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ドッグラントレーニング

本日二度目の更新です!


最近、狂ったように更新している私。。。


まもなく、待望の「ロサンゼルスアカデミー」に参加するため


旅立ちます。


それまでにレッスンブログを終わらせておきたい!


でもなんか間に合いそうにないです~(;_;)





これまた少し前のレッスン。


以前、「他の犬と喧嘩をする」とご相談くださった


Tちゃんのフォローレッスンです。


前回は、Tちゃんとの付き合い方についてのカウンセリングでしたが


今回は、実際にドッグランに行ってママさんがTちゃんを


コントロールするレッスンです。


犬のトラブルには様々なパターンがありますが、ママさんから


ヒアリングしたところ、Tちゃんの場合は「教育的指導型」のようです。


犬同士の挨拶の際に、相手の顔にめがけて近づいてくる犬が


たまにいるのですが、実はそれはマナー違反。


子犬の頃であれば許される「甘えた挨拶」です。


中には、相手の空気を読まずにしつこく顔から絡まれる「甘えた挨拶」を


強烈に嫌う犬がいます。実は我が家の三女犬も同じ。


いきなり鼻を舐めてこようもんなら「無礼者!」と一括したくなるのです。


Tちゃんもお尻で挨拶をしたり無関心でいてくれる相手には


いいのですが、「ねぇねぇ!遊ばない?」といきなり顔からこられる


のが苦手なタイプ。「無礼者!」と一括したくなるのですね。


そのようなタイプの犬を飼っている飼い主さんは、


相手の犬の動きを読んで、「はいはい、こっちに来ないでねぇ」と


上手にかわしてあげるのが得策。


そして、自分の犬を呼び戻して、正面からがっつりと挨拶される


瞬間を避けるしかありません。


私は三女犬の周りにいる犬の状態を常にチェックして、


しつこそうな犬を見つけたらその場を離れることで回避します。


自分の犬が作るかもしれないトラブルは飼い主が回避するしかないのです。


犬同士に任せちゃだめです!





Tちゃんママとドッグランの駐車場で待ち合わせをして、


まずは車から出す前の下準備からスタート。


相手の「甘えた挨拶」を避けるためには、Tちゃん自身が


興奮状態であってはいけないので、Tちゃんの気持ちを


ママさんがコントロールしてからドッグランに入ります。


今回利用したドッグランは、貸切スペースもあったので、


まずは貸切スペースでTちゃんと飼い主さんの関係性を再構築。


少し時間をかけて、ママさんを中心にTちゃんが半径数m以内を


ウロウロしたくなるように仕向けます。


Tちゃんがママさんの動きに反応できるようになったら、


我が家の次女犬をスペース内に投入!


「飼い主主導型」の挨拶をさせたあとは二頭を解放しましたが、


お互い、挨拶で素性がわかっているので適度な無関心を保っています。


我が家の犬たちは、他の犬に無関心になるようにしているので、


Tちゃんは「この犬なら一緒にいても大丈夫」と安心していました。


Tちゃんと次女犬は適度な距離感を保ちながら大人の付き合いを


楽しんでいました。


いよいよ、他の犬はいるスペースに移動します。


Tちゃんのママの不安を避けるためにTちゃんに口輪を装着。


Tちゃんが相手を傷つける心配を避けるためと、飼い主さんの


不安な気持ちを消すのが目的です。


初めての口輪でしたが、割とすんなり受け入れてくれたTちゃん。


他のワンコがいるドッグランに入るときは、出入り口近辺が


要注意スポットです。


他の犬が入ってくるたびに「おい!おまえ誰だ!」と


駆け寄ってくる犬が必ずいますよね。


空間の「犬密度」が上がる場所はトラブルが起きやすいので、


飼い主がタテになって、「はい、散って!散って!」と


他の犬もコントロールしてしまいましょう。


Tちゃんに口輪をつけていたせいか、他の犬もあまりしつこく


近づいてこなかったので、ママさんとTちゃん、私と次女犬で


ドッグラン内をリード付きで歩き、頃合をみてリードを外しました。


Tちゃんは、自分からはガツガツと他の犬に近づく犬ではなかったし、


事前に貸切ドッグランで飼い主さんとの関係性を再構築しておいた


おかげで、他の犬がそばに来てもママの存在を最優先するように


なっています。


ママさんが「Tちゃん、おいで」と声をかけるだけで、他の誘惑を


気にせずについてくるようになっています。


これが、本来のドッグランでの正しい遊び方だと私は思います。


ママさんを中心に半径数m以内で犬が走り回るように仕向ければ、


ママさんが歩けば犬は自動的に半径数m以内を走りながらついてくるので


運動もできるし、ママさんとの心の交流もできますよね。


最終的にはTちゃんの口輪も外したままで、ラン内を自由に走らせました。


Tちゃんが他の犬をチラッとみたときにママさんがさりげなく合図を


送ってその場を立ち去れば、Tちゃんもママの行動に従います。


ここまでくればしめたものです!


Tちゃんは満足満足な状態でトラブルもなく帰宅。


ママさんの主導権のもとでたっぷり運動もできたので、


帰ってもぐっすりと眠っていたそうですよ。


このようなドッグラントレーニングは、一人でもできるので、


ぜひチャレンジしてみてください。


口輪をつけている犬を笑う人なんでほっておけばいいのです。


むしろ、口輪をつけてれば避けてくれるので「新しい形のマナー」に


なるかもしれません。


Tちゃんの「教育的指導」の性格を変えることができなくても、


ママさんとTちゃんの関係を濃厚にすることでトラブルは防げるはず!


ママさん、頑張ってくださいね。



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No title

読みながら、昨年のこーる君を思い出しました(^ー^)
あの口輪がなかったら、今のこーる君はなかっただろうな~

最近の口輪はカラフルなのも出てきて
可愛いですよね(^ー^)

上手にグッズを活用して
楽しいワンコライフを過ごせるといいですよね(^ー^)

ぷーこさんへ

確かにそうですね。グッズを使いこなすことで危険を避けることも、精神的に落ち着くこともできるなんて、犬にも飼い主にもメリットがあります。

我が家のヴィエナも山歩きのときは拾い食い防止の口輪を愛用しています♪
プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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