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ハウスレストトレーニングが…

以前、お伺いしたゴールデンのLちゃんのママさんから


「ハウスレストがうまくいかなくなってしましました…」と


連絡がありました。


メールでやりとりしていると見えてきたのは…


ハウス内で要求の鼻鳴きをしたときに「飼い主の姿を見せないように


叱ってください」とお願いしていたのに、見える状態で


叱っていたり…。


家族内で別々の考え方でLちゃんに接していたり…。


ママさんのお母様は「ハウスに入れること」に抵抗を感じたままで


接しておられたそうで…(;_;)


犬のしつけは「一貫していること」と「家族内で統一しておくこと」が


一番大事です。


メールでのやりとりに限界を感じたので、Lちゃんの様子


(というより飼い主さんの対応)を見せていただくことにしました。


う~ん…Lちゃんはすっかり「ハウス嫌い」になっていました。


いえいえ、元々Lちゃんはそれほどハウスが好きだったわけでも


なかったことに、最初のレッスンで気づいてあげるべきだったかな(反省)。


過去にLちゃんを他人に預けたときにもハウス内で同じ現象が見られたとの


ことだったので、「今、ハウスが嫌いになった」というより


「元々、ハウスが嫌いだった」ようです。


ハウストレーニングの一番大事な「パピー期」にも


特にいたずらをしないからと、鳴いたら出していたとか。。。


一からハウストレーニングの入れ直しです。


ハウスの形状や場所を変えてみましたが、もっと根本的な部分を


変えていかなければならないようです。


ママさんにもう一度、お散歩の様子から見せていただきました。


以前に比べてLちゃんの引っ張りは改善はされていますが、


やっぱり、Lちゃんの興奮度合いが強く、ママさんとのコミュニケーションが


とれていないというより、バランスがうまくいっていない感じ。


ママさんとは実際に会って、さらにメールでやりとりを


続ける中で、「ハウストレーニングがママさんの負担になるのであれば


もっと逆効果になってしまうので、ハウス以外の方法で考えますか?


(例えば、洗面スペースだけで解放するのは問題ないわけだし…)」と


お伝えしました。


「飼い主さんをやる気にさせること」が犬との関係を良好にする


第一歩なのですが、飼い主さんの意志がない限り、私の方向性を


お伝えすることは難しいのです。


ところが…意志の強いママさん!


「いいえ!これから先のことを考えてハウスレストは絶対に入れ直します」


と宣言されました。入院や災害、預けるなどに備えてハウスレストの重要性は


充分理解されているママさん。


それであれば、私は全面協力です♪


ママさんと結束して、「一から入れ直し」を頑張ることにしました。


今はまだ、ハウスのドアを開けたまま、「ハウスの中は楽しい」の


練習だけを続けてもらっている状態。


ママさんは、運動のかけ方、接し方を試行錯誤する中でLちゃんの


一番よい心理状態を探っています。


決して、Lちゃんをはれものに触るような扱いをせず、


「私にどんと任せなさい」な関係になれるまで頑張りましょう。


先日、Lちゃんといつもと違う場所でお会いしました。


お散歩テリトリー外のLちゃんは、かなり興奮状態で挙動不審。


環境への社会化不足も露呈してきたので、ここも改善しましょう。


ママと一緒でも「少し寂しい顔」がずっと気になっていた子なので、


Lちゃんが素晴らしい笑顔を見せてくれる日を私は願っています。




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No title

ハウスレスト!!! 今ではもうすっかり大人しくなりましたが、仔犬を迎えたあとの3日間の夜鳴きには心が折れそうでした。

仔犬期は何より情緒安定を優先、だから一緒にベッドで寝てあげたほうがいいかも。。。

なんて心ゆれたりもしましたが、先住犬がまだまだ仔犬を受け入れられる体勢ではなく、これでベッドルームに仔犬を入れたらもうボロボロかも。。。と不安になり、結局ハウスで過ごさせてしまいました。

今となっては、それがよかったのか悪かったのかわかりませんが、とにかくクレートに入れるとさっさと眠って過ごしてくれるようにはなりました。

難しいのが、しつけの本って絶対ではないということと、他の犬の存在などでなかなか思うようには出来ないってことでしょうか。
毎日が試行錯誤の繰り返し、心を遣うことの繰り返し、早くも人間側がエンストを起こしそうな毎日です^^;

MEREASOさんへ

ハウスレストトレーニングって、「閉じ込める」というイメージが先行すると負のイメージですが、「安全地帯の確保」だと思えばいいのだと思っています。我が家は子犬の頃にがっつり「ハウスレスト」を入れますが、ハウスに入れる前の条件として「食べること、遊ぶこと、体を動かすこと、甘えること」をすべて満たしてあげています。子犬の頃に欲求を残したままハウスに入れてしまうと、要求吠えの原因を作ってしまうからです。子犬を飼ったら普段より早く起きて、遅くまで起きておくようにすれば、「生活時間の先読み」ができますよ。子犬の頃にハウスレストを入れていけば、成犬になってからの問題行動がすんなり解決できることも多いです。レッスンでお伺いするときに「ハウスはありますか?」と必ず聞きます。ハウスがあるかないかで、飼い主と犬との距離を調整できるからです。

「しつけの本」は間違っているわけではありませんが、「その犬とその飼い主の生活スタイルに合っているか」を見極めることが大事だと思います。先住犬がいるかどうかや、先住犬の性格、さらには小学生以下の子供がいるかどうかで犬の育て方が変わってくるのです。「群れ」という意識が強いからですね。
プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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