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パピーのお散歩デビュー

ビジョンフリーゼのレオ君(5ヶ月)の初めてのお散歩デビューの


レッスンにお伺いしました。


皆様はパピーの外出はいつぐらいから始めましたか?


我が家では、ワクチン接種完了のずーっと前から抱っこしてでも


外に出します。


ワクチン終了までの時期って、子犬にとって最も大事な社会化の


時期と重なるのですが、他の犬との接触を避けて、地面の匂いを


嗅がせないように気をつけながらでも、抱っこして外に出し


外の世界をしっかりと見せてあげてください。


この時期を逃すと、「恐怖心」が出てきてしまい、過去に体験しなかった事を


やたらと怖がる成犬になってしまうのです。





我が家の子犬たちは、長女は生後38日、次女は生後28日、三女は生後27日で


親離れしています(←これは私のやり方なのでマネしないでください)。


生後1ヶ月前後で親元を離したら、あとは私流のやり方で


「トイレ、ハウスレスト、食事、社会化、散歩、留守番」などの日常生活の


リズムを作っていきます。


つまり、早めに「私色」に育てることで、面倒な習慣をつけないのですね。




話が逸れましたが、「ワクチンの終了時期」と「子犬の社会化」を両方成り立たせるのは


とても困難ですが、抱っこしてでも外の世界を見せてあげてくださいね。


レオ君はペットショップで生後4ヶ月まで過ごしていたのですが、


幸いにも、ペットショップ側で他人や他の犬への社会化を身につけて


おいてくれたようです。





お母様とレオ君と一緒に、玄関から外の世界に出かけましたが、


まずお願いしたのは「抱っこして外に出さないでください」という事。


※レオ君はすでにワクチン終了済みです。


小型犬はどうしても、抱っこで移動させがちですが、


4本の足で大地を踏みしめる事に慣れさせるためにも


できるだけ「抱っこ」をしないこと。


玄関から出たら外は雪が降り積もる氷点下の世界…。


念のため、レオ君には服を着せておきましたが、


こちらの心配をものともせず、元気いっぱいに冷たい雪の道を


走り始めました。


ビジョンの雄は体重6kgにはなるそうなので、とりあえず今のうちから


引っ張る習慣をつけないようにお母様にリードの持ち方をレクチャーしました。


お母様には「他の犬との交流はどうしますか?仲良くさせたいですか?


無関心がいいですか?」と事前に確認したところ、


犬同士の交流は特に求めていないとのことです。


穏やかな長女犬を出してきて、飼い主主導型の「犬同士の正しい挨拶」を


させたあと、一緒に歩いてみると、レオ君はすぐに長女犬に無関心に


なってくれました。



近所の駐車場に到着して歩き方のレッスンをしていると、


前方から小型犬が2頭近づいてきました。


フレキシブルリードで「びろーん」と近づきながら、ずーっと吠えています…。


「残念ながら、あのワンちゃんとはまともな挨拶ができませんので、


無関心のまま通り過ぎてしまいましょう…」


フレキシブルリードで飼い主さんを引っ張りながら吠えかかってくる犬と


大事な社会化期のレオ君を接触させるわけにはいきません。。。


パピーが接触すべき相手の犬は、飼い主さんが選ぶべき。


決して「犬任せ」にしないでくださいね。


レオ君は、向かってくる犬を見ていましたが、リードで合図を送って


方向転換させたところ、すぐに無関心になりました。


「あのワンちゃんとは挨拶しなくていいからね」と飼い主が決めてあげればOK。


レオ君のお散歩デビューは、雪や車、大きな物音、通りすがる人や犬、


長女犬との挨拶などの経験をしましたが、どんなことにも臆することなく


怖がらずに対応できました。


このまま、順調に外の世界に慣れていきましょうね。







年末年始に、レオ君のお宅にお孫さんがたくさん集合したそうです。


3歳から小学生ぐらいのわんぱくなちびっこが訪問したとき、


レオ君は興奮のあまり、40分間もずっと吠え続けたそうです。


攻撃吠えではなく、要求や戸惑いによる興奮吠えです。


普段は、お母様とふたりで静かな日常を過ごしているレオ君にとって


小さな子供の襲来に驚いたのでしょう。


お母様には、「吠えても無視してください」とお願いしていたので、


リビングにあるハウスで吠えるレオ君をずっと無視してくれました。


40分後、すっかり「諦めた」レオ君。


しばらく滞在したちびっこ軍団にはそのあとは一切吠えずに


ハウスで寝ていたそうですよ。


年末年始などのイベント時期は、犬の日常が乱れるときです。


「今日は特別」は犬には通じません。


「お客さんがたくさん来るから、今日はハウスから出してあげよう」なんて


考えたら、犬は「お客さんが来たら吠えたら出してもらえる」と学習します。


レオ君の興奮吠えにぐっと堪えて無視し続けたお母様なら、


レオ君を素晴らしい伴侶犬に育ててくれると思います♪


次回は、レオ君のお散歩と、課目についてのレッスンです。





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非公開コメント

No title

おはようございます。

とても勉強になります。

先生のブログ、すべてここ以外のものも読ませていただきました、。

目からうろこです。

私は何度も言ってますが、訓練の入った素晴らしい犬にしたいわけではありません。
日常生活で人と暮らすことに困らない犬になってほしいだけなんです。

また、コタロのことも見てもらいたいので連絡します。

ブログの貼り付け、ありがとうございました。



No title

いい出だしですね、いい関係が築けそうで何よりです。

これからたくさんの経験をして犬生を楽しく過ごせるといいですね。


タキコタロ母♪さんへ

こんにちわ。ブログの貼り付け、なかなか便利ですね。これからも、これ参考になりそうと思ったら貼り付けてみよう♪

何事も「土台」が大事。土台がしっかりしていれば、犬との暮らしがぐっと楽になるはずなんです。

コタロさん、ダイナマイト級に可愛いですね~!いろんなところに連れていって社会化のお勉強を頑張ってくださいね。将来楽しみだわ。

ヒデヨシ母さんへ

こんにちわ。レオ君のお散歩デビューは驚くほど楽でしたわ♪元気いっぱいだし、怖がりさんじゃないのがよかったのでしょうね。出だしはとても大事。成犬になってから困るより、今のうちに頑張っておかなきゃですね。
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CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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