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犬に状況を判断させる

今日は「しつけのコツ」を更新します。


以前書いたブログ、「空気を読め!」の内容に近い話です。


↓「空気を読め!」

http://calmdogkainusijyuku.blog.fc2.com/blog-entry-155.html





ご自分の犬が「お利口だなぁ!」と思うことってありますよね。


例えば、飼い主が「仕事用のスーツ」を来たら大人しくなるのに、


「散歩のときに着る服」に着替えたら「散歩だ!」と騒ぐとか。





これって、犬は状況を判断して行動をしているんだと思います。





北海道では冬の朝の行事として「雪かき」をしなければいけません。


ところが、「雪かき」の服と「散歩」の服が同じなので、我が家の3ゴルは


勘違いして玄関に集まってきてしまいます。


ある日、うちの旦那が「雪かき」をしようとカバーパンツを履いて


上着を着たら、案の定、3ゴルが散歩と勘違いして玄関に集まり始めました。


うちの旦那は「ゆ~き~か~き!」とはっきりとした口調で犬に


説明を始めました。


「そんなんでわかるわけないやん…」と思いながら見ていた私。


ところが、いつもいつも雪かきのたびに「ゆ~き~か~き!」と


声をかけてから雪かきに行くうちに、玄関で集まった犬たちが


早めに諦めてリビングに戻ってくるようになったのです。


「父ちゃん、なかなかやりよるな。」と思って見ていた私。


我が家の犬は「排泄」と「散歩」を別のものと認識しているため


朝の「うんこしたい時間」に先に雪かきをしようと思っても


玄関に集まってくる時点で「うんこしたい!」とソワソワしてしまうので


「仕方がないから先にうんこね」と排泄に行ってから雪かきをする


ようにしていました。


でも、先に排泄に行くと、雪が踏み固められるので雪かきがやりにくく


なるのよね。。。


でも、「うんこしたいねん」と玄関に集まる犬は、きっと腸が活発に


動いてしまっているだろうし、可哀想なので「排泄」を先にしていました。




そこでふと思いました。




「犬が玄関に集まるから先に排泄をすることになるけど、


玄関に集まらなければいいんだ」と。。。


「ハウスに入れる」という手もありますが、雪かき終了後に長靴を


脱いでリビングに上がってハウスから出すのが面倒。。。


閃いた!


旦那が入れてくれた習慣「ゆ~き~か~き!」を使ってみよう。


いつもならカバーパンツを履いた時点でソワソワが始まるので、


カバーパンツを履きながら「ゆ~き~か~き!」と何度も声をかけます。


すると…。


状況判断力の弱い次女犬だけが立ち上がっただけで、長女と三女は


寝転んだまま「散歩じゃないんだ」と気づいた様子!


さらに「ゆ~き~か~き」と声をかけながら、上着をきましたが、


次女犬のブンブン振っていた尻尾がだらりと下がりました、笑。


玄関で長靴を履いていても、長女犬は立ち上がりもせず、


三女犬はリビングから玄関を覗いただけで立ち去り、


次女犬は玄関まで来てからリビングに戻って行きました。


玄関で集まってから「ゆ~き~か~き!」というよりも、もっと


先読みした服を着替える段階で「ゆ~き~か~き!」と言うのがコツ。


犬が動いてからたしなめるのではなく、動く前に状況を判断させれば


良いということですね~。


犬はあらゆる段階で「状況判断」しているので、どのタイミングで


アクションを起こすかによって、判断する力を強化できるのです。


状況判断力に優れた長女犬は見事に動きませんでした。


これこそ「ピントの合う犬」です。


雪かきが終わってから玄関を開けると、これまた状況を判断した


3ゴルたちがノソノソと集まってきたので「排泄」に出してやりました。








先日、あるお客様に「勝手口で寝そべっている状態の犬をどうやって


動かしていますか?」と質問しました。


「バックというコマンドで後ろに下がらせています」と答えました。


確かにそれも正しいとは思いますが、私なら勝手口を強引に開けて


犬に状況を判断させます。


犬と「コマンド」で繋がるよりも、「空気を読んで状況判断させる」ことが


「ピントが合う犬」に近づけると感じています。


犬はロボットではなく、状況を判断できる頭の良い動物だから…。





↓ 「ゆ~き~か~き!」に笑ったあなたはクリックを。

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CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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