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「空気を読め!」

なかなかブログを更新できていません…。


レッスンブログ溜まりまくっていますが、ちゃーんと記憶に


残していますわよ。





先日、夕方アルバイトさせてもらっている「犬のおやつやさん」の


社長(ドッグトレーナー)さんが、心に残る名言を吐いたので記録しておこう。


「お座りやら伏せやらを教える前にもっと大事なことは、


犬に『空気を読め!』と伝えることだよ」。


まさにその通り!


犬が飼い主を無視して勝手に興奮したりはしゃいだりした時、


「スワレ」なんてコマンドをかける暇があったら、


心の奥底から「空気を読め!」と仁王立ちして無言のプレッシャー。


コマンドよりもっと大事なのは「心」「気持ち」を「本気で」伝える事。


ちなみに社長の愛犬バリテック(ホワイトシェパード)は空気を読む天才です。


バリテックを見たら、その日の社長の気分が見えるんです。これ、ほんと!


犬はコマンドの意味を理解しているわけではないので、あくまでも言語を


持たない動物です。


だからこそ、人間の気持ちを汗や匂い、雰囲気から読み取る能力に


優れている。


犬が興奮している時に、心からエネルギーを出して「空気を読め!」


と「本気で」伝える。


これができたら、これを伝えられたら…


私がお客様と接する時にいつももどかしく感じてしまうのは、


この抽象的すぎるのに大事なことを伝えきれないことなのです。


テクニックだけではカバーできない「心」の部分。





ちなみに、バリテック君は「お座り」って言ったら両手を出して


タッチしてくれます…。


それ以外の課目はなにも入っていませんが、「空気を読める」


ただそれだけで、日常生活になんの問題もないのです。


みなさん、愛犬に「本気」を伝えられていますか?



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「吠える習慣」を「別の習慣」に上書きする

お待たせいたしました。


次女犬の吠えに対して私がたてたプランです。


通常レッスンであれば、お客様のワンちゃんなので書けないのですが、


今回は私の犬なので、実施したプランを書いてみようと思います。


「ドッグトレーナーってどんなカウンセリングをしてくれるのかな?」と


疑問に思っている方でも、「こうやってプランをたてているんだ」って


わかってもらえるのと、受講された方も「やっぱり練習しなきゃ!」と


実感してもらえるかと思います。





吠えがひどくなってきた次女犬ですが、多頭飼いの場合、一頭の「興奮」が


他の犬に伝染することがあります。


「今まで吠えなかったのに、新しい犬を迎えたら一緒に吠えるようになった」と


言われる方もいますよね。


犬は「群れ」なので、やはり団結してしまうのかしら…?


我が家の次女犬のことが大好きな三女犬にも「吠え」が伝染し始めていましたし、


吠えなかった長女犬は、次女犬の突発吠えにびっくりして吠えてしまうことも…


こういった場合、やはり「吠えの根源」である次女犬だけに集中すれば


他の2頭も素直に従う可能性もありますので、次女犬の吠えだけを観察します。


前回の記事で書いたとおり、次女犬は、


「ピンポンがなる → 私が反応をする → インターフォンで対応


→ リビングのドアの外を見ると他人が来ている → 警戒か興奮か喜びで吠える」



という習慣ができあがってしまった状態です。


つまり、吠える最初のきっかけが「ピンポン」。


ということは、興奮が始まる最初のきっかけをなくしてしまえばあとの


反応につながらないかもしれないと考えました。


※これはあくまでもうちの犬の場合ですので、すべてに当てはまるわけではありません。


プランを立てる際は、まず問題を細分化して、最初の根源から解決していくのです。





「ピンポン」への対応をする前に忘れてはいけないのは、「私と次女犬の関係性」です。


前回の記事で書いているとおり、長女と三女の訓練に時間がかかっていたので


次女犬と「一対一」の時間を作れていなかったのも問題です。


「ピンポン」への対応の前に、次女犬との時間をたくさん作りました。


テンションが高くて元気いっぱいな次女犬は、新しい課目を覚えることで


私との交流を持つのは好きな犬なので、「面白いトリック」を


教えながら毎日楽しい時間を過ごすようにしました。


トリックができるたびに褒められるので、


次女犬の気持ちがどんどん私にむいてきました。


次女犬にとって、構ってもらえる満足感と優越感と充実感、


そして「適度な疲労」が必要だと感じていました。


いよいよ、「ピンポン」への対応ですが、用意したのは「デジカメ」。


(録音機能のあるものであればなんでもOKです)


犬が自宅にいないときに、デジカメをインターフォンの上に設置して


動画録音モードにして、ただひたすら「ピンポン」を押し続けました(笑)。


数分間、延々「ピンポン」を録音したのです。



はい、もうおわかりですね(笑)。



「ピンポン」の音を延々聞かせ続けることで、「ピンポンがなったらひとが来る」という


習慣に、「ピンポンがなってもなにも起こらない」という習慣を上書きしたのです~♪




3頭の犬がリビングにいるあいだに、延々「ピンポーン、ピンポーン」を


1時間以上鳴らし続けました。


最初は次女犬が反応して吠えましたが、私が全く反応しないでPCでピグライフを


やっているのでだんだん不思議そうに考え込んでいました。


「ピンポンなってるのに、なぜ動かないの?」と考えてだんだん静かになってきました。


ちなみに、次女に同調して吠えてしまう三女と長女は、すぐに吠えるのを


やめてしまいました。


やっぱり、吠えの根源は次女犬だったのですね。


しばらくは15秒に一回なる「ピンポン」に反応して吠え続けていましたが、


「えー?意味がないの?」と感じたようで、次女も諦めて寝てしまったのです。



まずは第一段階突破ですね。



この練習を、ほぼ毎日、ちょっとでも時間があれば


録音していたピンポンを鳴らしました。


次女犬の耳がピンポンの音に慣れてきたようです。


まだまだ「久々のピンポン」には反応して一言吠えますが、


以前のようにしつこい吠えがなくなってきたのです。


さらに、録音のピンポンだけでなく、私が外出から帰ったときも


ちょっと庭に出たときも、時間さえあれば「わざとピンポン」を


押し続けました。


そりゃもう、一日100回以上ピンポンがなれば、犬も飽きてきた様子。


次女犬の心の中に「ピンポンがなってもなにも起こらない」という気持ちが


芽生えてきた3日目。


今度は、友人に頼んで、いきなり「ピンポン」を押してもらい、そのまま


帰ってもらいました。


見事成功!


「本物のピンポン」が鳴っても全く吠えません♪


15分後に再度友人に戻ってきてもらって「ピンポン」を押してもらったあとに


ひと呼吸置いてから、インターフォンに


出ました。


いつもなら「はい」と出るところを、


わざと「お待ちください」とすぐに切ってしまい、


さらにリビングと玄関に通じるドアを閉めてから、


玄関で立っている友人を出迎えました。


玄関で友人の犬が吠えたので、次女犬が一瞬吠えましたが、


すぐに吠えやんだようです。



以前であれば、「ピンポン=ひとが来る」習慣で吠えながら大騒ぎだったのに


小さな興奮のうちに芽を摘んでしまえば、しつこい吠えが抑えられるのですね。


友人と友人の犬が室内に入る際に多少の興奮はありますが、私がケージの前に


立って対応すれば吠えずに待てるようになった様子。


できればの話ですが、友人にはできるだけ無言で犬を見ずに入室して


もらうようにお願いするのも大事です。


入ってくる人のテンションは犬に伝染しますので、


「こんにちわ~!きゃあ、ワンちゃんかわいい!」と騒ぐ友人には要注意ですね(笑)。


犬のトレーニングは、他の方の協力も必要です。




今ではうちの旦那が帰宅するときの「ピンポン」には全く吠えません!


協力的な旦那は無言で部屋に入ってくるので、


犬が興奮する要素がなくなったのですね。



友人のピンポンに関しては、最初に一言ワンと言ってしまいますが、


あとは入室するまでのしつこい吠えが抑えられてきています。


できれば、「トレーニングの最中なので、犬を見ないようにして入室してください」と


お願いするのもいいかと思います。


ちなみに業者関係の場合は、まったく吠えなくなりましたよ。


なぜなら、業者関係の方は犬に興味を持たないから犬が興奮しないのです。




長文になったのでまとめますと…


(1)次女犬と私の関係を良好にする(質の高い遊び)。

(2)ハウストレーニングを再度徹底する(質の高い生活習慣)

(3)録音した「ピンポン」の音を長時間聞かせ続ける(習慣の上書き)

(4)「偽物のピンポン」をわざと押しまくる(習慣の上書き)

(5)「本物のピンポン」がなったときは「ひと呼吸おいてから」立ち上がる。

 ※ピンポンがなったら慌てて対応するのはNGです。

(6)「本物のピンポン」の際にインターフォンでの対応を変更する。

 ※私の場合は、「お待ちください」とすぐに切るようにしました

(7)インターフォンを切ったあとは、リビングと玄関のあいだのドアを

 閉めてからお客様に対応する。

 ※玄関に他人が立っている光景を犬に見せないためです。

(8)お客様に「トレーニング中ですので、絶対に犬を見ないようにしてください」と

 お願いする。



以上が次女犬の吠えに対応するために立てたプランです。



「犬をどうにかする」のではなく、

「飼い主の考え方や対応を変える」ことが

犬を変えることにつながっているのですね。

そして一番大切なのは、「今日はいいか」「今はいいか」は

絶対にだめです!

やるならとことん継続し練習を繰り返してください。

長い期間で培われた習慣を上書きするのは、

徹底した方法と練習が必要なのです!





これは、あくまでも「うちの次女犬の吠え対策」であって、


飼い主との関係、自宅の環境、ハウスの位置、犬が吠えるきっかけなどに


よって、プランはすべて異なると考えてください。


次女犬のトレーニングを開始して1週間たちますが、


旦那と業者に関してはピンポンがなっても吠えなくなりました。


あとは、入室してくる友人への「喜び歓迎吠え」の習慣を


消すためのプランを考え中♪





※何度も書きますが、これはあくまでも一例です。

犬の性格や環境、飼い主との関係によっては吠えが悪化する可能性も

ありますので、ご自分の犬のプランに関しては

最寄りのドッグトレーナーにご相談くださいね。





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次女犬が吠え始めた理由

長女犬を吠えない犬に仕上げたあと、2年後に次女犬を迎えて同じように


育てたつもりだった私。


集合住宅から一軒家に変わったという「私の甘え」と、次女犬の興奮癖のせいもあって


次女犬の方は多少吠えるようになってしまったのです。


「私の甘え」の部分は、早めにハウスレスとトレーニングを終了させてしまい、


1歳頃に一度、解放してしまったのも原因。


涼しい玄関の近くで寝ているときに、外の物音に反応してしまうのです。


再度、ハウスレストトレーニングを再開して、この件は解決しましたが、


興奮癖による「突発吠え」には悩まされました。


元々穏やかでどんと構えた性格の長女犬とは違い、次女犬はいつもハイテンションで


物音に敏感でした。


実は、我が家は山の中にあるためかなり静かな環境です。


子犬の頃から静かな環境で慣らしてしまったのも突発吠えにつながったのかな。


もし、静かな家で暮らしている場合は、子犬の頃から積極的に物音を聞かせる


ようにしておいた方がいいかもしれないですね。


留守番時にラジオをかけておくとか、時々「工事音」などの効果音を


聞かせながらご飯を食べさせるなど、音に慣らす努力は必要だと感じました。


もちろん、その他にも次女犬が突発吠えをしたり興奮したりする原因は


ありましたが、その件についてはまた…


次女の突発吠えや興奮吠えを防ぐために、ハウスの位置を玄関から遠くに


することで、ある程度は回避できていましたよ。


テンションの高い状態で入室する友人などには「喜び吠え」はしましたが、


郵便、宅配の人がピンポンを押しても、電気関係で入室してくる業者さんなどには


一切吠えない犬になってくれたのです。


設備関係で入室する業者の方はたいがい、「え?犬が3頭もいたのですか!」と


帰り際に気づいてびっくりしていました。


私が不在の時に、友人や近所の方が訪ねてきて「ピンポン」を押しても


一切犬が吠えないので、「犬と一緒に出かけてたんだね」と言われるぐらいです。


それぐらい、犬は「吠えない状態」を作ることってできるのです。





ところが…




私がドッグトレーナーのライセンスをとるために会社をやめて日中はずっと


自宅にいるようになってから、次女犬に変化が出てきたのです。



ここで、私が犯した失敗の数々を書き上げます。



(1)ずっとハウスで留守番をさせていたのに、自分が会社を辞めてからは


リビングで自由に過ごさせるようになってしまった(接し方の変化)。


(2)ピンポンが鳴った時に、リビングと玄関の間のドアを締めずに


応対するところを次女犬に何度も見せてしまった(悪い経験の積み重ね)。


(3)今まで留守番させていたから「ピンポン」がなっても無反応だったのに


「ピンポン」がなるたびに私が反応するので、その刺激に吠えるようになった。


(習慣の変化)



(4)私が自宅にいるので友人の出入りが一気に増加し、次女犬のテンションが


ますます上がり始めた(環境の変化)。


(5)長女と三女の訓練に集中するあまり、次女犬の訓練がおろそかになった。


つまり、次女犬との「一対一」の時間がほとんどなくなった(接し方の変化)。





次女犬を取り巻く環境が大きく変化してしまったので、元々の興奮癖が


一気に爆発してしまったのでしょうね。


私が不在の時も家にいるときも「ピンポン」が鳴ったら激しく吠えて


しまう習慣がどんどん悪化していったのです。


私は犯した失敗の数々でなぜ吠えるようになったのか?


今までは、


「ピンポンがなる → 自宅に誰もいないから別に変化がない → 吠える必要がない」



だったのが、



「ピンポンがなる → 私が反応をする → インターフォンで対応


→ リビングのドアの外を見ると他人が来ている → 警戒か興奮か喜びで吠える」



という習慣の方程式が、次女犬の中で芽生えてしまったのです。


留守番犬だった頃は、「ピンポン」が鳴ったときに私が対応する確率が5%程度


だったとすれば、今は「ピンポン」が鳴るたびに私が100%反応するので


次女犬にとって「ピンポンのあとに誰かがくる」という興奮の引き金になって


しまったのでしょうね。


次女犬の「ピンポンの習慣」がすっかり塗り替えられてしまったのです。




さてさて、私はどうしたと思いますか?


「犬の問題行動」を解決するための「プラン」を考えるのが私の仕事です!



ヒントは「習慣の上書き」。



続く…




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吠えない犬の育て方

最近、次女犬の「自宅での吠え」がひどくなってきました(泣)。
そこで、自宅での吠えを矯正するプランを立てて実行中。





「医者の不養生?」「紺屋の白袴?」「ドッグトレーナーが飼う吠え犬?」




ということで、しばらく「自宅での吠え」についてブログに書いていきますね。





我が家の長女犬を飼ったのは今から8年前です。


当時は一軒家ではなく、集合住宅に住んでいました。


「私はドッグトレーニングの勉強をしているので、周りに迷惑をかけないように


自分でしっかりしつけます…」と大家さんに相談して、我が家だけ特別、犬を飼う


許可を頂きました(笑)。


言ってしまったものは、あとに引けません!


まず、ブリーダーさんからは生後38日目という早い段階で引き取らせてもらいました。


それは、早い段階で「私色」に染めるためです。


※ちなみに次女犬は28日、三女犬は27日で引き取っています。

これは私のやり方なので、マネしないでくださいね。

引き取りの時期は、ブリーダーさんと相談をして

ご自分にとって一番良い時期を決めてください。


そして、「自宅で吠えないためのポイント」を書き出して旦那と協力しあいました。


【ポイント】

・子犬の頃からハウスレストトレーニングを徹底させる

・子犬が常に「快適」と感じるようなハウスを設計する

(広すぎも狭すぎもだめですよ)

・室内でのハウスの位置に気をつける(特に玄関からの距離)

・子犬が要求するであろう事を全て完了させてからハウスに入れる

(おしっこ、うんち、ご飯、暑い、寒い、寂しい、退屈、運動不足などなど)

・夜は子犬の要求を全て満たしてから寝かせる

・おしっことうんちをした時間をカレンダーに書き留める

・普段から、むやみやたらとピンポンを鳴らす

・ハウスの大きさは子犬の成長に合わせて広げていく

(大きなサイズを購入して、中にダンボールなどをいれて調整)

・できるだけたくさんの人を自宅に呼んで、眠っている子犬の横で

おしゃべりしてもらう。(むやみにかまってもらう必要はなし)

・恐怖心が芽生える月齢になるまでに、あらゆる音を聞かせる

(工事現場、車、バイク、風、雷などなど)

・ワクチン終了を待たずに、抱っこで外に連れ出し、

あらゆる人に接する機会をもつ

・他人が玄関から入ってくる姿を見せない


※ポイントは家の環境や犬の性格で異なりますので、ご自分の犬について

知りたい場合はご相談くださいませ。


これらのポイントの目的は、「犬に吠える必要性を与えないこと」です。

吠えには「要求吠え(遊べよ。ご飯くれ。出せ)」と

「警戒吠え(怖い。あっち行け。来るな。誰だ)」があるのですが、

どちらも子犬の段階で「無意味」と教えてしまうのですね。


最初の一年間で、ポイントを徹底したおかげで、長女犬は集合住宅で

全く吠えずに過ごしていました。

隣の方も上の方も、うちに犬がいることさえ気づかなかったそうです。

むしろ、上の階で無許可で飼っていた猫の方がうるさかったほど…。



一年後に、山の中の一軒家に引っ越したので、「自宅での吠え」に

気を使う必要がなくなったものの、子犬の頃のしつけ次第で犬は

どんな色にでも染まると実感しました。


今では、長女犬だけは自宅内で24時間自由ですし、

夜は人間のベッドで一緒に寝ていますが、吠えといたずらで

困った事はありません。


子犬の頃からいきなり解放するよりも、ポイントを押さえて

ルールの中で育てておけば、大人になってから楽ですよ。

犬は10年以上生きるので、最初の1年でどう接するかを考えておくのが鍵ですね。




というわけで、今回は「自宅で吠えない犬の育て方」について書きました。


でも、これはあくまでも子犬の頃のお話です。


次回は、吠えるようになってしまった犬について書きますね。


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まずは真似することから。

レッスンで出会うお客様に対しては、とにかく「飼い主の接し方で犬が変わる」を


実感してもらう事が私の使命です。


飼い主さんの接し方や考え方を変えてもらうことが「しつけ」の第一歩。


(※もちろん、正しい接し方をしている部分に関しては続行してもらいます。)




「引っ張り癖」や「散歩での興奮」のある犬でも、私がリードを持って


コントロールすると、ほとんどの犬が「すっ」と肩の力を抜いて


穏やかについてくるようになるのですが、お客様にリードを渡すと


元に戻ってしまう事が多々あります。


それは、当たり前の事。


今までのリードも持ち方や考え方のままだと、犬は元に戻ります。


私は魔法も使っていないし、犬を萎縮させているわけでもありません。


ただ、「犬を人間扱いせず、犬に犬らしく接している」だけ。


子供の頃から犬と観察する習慣があるので、「先読み」をしていたり、


合図するポイントが的確だというのもあります。


お客様にお願いしたいのは、とにかく「犬を観察してください」ということと


ついでに「私を観察してください」ということ。


私がいつ合図をおくり、どこに視線を置いているのかを真似して欲しいと思います。


私は犬を一切見ていないです。私は犬に話しかけないです。


私が犬を見ないから、犬が私を見てくれます。


私が話しかけないから、犬が私の心を読もうとしてくれます。


もちろん、例え話をたくさんしながら口頭でも説明していますが、


やはり「目」で見て、「頭」で理解して、とにかく真似をしてみてください。




昨日、散歩時に他の犬に興奮する百福君と、他の犬に攻撃的になるコール君と


大人しいきなこちゃんと一緒にお散歩をする機会がありました。


百福君がどうしても他の犬に興奮するのですが、私がリードを持ったら全然平気!


そこで、興奮する百福君のリードを持つ飼い主さんを観察させてもらいました。


犬ではなく、飼い主さんを観察すると見えてきた事。


百福母さん、百福君をしっかり見つめてますやん♪


さらに、「スイッチOFF」したのにすぐまた「スイッチON」しています。


OFFのあとの「解放」が抜けていたようです。


コール君のお母さんは、私と百福母さんのやりとりを聞きながら


真似っこをしていたので、コール君の興奮がかなり消えていました。




ここで例え話。


車の免許を持っている人ならわかると思いますが、


免許を取立ての頃って、頭の中で「ギアを入れ替えて、アクセルを踏んで、


ハンドルを回して、右をチェックして、ミラーを見て」って頭の中で


考えながら運転していたのに、慣れてくると体が自然に動いてきませんでしたか?


犬のハンドリングも同じで、最初の頃は、「姿勢、心構え、リード、合図…」など


頭の中で唱えながら繰り返してみてください。


私も昔は唱えながらでしたが、今ではどんな犬をコントロールするときでも


勝手に体が反応するようになってきました。


車と自分の呼吸があってくるのと同じで、犬と自分の呼吸が合ってくる


ようになるのです。


昨日のお散歩は、お客様に説明をする上で私自身がとても勉強になりました。


百福君、コール君、きなこちゃん、ご協力ありがとうです~♪


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↓一緒に山登りをしたコール君(右)ときなこちゃん(真ん中)。百福君はお母さんの都合で山登りを断念(笑)

山登り
プロフィール

Author:CalmDog
札幌市で開業した「Calm Dog(カームドッグ)~飼い主塾~」は、犬ではなく飼い主に向けたドッグトレーニングプランをご提案します。トレーニングは、座学「飼い主学」を学んでから。「犬」という動物を知れば、きっと素晴らしい絆が生まれます。

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