スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シニアワンコのトレーニング(吠え)

「10歳のゴールデンの女の子です。」と最初にお伺いした瞬間、


シニアワンコのご依頼に一瞬たじろいでしまった私。


私は、飼い主さんの犬への接し方を変えてもらう事で問題を


解決するやり方なので、「シニアワンコの生活を変える事で


犬の体に負担が大きすぎるのではないか?」と考えたからです。


10年培った飼い主さんからの愛情バロメーターを調整すれば、


混乱してストレスになるかもしれない…


しかし、実際にお会いした飼い主さんと愛犬ののんちゃんを見て


ホッとしました。


「ゴールデンを飼うために設計されたお家」はとってもステキ。


犬と暮らすための家を設計するのがお仕事という飼い主さん。


犬がストレスにならないように、外の風景が直接目に入らないような


窓の作りになっているし、玄関にはお湯が出る足洗い場もあるし。


リビングには犬は落ち着いて過ごせる場所にクレート置き場も


設えてあって…(実際にはクレートは置かず、リビングでフリー状態でした)。


お洒落な空間で可愛い愛犬と過ごすのに最適な作りでした。


「犬と暮らすための設計」のモデルハウスにもなっているこちらの飼い主さんの


悩みは、「来客のたびにのんちゃんが吠える事」でした。


お伺いしてすぐに実際にインターフォンを鳴らしてみると、


のんちゃんの吠え声と、ドアから強引に出てこようとする姿が…。


でも、吠え方を聞く限りは「攻撃的な吠え」ではありません。


モデルハウスを兼ねているから、初めて来られるお客様も


たくさんおられると思いますが、インターフォンが鳴ってドアが


開くたびに「きゃぁ、かわいい!」とお客様が反応するので、


「インターフォンが鳴る=のんちゃんを可愛がってくれる人が来る


=嬉しい=早く入って来て欲しい=要求と興奮の吠え」に


繋がったのでしょうか?


長年蓄積された「流れ」になってしまったのでしょう。


飼い主さんとのんちゃんの関係を観察していると、シニアゴルならではの


「空気感」が漂っていて、良い感じです。


この「吠え」は、飼い主さんが「ちゃんとした叱り」をマスターすれば


大丈夫そうです。


私は飼い主さんに、「ちゃんとした叱り」をお伝えして実践してみました。


可愛い相棒のためなら、飼い主さんの飲み込みも早く、


長年の付き合いでママの事をしっかり理解しているのんちゃんも


「あ、吠えちゃだめなんだ」とすぐに気づいてくれました。


あとは、飼い主さんが常に「本気モード」で挑んでおけば、


例え一瞬だけ吠えたとしても、「吠えをコントロール」できると


思います。


同行していたお友達のウィル君のお母さんが「おとり(?)」になって


インターフォンを押してみると、のんちゃんは「ワン」と言っただけで


すぐに吠えるのをやめました。上出来です!


このままうまくいけば、のんちゃんの吠えは抑えられそうですが、


もし、吠えが復活したら、他の方法を考えてみたいと思います。




のんちゃんは、飼い主さんの会社にも同行して毎日出勤しているそうなので、


会社では、社内全員が同じ態度で接してもらえるようにお願いしました。




明日は、「シニアワンコのトレーニング(咥えて離さない)」を書きます。




↓「シニアワンコにはシニアワンコためのやり方を考えてあげたいですね。」
 と思ったあなたはクリックを。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村



「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。