良い子。


お留守番はケージの中で大人しくできるし、トイレも完璧!


人懐っこいし、来客に吠えないし、アイコンタクトもばっちりです。


飼い主さんは犬を飼うのが初めてだったそうですが、


Kちゃんが子犬だった頃から、CalmDogの考え方を


しっかり聞いておられたので、社会性もありとても安定した犬に育っています。


ところが…


飼い主さんのお悩みは、マンションの共同スペースに出ると


Kちゃんが吠えてしまうこと。


自宅では全くといっていいほど吠えないのに、


ドアから一歩でたら「わん!」。


廊下を歩いたら「わん!」。


階段で抱っこしたら「う~」。


と口数が多くなるとか。



初回カウンセリングにお伺いして、家の中の様子を確認させてもらいましたが、


「非の打ち所がない関係」じゃないっすか!


リビングで素直で穏やかに過ごすKちゃんがドアから出たら吠えるなんて


しんじられなーい!


基本的な飼い主さんの接し方を説明し終わってから、いざ、問題の


現場へ。


リードをつけて興奮を落とし、ドアを開けると、さっきまでの


素直なKちゃんが「イヤイヤ」をします。


玄関からドアの外に連れ出した瞬間に、Kちゃんの表情が


変わりました!


少し反抗的な態度で「わん!」と吠えるし、


廊下でもわがままな雰囲気を漂わせながらいらいらと歩きます。


階段で抱っこしたら唸り声も…。





「共同スペースだから吠えさせてはいけない!」という


飼い主さんの「どきどき、イライラ」がKちゃんに影響を与えている


ようです。



もう一度、リビングに戻ってKちゃんの興奮を落としきって再度


廊下に行き、素直に歩けるようになるまで繰り返し飼い主さんを


トレーニングしました。


廊下での吠えがなくなったので、今度は外で「質の高い散歩」を


レクチャーしたり、簡単な課目を教えたり。


飼い主さんの希望で「お手」の教え方まで伝授して、無事に初回は終了。



ところが後日、飼い主さんから、「やっぱりドアの外に出たら吠えるんです」


と連絡がありました。


飼い主さんと私とで何度かやりとりしているうちに、「原因」がわかってきたので、


「レッスンするほどじゃないと思いますので、なにかのついでに


立ち寄って解決しましょう」とお伝えしました。




ドアの外での「吠え」が復活した原因は、飼い主さんの心の中に


ありました♪


仕事も一生懸命で、いろんなことに一直線な飼い主さんなので、


Kちゃんの問題に対する取り組み方もとっても真面目!


もちろん、真面目なのは良いことなのですが、私が気付いたのは


「完璧を求めたり、即効性を求めるあまり、余裕がないのかな?」


という点でした。


犬はロボットではないので、四角四面な方法でやりすぎると


「もういや~!」ってなってしまいます。


飼い主さんは、ドアが開いた瞬間から少し感情的にKちゃんに


接していたようです。



その説明をしようとマンションに立ち寄りました。



ちょうど、彼氏さんがいたので、Kちゃんがドアの外に出る前に


先に彼氏さんにドアを押さえてもらおうとお願いしたところ。。。


普段はドアの外に出る前にイヤイヤをすると言っていたのに、


彼氏さんにくっついてスタスタと素直にでてくるじゃないですか。


飼い主さんは、「吠えさせまい」と必死になるあまり、


ドアの外に出る前から必死になっているのに、


何も知らない彼氏さんはそんな感情を持っていないから


Kちゃんはその彼氏さんに素直に従ったのです。


飼い主さんも「あれ?あれれ?」と拍子抜けでした。


原因が飼い主さんの心の中にあるとわかったので、


再びリビングに戻り、気持ちを楽にしてもらってから


穏やかな気持ちでドアの外に出てもらいました。


この際、リードでの合図も、むやみに入れるのは禁止にし、


「Kちゃんの意志」でドアの外にでてもらいます。


ほら、やっぱり吠えません♪


そのまま廊下に出て私がリードをバトンタッチして歩いて見ましたが、


「わん!」と反抗的になるどころか、満面の笑顔でスタスタついてくる


Kちゃん。





「リードでの合図」をテクニックだけで使ってしまえば、


「はよ歩け!」と感情的に伝わってしまいますが、


「さぁ、私についてきなさい」という気持ちになるだけで


犬はとっても素直に従ってくれるものなのです。


ドアの出入りも廊下も吠えずにクリアできたので、


階段での抱っこももちろん平気です。


マンションの前で、「質の高い散歩」を再度伝授したところ、


飼い主さんを見上げながら引っ張らずに笑顔で歩くKちゃんの姿に


私と彼氏さんは拍手拍手~(笑)。




CalmDogはテクニックだけを伝えているのではなく、


その時の「心の持ちよう」もちゃんと説明しています。


言葉が通じない分、感情を読み取る能力に優れた犬だからこそ、


「いらいら、どきどき」はだめなのです。



もし、Kちゃんがドアから出るときに吠えたら、飼い主さん自身が


もう一度深呼吸してみてください。


なにかありましたら、またいつでもどうぞ♪




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歯車が合い始めた瞬間

シーズーのS君の二回目のレッスンに伺いました。


一回目のレッスンでは、犬との接し方の注意点や質の高い散歩を


レクチャーしましたが、去勢手術を受けてからまた状況が変わり、


「散歩がうまくいきませーん!興奮が収まりませーん!」と


パパさんからSOSのメールがきました。


去勢手術などのあとは、飼い主さんが犬に「大丈夫?」と気を遣いすぎてしまい、


バランスが崩れやすくなる可能性も…。


幸い、S君はひどい問題行動はありませんが、まだまだパパさんとの


歯車があっていないようです。





お伺いしてすぐに、まずはハウスの出し方からレクチャーしなおしました。


S君の興奮を落としてしまえば、ハウスのドアが全開であっても


勝手に出ようとせず、そのまま眠ってしまうぐらい穏やかな状態に落とせる


様子を目の当たりにして、パパさんは「なんで?」と不思議そう。


その疑問はかなりあとにハッキリしますよ(笑)。


さらに、散歩前に服を着せたりリードをつけたりするだけで


お祭り騒ぎになるそうですが、リードでタイミングよくコントロール


すれば、大人しく服も着れるし、リードの噛み噛みだってしません。


要は、テクニックだけではなく「主導権」の問題!


散歩に出てみると、パパさんは「あ、そうだった!」と


初回のレッスンの内容を思いだしたようで、すぐに歩けるように


なりましたが、私はなんとなく「またバランスが崩れる気配」を感じました(笑)。


せっかくなので、ドッグカフェで大人しく座っているための


練習や、ロングリードを使って「愛情バロメーターの調節」も


レクチャーし、二回目のレッスンは無事終了しました。





ところが、想像していた通り、


「レッスンのときのようにうまくいかないんでーす!」と


メールがきました。


私の中では原因はわかっています♪




ちょうどその頃、「お散歩会」があったので、S君のパパさんにお会いしました。


他のワンちゃんと飼い主さんの様子を見ながら、パパさんはいろんなことを


吸収されたようで、そのあとに来たメールに以下のような内容が


書かれていました。


「私は性格上、物事を端折るクセがあります。

料理とかでも、水切り、下味、うらごしなど、結果出来れば途中過程は

省けるものは省きます。あまり上手くなくても合格点。

S君に対しても同じですね。

心を入れ替え、基本からやり直しました。」




そうそう!そうです!




パパさんは、表面的な現象「散歩で引っ張る、興奮する」に囚われすぎて


もっと大事な「S君との関係性」を無視していたのですね。


結果ばかり求めて「S君との関係性」を見つめず端折っていたのです。


パパさんに気づいて欲しかったのは、そこだったんです!





さらに、「経過報告」のメールが最近届き、


それを読んで、私は嬉しくて泣けました~。





「6月お散歩会より心を入れ替え初心に戻り散歩を続けていますが、

いい散歩が出来ていると思います。リード、服は噛みません。

散歩中後ろとはいきませんが、横を歩いてます。

あまり見ないようにしてますが、

こちらをチラチラ見ているのがわかりますし、リードはJの形です。

2ヶ月前に習ったのですが~、今になってやっと理解したかんじですね

コラ=ダメな事と理解したのか、家でも緩く「コラ!」でもイタズラを止めます。

怒ることも大事、イライラ感情的にならずに怒る、ちゃんとしたら、褒めるです。」


そして、一番嬉しかったのは…。


「尻尾は振りませんが・、顔笑ってるのをよく見ます。

ますます散歩が楽しくなってます。」




パパさんは、「犬を飼う」から「犬と暮らす」にバージョンアップ


してきたようです。


「イエスとノー」が伝えられるようになり、興奮もコントロール


できるようになり、やっとS君との歯車が合い始めたのですね!



パパさんの次の目標は、ドッグランデビューだそうで、


今はデビューの注意点についてメールでやり取りしています。



犬は「同居人」ではなく「相棒」になれる動物ですよ。


またわからないことがあったらいつでもご相談くださいませ♪





↓「S君のパパさん、頑張れ!」と応援のクリックを!

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7月の「お散歩会」を開催します!

「おさんぽクラブ」さん主催の「お散歩会」を開催します。


お散歩でお悩みがある飼い主さんにアドバイスをしながら


みんなで歩きましょう♪


だんだん暑くなってきましたので、いつもより早めのスタートになります。


詳細&申込は、おさんぽクラブさんまで!


文字をクリックしてくださいね。過去記事も必見です。



「おさんぽクラブ」






回を重ねるごとに、参加数も増え、嬉しいことにリピーターに


なってくださる方も登場♪


「散歩」の中には、


・飼い主との関係

・社会との関係

・他人との関係

・他の犬との関係


など学ぶ要素が盛りだくさん!


「質の高い散歩」を目指して頑張りましょう。



↓ 興味ある!と思ったあなたはクリックを。

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何事も土台が大事です

これまた5月のレッスンを今頃アップしてます。





百福君との「ふかーい絆」を目指して頑張っているママさん。


冬の間は課目トレーニングをお休み(さぼって?)していたので


久々に再開するとのことでレッスンしてきました。


公園の駐車場で待ち合わせをして、まずは「犬との付き合い方」に


ついて復習をしてもらいます。


レッスンから日が経つにつれて、初回カウンセリングでお話した


内容を忘れてしまう飼い主さんが多いのですが、ここって一番大事なんです。


初回カウンセリングでは「犬との接し方」について、飼い主さんと


犬との関係を見ながらチェックさせてもらうのですが、


そのあとのリードコントロールに注目してしまうと、


カウンセリングで話した内容が頭からすっぽ抜けるってことも


多々あります。


犬との関係は「バランス」が大事!


どんなにリードコントロールを頑張っても、家での接し方が「アマアマ」


になっていたら意味がないのです。


大事なのは、「飼い主と犬との関係、社会性、諦めの心」の三本柱で


構成された「土台」!


「土台」がしっかりしていれば、いろんなことが乗り越えられるのです。


例えば、「犬が要求吠えをする」という問題点を「土台の三本柱」に当てはめると、


「ダメが伝わっていない(飼い主との関係ができていない)」


「犬の判断でなんとかしようとしている(諦めの心ができていない)」


と説明できます。


例えば、「犬が警戒吠えをする」という問題点を「土台の三本柱」に当てはめると、


「ダメが伝わっていない(飼い主との関係ができていない)」


「犬の判断でなんとかしようとしている(諦めの心ができていない)」


「犬の社会化ができていない(人や環境に対して)」


と説明できます。


などなど、「土台の三本柱」について百福ママさんに復習してもらいました。




で、さっそく課目へGO。


百福君は「スワレ、アトヘ、フセ」などのコマンドはわかっている犬です。


でも、場所が変わったり、周りに刺激があるととたんにキョロキョロそわそわ。


ママさん、かなり頑張りましたがなかなか集中してくれません。


これは、「飼い主と犬との関係」の問題。


ついでに言えば、「環境への社会化不足」もあるかな?


「ここまでなら許される、今日はやらなくてもOK。場所が違うし。」という


気持ちを犬が飼い主さんに対して持っているのですね。


私がバトンタッチして、「フセ」を再度やり直してみました。


「フセ」のコマンドで「え?あとでいい?」という反応だったので


「いまです!」と合図を送ると、百福君の理解が一気に深まりました。


段階を経ていくうちに、ママさんが直立不動のままで「フセ」と


声をかけるだけで百福君は「ピシャ!」と伏せるようになりました。


目に見えている「フセ」ではなく、目に見えていない「心からのフセ」が


できるようになるまで頑張りましょう!


「マテ」も同じことです。


「待ってればいいのね」という態度から「待ちます!待たせてください!」


という態度に変えてしまえば、距離と時間を伸ばしても


ずーっと待っていられる犬になるのですよ~!





「あと一歩」で飼い主さんとの関係がぐっと良くなる可能性を持つ


百福君。日常生活の中でも「頼れる飼い主」になって百福君の心を


鷲掴みにしてくださいね~!




ちなみに、我が家の長女犬は3歳まで「スワレ」もまともに


教えていませんでしたが、「土台の三本柱」を意識していたので


日常生活にはなんも問題がなかったです。


それだけ「土台の三本柱」って大事なんですね~!




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プロフィール

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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