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お散歩会無事終了しました

21日(日)、晴天の中で行われた「お散歩会」が無事に終了しました。


参加してくれたのは、秋田犬2頭、トイプードル、ダックス、シュナウザー、ウェスティの


合計6頭。


飼い主さんたちはそれぞれの悩みを持ち寄り、お一人ずつアドバイス


させていただきました。


今回させて頂いたアドバイスは、「一回試したけどだめだった」で


終わらせるのではなく、とにかく継続してください!




おさんぽクラブのおふたりとモエレ沼公園駐車場で合流したときに


一番乗りで来てくれていたトイプードルのファーリーちゃん。


私を見るなり、吠えっぱなし~♪


参加された方で気づいた方、不思議に思った方もいると思いますが、


私は他人の犬を触りません(笑)。声もかけないし、目も合わせません。


「実は、犬は嫌いなんです」


というのは冗談で、犬が嫌いだからそっけないのではなく、


意味のない興奮や緊張を犬に与えないために「無関心」でいてあげたいからです。


ファーリーちゃんがワンワンと私に吠えていたのは、


普段は誰でも自分を見てかまってくれるのに「なんだよ、無関心かよ!」


とでも言っているのでしょうか?



犬に聞いてみないとわかりませんが、飼い主さんが吠えを止められない


ようでしたので、ファーリーちゃんのリードをお借りして、無言で


吠えをやめさせました。


それから2時間のお散歩会の間はずっとファーリーちゃんは全く吠えず…。


変な興奮も、ワガママも言わずにお利口さんでしたよ。


自宅でも噛み付きと興奮があるとのことでしたので、


お話できる範囲でアドバイスさせていただきました。





ダックスのゲンタ君は、散歩中の吠えかかりが悩みでしたが、


最初に車から降りた瞬間だけ吠えていたものの、あとは穏やかに


興奮もせず散歩ができていました。


何をしたワケでもなかったので、飼い主さんと不思議に思って


お話していたのですが、今回の「お散歩会」では、


「他の犬も一緒に歩く効果」にも期待していたので、


そのあたりがゲンタ君に作用したのかもしれません。


穏やかな犬を先頭に、黙々と移動している間にゲンタ君は


吠える必要性を感じなくなったのかな?


飼い主さんには、「姿勢、リードの持ち方、心の持ち方」を


アドバイスさせていただきました。これも継続してみてください。


ゲンタ君の尻尾や耳、口の開き具合を見る限り、「楽しい」「穏やか」な


雰囲気が出ていたので、今回のお散歩会のような形式が彼に合って


いたのかもしれませんね。






シュナウザーのシュナちゃんと、ウェスティのミルちゃんの2頭を


連れてきてくれた飼い主さん。


どちらも頑固な一面があるそうな…。


いえいえ、頑固なのではなく飼い主さんが「それを許してきた」から


習慣化してしまっただけです。


犬が立ち止まったり、行きたい方向に行こうとしたりするたびに


リードをピンと張って「はいはい」と無意識についていってしまう…。


犬に悪気はありません。「こうすれば動ける」と学習したのですね。


飼い主さんの中で「この犬の苦手なこと」が出来上がっていたので、


「いえいえ、それは違います、苦手なのは犬ではなく飼い主さん自身。


飼い主さんが犬に同調してしまえば、苦手意識がより強くなります」と


アドバイス。


ちょうどそこに、飼い主さんいわく「シュナが苦手なタイプの犬」が


通りかかりました。


飼い主さんを見ると、思った通り、「シュナが苦手なタイプの犬」を


ガン見しているではないですか!


それに同調したシュナも相手をガン見していっきに興奮「がうがう」。


シュナのリードを受け取り、わざと「苦手なタイプの犬」の横を歩きました。


相手の犬には一切目もくれず、シュナに「任せとけ」の合図を送って


さっさと素通りしてみると…シュナは一瞬吠えましたが、あとは相手を


見ることなく吠えもせず歩けるのです。


飼い主さんの「心」が生んだ苦手意識が、シュナに「私を守って」と


伝わっていたようですね。


シュナに伝えるべきは「私に任せろ。あんたは吠えなくていい」ですよ。



秋田犬のリンガ君と紗羅ちゃんの2頭で参加してくれたご夫婦。


オスのリンガ君は40kgの巨体で、さらに他の犬への吠えかかりが


激しい犬です。


最初のミーティングが終わってみんなで移動するまでは念のため車で


待機してもらいましたが、リンガ君もダックスのゲンタ君同様、


「他の犬と一緒に歩く」というお散歩会の効果がいきなり現れました。


他の犬が通るたびに「ガウガウ」激しかったはずなのに、


「お散歩会」が終わる頃に、小型犬と30cmの距離に自然に寄り添う姿が…


これがリンガの本来の姿なのかもしれませんね。


飼い主さんに、私が指導しながら歩いているという「安心感」もあったかもしれないし、


「穏やかな集団と同調して歩く」という連帯感もあったかもしれません。


自分のテリトリー以外で歩いているという「アウェーな感覚」もあったかも。


とにかく、リンガにとって「お散歩会」の効果を肌で感じてもらえましたね。


暖かくなったら、2頭の秋田犬と一緒にのんびり遠出してみてください。


途中、他の秋田犬とすれ違ったときにたまたま私がリンガのリードを


持っていました。秋田犬好きなだんな様が、「秋田犬だ!」と


大喜びしましたが、それは少し危険です♪


リンガが他の犬に反応する原因は、必ず飼い主さんにあります。


私はあえて相手の秋田犬から視線をそらし、リンガに早めに合図を


送って「私に任せろ。相手を無視すべき」と伝えました。




妹犬の紗羅ちゃんは、まだまだこれから心の成長がある頃です。


紗羅ちゃんを見て心配したのは、「お兄ちゃん依存」ですね。


お兄ちゃんであるリンガ君の存在が気になってしまい、飼い主と


紗羅ちゃんの間には「リンガ」という存在が大きすぎるようです。


できるだけ、「紗羅ちゃんと飼い主さんだけの時間」を毎日とって


コミュニケーションしてあげてください。


これは、多頭飼いによく見られるパターン。


「上の犬まかせ」にしすぎるあまり、下の犬と飼い主との関係が


薄くなりがち。


紗羅ちゃんに関しては日常の接し方についてアドバイスしました。






第一回のお散歩会では「引っ張り」が問題になっていた元気な


ワンコが多かったのですが、第二回は引っ張りよりも


「飼い主さんとの関係」を問題とする「吠えかかり」が


問題のワンコが揃ったようです。


「飼い主と犬との関係」は目に見えない「心」の問題ですので、


動画撮影は断念しました(笑)。




吠えかかりのは、堂々として「私に任せろ精神」で行きましょう。


純真で真っ白な犬に「ルール」という色をつけられるのは


飼い主さんしかいないのです!




↓ お散歩クラブさんの記事はこちらです。


http://osanpo760.blog.fc2.com/?no=10






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No title

ふむふむ、ふむふむ。
ひたすらふむふむ、と思って読みました。

継続は力なりですよね~~
それしか無いですよね(-_-;)

私ももっと気をつけなければ
と思う今日この頃今!!です。

そして、ストーカー風だけど、
ストーカーぢゃありませんゼ♪

百福母さんへ

百福と母ちゃんの場合、もしかしたら「小さな興奮」を見逃しているのではないかな?どんなに継続しても、観察できていなければ何度やっても伝わらないのです。犬を知り、感じてみてください。抽象的でわかりにくいか…詳しくは14日のレッスンで♪

ありがとうございました(^^)

お天気にも恵まれてお散歩日和でしたね。
大きい子も小さい子も一緒の穏やかなお散歩は
飼い主にとって理想だと思います。

途中に休憩を挟んでも良かったかもしれませんね。
また色々考えていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

とっても有意義な1日でした。

いろいろ勉強になったし、またあるなあ是非参加します\(^o^)/

No title

うーん、まさに他犬が近づくと私は「私に任せろ」オーラが消えます・・・
伝わるんですねえ・・・
主人と散歩するときは吠えないそうですので、安心しているんだろうなと思ってました。
やはり私の態度が課題大なんでしょうね・・・

獣医さんのところで震えるメイと同調して、私まで心臓ばくばくしてしまい、いかん!と思ったり・・・

お散歩会、8歳という年齢はどうなんでしょうね・・・

ボリ母@おさんぽクラブさんへ

天気にも恵まれて本当に楽しいお散歩会でしたね。
時間の配分、お任せします♪
私は疲れ知らずな女なので、好きな時に「休憩!」と声をかけてもらった方がいいです(笑)。
「お散歩会」は求められているかもしれませんね。次回もよろしくお願いいたします。

佳奈さんへ

私もリンガさんの豹変ぶりに拍子抜けでした(笑)。30cmの距離に自分の顔と同じ大きさの小型犬がちょこんと座っているのに、ニコニコ笑顔でしたね。みんなの真ん中で堂々とくつろぐ姿…これぞ秋田犬!またぜひ参加してください。よろしくお願いいたします。

ikechan-sy448さんへ

飼い主さんの心はダイレクトに犬に伝わりますよ。私は犬と歩くときは必ず動じない自分を念じます。お客様の巨大な犬のときは緊張しますが、リードを握った瞬間に力がふと抜けるようになっています。犬をコントロールするということは自分をコントロールすることなんですよ。

今回のお散歩会はシニアの子もいたはず。うちのエールも9歳ですが、最後までみんなと一緒に歩いていました。

No title

ウチの近くにでっかいピレネーを飼っている方がおられました。

その方(60代くらいの女性)のお散歩を見ていると、道の交差点に差し掛かるたびに飼い主さんがリードを引き、どちらからもワンが来ないのを確認してから恐る恐る歩き始めていました。

案の定、そのワン君もビクビクしていました。
家に繋がれていてもよく吠えていました。野太い声が町内に響き渡っていました。笑

飼い主さんの心とワンの心が伝わるという事がよく理解出来ました。

billmonさんへ

ピレネーさんは警戒心の強い部分も持ち合わせているから、そこを強化してしまったのですね…。吠える子も多いのですが、「吠える犬種だから」と諦めるよりも、吠えないための工夫をしてあげるのも大事だと思います。ご近所のためにも…

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鍵コメントさんへ

こんにちわ。
メールの方に返信させてもらいましたよ~♪
プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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