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一歩一歩の積み重ね

先日、ゴールデンレトリーバーのウィル君のレッスンがありました。


今回も、「ウィル君が興奮しやすい現場でのコントロール」が課題です。


現場に到着してから、車から降りるのはもう百点満点!


あんなに興奮してお母さんの膝を踏み台にしながら先に降りようとしていた


ウィル君が、「ちょっと待ってて」とお母さんが後部座席に戻すだけで


すんなり待つようになり、ドアを開けてもすぐに飛び出さずにお母さんの


指示を待っています。


これなら人ごみでも安心して下ろす事ができますね。


さて、ウィル君が「とても行きたい!」という方向に向かう時ですが、


まだ少し引っ張りはありますが、お母さんの制御もかなり上達。


ウィル君の行動を先読みして早めに興奮を抑えるのがカギになりますので


引き続き頑張ってください!


今回、お母さんからのお悩みがありました。


引っ張りをコントロールする際に「軽く合図」のチョークを首にかける際、


どうしても首の毛に負担がかかってハゲハゲになっているとの事…。


実は私も同じ経験をしていたので、後ほどお母さんにメールで解決方法を


送らせて頂きました。


我が家の次女犬は5年前まで「コントロール不能の引っ張り犬」でした。


まだまだチョークのかけ方が下手だった私。


「0.5秒の合図」ではなく、「2秒ぐらいのひっぱりあい」になっていたので


どうしても犬の首の毛が摩耗してしまうのです。


しかし、もう一頭の長女犬はまったく毛がハゲていないので、とても不思議でした。


どうやら、犬の首の形に違いがあるようで、長女犬は首のコントロールポイントに


合図をおくりやすいのに、ウィル君とうちの次女犬は、合図をおくりにく位置に


ポイントがずれやすいため、どうしてもチョークのタイミングや時間がずれて


しまうようです。


ウィル君のお母さんには他の方法をお伝えしたので、


また結果を教えてもらおうと思います。


コントロールポイントに合図を送れるようになれば、犬も自分自身を制御


できるようになりますので、しばらくすれば合図をしなくても


引っ張ることそのものをしなくなります。


余談ですが、子犬の頃からコントロールポイントを抑えておけば


将来的に「引っ張りのない犬」になるので、これもきっと経験なのですね。




さてさて、この日はウィル君の同居ワンコである「ルビーちゃん」を


連れてきてもらっていたので、一緒にお勉強をしてもらいました。


「ルビーちゃん」の飼い主さんは、ウィルママの娘さんであり、


初回カウンセリングも一緒に受講してくれたので、


リードコントロールの仕上げをしてしまおうと思いまして…。


狩猟犬の犬種である「ルビーちゃん」はカラスなどにロックオンしてしまい、


そこから動かなくなる習性があり、さらにとってもビビリちゃん。


娘さんにリードコントロールをお伝えして、ロックオンの解除の仕方や


ビビって後ずさりした時のコントロールをお伝えしました。


翌日からお散歩の際の「ロックオン」が解除できるようになって、


順調に歩けるようになっていると報告がありました。


あとはとにかく継続です!頑張ってくださいね。


前回のブログでも書きましたが、我が家の次女犬もビビリちゃんで、


不安定な場所を歩く事ができません。


しかし、コントロールポイントを抑えて歩けば、最初の抵抗だけで


あとはすんなり前に進むようになります。


要は、飼い主さんの意識とコントロールの抑え方次第!


ビビリであっても、飼い主さんが上手にサポートすれば


ビビリを抑えることだってできるのです。






ちょっと長文になりますが、しばらくお付き合いください。





ウィル君とルビーちゃんのレッスンが終わってから、犬同士で


遊ばせていたところ、他のワンちゃんが遊びにきました。


そのワンちゃん、ある特定のメス犬に執拗にマウンティングをするのです。


早い時期に去勢もしているという事ですが、もう飼い主さんの言葉も


耳に入らず、ひたすらそのメス犬を探してはマウンティング…


飼い主さんが止めさせても止めさせてもすぐに戻ってきます。


最初は黙ってみていたのですが、メス犬が楽しく遊ぶ事ができないので


「ちょっといいですか…」とマウンティングワンコの飼い主さんに


「その場しのぎの方法」でマウンティングのやめさせ方をお伝えしました。


ただし、あくまでも「その場しのぎ」でしかありません。


そのマウンティングワンコは、飼い主さんの目を一度も見ないので、


日常生活そのものから見直さなければ、マウンティングの根本原因を


取り去ることは不可能です。


私が、そのワンコのリードを持ちコントロールするとすぐに、


その犬は私の目をしっかりと見てくれました。


「聞く耳を持つ犬」であることははっきりしていますが、


飼い主さんの声だけは届いていない状態なのです。


実はこのタイプのワンちゃんは、たくさんいます…。


日常の接し方とルールを教えるだけで、犬は必ず耳を傾けてくれるはず。


飼い主さんの意識を少し変えるだけなのになぁ…



長文になってしまい、すみません。



ウィル君のお母さん、とにかくコントロールを継続して


頑張ってください。行き詰ったらご連絡くださいね~。


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非公開コメント

No title

すごーーーーい(*´艸`*)
なるほど!なるほど!です☆

そうそう、うちのこーる君も毛が短くなってきています(*ノωノ)
先生の後を付いて歩いている時
先生のうちの子はどうしてチョークが安定しているのかな~
って思っていましたけれど、そうなのか!
首の形が違うのか!?とハッとしました。


ともさんへ

ともさんとコール君のレッスンに連れて行っている犬は三女のシャロンです。実はシャロンはジャストフィットをつけていないんですよ。ジャストフィットを使わなくても、ポイントがずれないので毛もハゲハゲにならないし、むしろチョークをかける事もあまりないぐらい私の感情が伝わり易い犬なのです。ほとんど「舌打ちレベル」で興奮を抑えて制御できるタイプです。犬によって本当にいろいろなのですね。みんな個性があって面白いですね。

No title

首が丈夫ゆえに~
毛がすり切れて一部短毛になってるゴルのウィルです(笑)
先日はありがとうございました。(昨日もありがとです・・・。)

まだまだいろんな問題点はありますが、
今朝も優雅に近所のお散歩をしてきました。
チョークがきれいに入れば、何度もかけなくてすむので、
毛も切れないんだろうな。。
やっぱり母がもっと勉強しないとですね。
これからもよろしくお願いしま~す。

雪ん子さんへ

昨日はごちそうさまでした。うちの旦那も佐藤錦さんの甘さにうっとりしてました!お弁当にもデザートに入れてあげましたよ。

さてさて、雪ん子さん。昨日の百福君のトレーニングについて書いているブログを読んでみて♪雪ん子さんも「家の周りではウィル君は大人しいけど、おでかけ先では興奮する」という悪いイメージを持っていませんか?私も昨日、ウィル君のリードを持った時に「今日は引っ張るかも」と悪いイメージがあったので、あえてリードを完全に伸ばして自由にさせていました。私の悪いイメージが定着しないように…。もし心当たりがあったら「理想像」をイメージするようにしてみて、なにか感じる事があったらお知らせくださいませ♪
プロフィール

CalmDog

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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